被災地の宮城県の東松島でボランティヤのことをされておられる佐藤さん(私と同じ名)と帽子を
「釣れもていこら」から送らせてもらってから、いろいろと情報を送ってもらっています。
今回彼からいただいた現在の状況を伝えます。
被災地東松島でのせいかつもおおよそ1ヶ月となりました、(移られてから)ここにボランティヤの
荷物が多くなってきました。
被災地では復興とか支援とかは当たり前ですが、少し外に(県外)に出てみると全く違う世界で
ある事を痛感しています。
しょうがないことですが、私はボランティヤをメインにこの宮城県に来たのでまだまだ頑張ります
次は気仙沼市での活動をささやかに行いたいとは思っていますが、どうなることやら・・・・
確かに被災者も支援を受ける事に慣れてしまい、えり好みをするようになってきた事はだいぶ前から
感じています。
見方を変えると、それだけ心の余裕が出てきたのかな?と受け取るようにしています。
そして支援をしたいからしている!とも考えています。
そしたらおおよその事は腹ただしく思わないでいれます。
また腹ただしく思った時はまだまだボランティヤも新米だなーと思うようにしています。
中略
被災地の宮城県に入りおおよそ2年になります。
たくさんのボランティヤさんとも親しくなりましたが、活動をしなくなったり、被災地から離れてしまったりして寂しい思いをしています。
また学校の先生方も殆ど変わられて交流が持てなくなってしまいましたが、
たくさんの子供さんが津波の犠牲になってしまった「石巻市立大川小学校」さんへの支援活動だけは
継続しています。
いろんなことを考えて10月1日から気仙沼市に職場と住居を移すことにしました。
職場は「気仙沼市医師会検査センター」です。技師3名の定員にたいして2名しか技師がいなくて
とても忙しい思いをされているとの事でお誘いを受けて転職を決意しました。
佐藤功談 これを読んでもらっているみなさんへ
このように移り住んでのボランテイアをされておられる、大した方です、また支援をよろしくお願いします、今回、本やDVDなどを送ってあげる予定ですので、協力よろしく。