佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り人口 

2012-06-23 18:30:14 | 釣り

釣人は日本全国に今どの位おられるのでしょうか、そのなかでも磯釣りのクラブはどの位あるのだろうか、なおそのなかでも石鯛(底物)のクラブは一握りではないでしょうか?

最近の磯釣り人口の減少には、どこの団体でも悩んでいる事でしょう、

釣人のまとめ役の全日本釣り団体協議会の下、各地に各県の釣団体があり、その下に釣り連盟があり、その中に釣りクラブがある。 

全釣協のスローガンは、釣人は釣りクラブへ、釣りクラブは釣り団体へ、そして

釣り団体は、各県釣り協議会へ、そして釣り協議会は全釣協へと書かれている。

そして全釣り協の中に、水産庁の後押しでの公認釣りインストラクターがあり、そのまとまりが各県にあるJOFE何がしとなっている。 

私が大阪府釣り団体のお役を引き受けたときに、団体数を増やしたかったので個人の釣り人をも引き入れましたが、今考えればこれは間違っていたと思います

スローガン道理であれば入れないクラブが多々あったのですが、人数を増やしたかったので、入ってもらう事にしましたが、これは間違いでした、きっちりとクラブとしての名も通っている所はいいのですが、実際はクラブとしての活動もなく、会員も名ばかりの幽霊会員で、ただ名前だけがほしいと言うのが、まかり通っているのも困り物です。

今の全釣協のスローガンはどうなっているのかは知らないのですが、私のクラブ自体、大阪府釣連盟から退会したので関係がなくなったのですが、規律はやはり守るべきだったのかも知れませんが、釣の魅力をもっと一般の人にも知ってもらい釣人を増やしたいものです。

釣り連盟(団体)として魅力あるものを、その会の、会長さんがしっかりと支えていかなければ、連盟に入っていることにたいして何のメリットもないということになれば、団体は衰退して、個人的なクラブ、釣人が増えていくでしょう。 

釣りの好きな人間としてまだまだ釣りは捨てがたいものです、あとどのぐらい釣が出来るかわかりませんが、続けていきたいと思っています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする