11日の地震から2週間になろうとしています。世界の各地から支援の手が差し伸べられてきていますが、まだまだこれからが大変でしょう。
少しずつ道もつながり始めていますが、まだ支援の物資が行かない所もあるようです。私たちも何かしたいと思いながらも、どのような手伝いをしたらいいのか戸惑っています。今日、知人が話を持って来たのは、居酒屋の「てっぺん」というところの社長・大嶋啓介氏や、知り合いの中村文昭氏が呼びかけて物資を運べるところのルートをブログに載せているとの事です。
この方、自ら被災地に出向き支援をしておられるという、すばらしい方とのこと。今、お米もさることながら、カップラーメン(入れ物が後で使える)や、瓶詰ものなどが喜ばれるそうです。お菓子の類はあまりほしくないとのことらしいのです。
被災地の情報として、メールできているものは下記のようです。
毛布やお水、トイレットペーパーなどは行き届いているのですが、食べ物はまだまだ足りてません。特にいわき市や石巻でも、避難所に入られない場所が足りてないそうです。てんつくさんからのメールでは、お米はあるけど主食になるものを送ってほしい、レトルトパック・缶詰・お餅・梅干・たくわん類などの瓶に入っているものなら早急に下記の倉庫に送ってほしいとの事です。
「大阪府」
会津通商(株)関西営業所
〒578-0936東大阪市信条―21-47・・平日の9時から午後5時まで
「福井県」
日本商運(株)
〒910-1104福井県吉田郡永平寺町松岡下合月12-3
平日の9時から午後8時、土日は10時から午後5時
「愛知県」
名備運輸(株)
〒485-0084愛知県小牧市大字入鹿出新田字大島312-1
平日の7時から午後7時
「三重県」
三重執鬼(株)
〒513-0821三重県鈴鹿市地子町523-2
平日、土・7時から午後7時・・日、祝・9時から12時まで
以下に送ってこられたメールを転写します。(一部略)
てっぺん大嶋啓介の「夢エール」です。
こんばんは夢エールの大嶋です。今日本が大きく変わろうとしています。日本の先輩達が戦後の日本を劇的に復興されたように、今度は、僕達が心をひとつにして、これからの新しい日本をつくっていく。そんな使命を感じます。
僕はこの国難を日本中の人が我が事だと思えるかどうかが復興のカギだとおもいます。節電も、みんなでやれば大きなこと。おもいやり、助け合い、あきらめない心、そして、自覚。日本人が忘れかけていた大切な心を取り戻し、今こそ日本中の1人ひとりが立ち上がる歴史的な瞬間です。
全国で東北復興チャリティイベントが開催されます
出演者・・てんつくマン、中村文昭、大嶋啓介他の方々で、入場無料ですが1000円以上の義援金をお願い致します。
3月26日佐賀県・佐賀市文化会館中ホール
3月27日兵庫県・三田駅ピッキーモール6階ホール
3月28日静岡県・エコパアリーナ
3月29日島根県・島根県民会館
3月31日三重県・桑名市民会館