佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

広島瀬野川たより

2021-05-01 19:32:09 | 日々の思い

やっと 秋桜の種まきができた
参加してくれたのは 広島市のクラーク国際記念高等学校の生徒さんと先生
先週の土曜日早朝に、東洋造園の大利さんが遠方から トラクターを運んできてくれて整地してくれた。

そのときオイラの役目は整地する前に 肥料をどっさり撒くこと
ホンで今週は雨が降り フカフカとなった。
絶好の種まきができた。

まず最初に 握り拳大の小石をみんなで拾い集め撤去
この小石は砂だらけになった瀬野川の生き物のすみかになるはず
3年前の洪水の前は、カワニナやヨシノボリ、カジカも生息していた瀬野川だけど浚渫工事で真っ平ら!当然アユが食む珪藻藍藻も生えない

そんな瀬野川にはアユも棲めない
カジカもヨシノボリもカマツカも餌にありつけない
生物多様性環境をいつも唱えるが、石や草木が有り、蛇行して攪拌しなければ酸素も減少してしまう。

海田住民は瀬野川の恩恵を受けて生活している。
少しでも生き物のすみかになり、賑やかになれば良いが
小石拾いの後は、秋桜の種を3袋みんなで蒔いた
小分けして、学生達が種を蒔いて、土をかぶせる
これをしないと、鳥たちのえさ場になる

菜の花で痛い目に遭った全部鳥が食べて発芽しなかった年があった
秋桜は9月から11月満開になり鮮やかになるはず
これも様々な人たちの協力があって継続出来ている。
一番長いのが、クラーク国際記念高等学校の皆さん
かれこれ20年になるはず
先輩達が植栽したストロベリーキャンドルが 今年も満開になる
今日、行くとお婆さんがストロベリーキャンドルを5,6本摘んでいた。
この光景こそ、オイラの一番思い浮かべていた光景
そー花がたくさん咲けば、少しなら 摘んで帰っても全然エエよ
花の話をみんなにしてもらえれば一番嬉しい

子供達が摘んで帰り、食卓に飾り、親兄弟にこの花の話をしてくれればエエと思う。
ストロベリーキャンドルはGWの頃が満開になる
是非楽しんでほしい
摘んだ花は 花瓶に入れておくと凄く成長する
映えますよ!!

 
 
コメント
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