故、宮本唯義氏と 故、南出正太郎氏
宮本さんは私の長い北摂フイッシンブの顧問をして頂いていた、大阪調理師会の会長さんでした。
当地クラブの本部が庄内にのダイエーの中にあり、よくお会いしました。
今もたまに思い出しますのは、重みのある声で、
「佐藤君、クラブをやめるのはいつでも辞められるが、継続するのが値打ちなんだよ」とよく言われました。
そのお陰か５５年にもわたる、クラブが存続しました。
そして私の第１号のイシダイが釣れたのも宮本さんと串本の一の島のコジに２人で上がった時のエモノでした。もう何年になるのかなー
また南出さんを紹介してくださったのは、宮本さんでして、南出さんは宮本さんのお弟子さんでした、大きな体で繊細なチヌ釣りをやられていて全日本チヌ釣り連盟の会長をされておられたのですが、何故か、私のクラブにも入っておられました。
南出さんとはビッグフイッシングの撮影で甑島までもイシダイ釣りに行きましたし、かれの工場の建築で紀伊半島を１周して迄、土地を探しに、まわったこともありました。
若くして亡くなられました。お二人のご冥福を祈っています。
写真は元気な時に来ていただいたときのものです。
