釣り堀が各地にできましたんわ、今からせやな、18年から20年ぐらい前からと、違いまっか?
それ以前からもあつたのかもしれんが、本格的にやられだしたんわ、そのくらいからと
思ってますねんけど?
私がいきだしたんわ、最初日本海の美浜やったと思うけど、和歌山の堅田では早くから簡単な
釣堀をやっていたと思う。
その後各地に多くできたが、やめたところもあるので、経営が難しいのであろう
つれて当たり前というのが一般釣り人の考えであるが、釣堀といえど、相手は生き物である
機嫌よく食ってくれるときもあれば一切エサをくわないときもある、水温の関係潮の流れ
お天気の加減もある、初めての人は釣れて当たり前の考えでこられているが、上記のような
こともあまり考えてないので、釣れなかったら、入れてないのかとか、先にエサを与えてから
放流してるのやろとか言う人もいるようだ。
最近はこの釣堀も少しは見直されてきているようです、釣りとしての一つのジヤンルに入ってきていると
いう認識、私たちの仲間も以前は磯釣り専門だったが、年とともに磯が危なくなり、いくのに少し気持ち
が引けるのだが、釣りは趣味としてやっていきたいというそのために釣堀と言う選択になるが、これが
はまるとまたむつかしい釣りとなるのである。
今私の小学校からの仲間がいる、(Gさん)昨年から釣りを始めたこの年になっての遊びで
あるが,なんせ初めて釣竿を持ったのだからとにかく熱心である。磯や波止ならやはり少し
という考えが来るが、釣堀はその点の心配がないので安心であるため、家族も反対しない。
仕掛けも最初から私の家に来て習い、市販の仕掛けを買わずに作るとこから楽しみが始まるのだという
のだから、とにかく熱心である、やがて上手くなるであろうと思う。