佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣人の応援をしてくれる「ホテル浦島」

2010-03-19 20:33:11 | 日々の思い
私たち釣人の大会を側面から応援してくれているホテル浦島。

勝浦や串本で大会をやるときにはいつも利用させてもらっています。釣人の便宜を図ってくれて助かっています。近畿釣り人の会主催のAGTや、日釣連の大会はここを本部にして行っています。

私も個人的に釣行するときにも利用させてもらっていますが、釣人向けの安い料金を出してくれています。若い頃には前日に泊まって磯に行くというようなことは無かったけど、もう無理のできない年齢になり、釣りの前日は泊まる事にしています。

渡船屋に仮眠所があればよいのですが、無い所はどこかに泊まらなくては帰りが眠たくて大変です。事故でもやったら何にもなりませんが、でも高いホテルには泊まれません。

串本近辺での釣りのときは浦島のハーバーインに安く泊めてもらっています。

ホテル浦島の場合はハーバーインとは少し違いますのでそうは行きませんが、その代わりにゆっくりと温泉に浸かって帰ります。

この浦島にある洞窟温泉の忘帰洞、皆さんよくご存知なのですが、ここの由来を書いてみます。この洞窟は、太古、隆起の時に生じた於泥岩層の破砕帯が熊野灘の荒い風波に侵食されてできた間口25m、奥行き50m、高さ15mの天然洞窟です。その洞窟の中に自然に温泉が涌き出して熱い湯溜りとなり、古くから沐浴に利用されていたようです。

熊野詣での華やかなりしころの平安朝末期には、熊野三山に参拝した貴族がこの温泉で旅の疲れを癒したと伝えられています。また南北朝の頃には、北朝方の将、石堂義慶が軍船を牽いて立てこもった事から石堂洞とも呼ばれていました。

この忘帰洞の名は、旅館営業が始められた大正初期に紀州藩主の嫡流、徳川頼倫公が来遊されて「帰るを忘れさせるほど」と誉めて名づけられたものです、大洞窟の中の温泉に浸りながら望む日の出、洋上の月、足下の磯をかむ荒波など、その名にふさわしい絶景です。

「一度は家族で、また、彼女を連れて、釣りを忘れてゆっくりとこられてはいかがですか、サービスいたしますよ」とホテル浦島の会長さんのお言葉です。

私も昨年泊めてもらいました。山上館からの日の出を見るのは素晴らしく、心がすがすがしくなります。私からもお勧めいたします。

この6月ごろには、私の中学時代の仲間とまた出かける予定ですし、秋ごろには高校の別グループで行こうといってますので、会長よろしくお願いいたします。

同窓会で行くにしても釣り竿を持って行きたいものですが、そうはいかないかもなぁ。でも皆がまだ寝ている間に磯に行きたいものです。

<昨日、今日の出来事>

昨日は仲間の5人会での昼食会。月に一度、気の合った仲間同士で11時30~1時30までの2時間、楽しい時間を過ごしています。リタイヤしたものばかりですので、のんびりとアホな話で美味しい食事を頂いています。

そして、その後仕事の勉強会(構造)を堺の得意先の会社で5時までやって食事を呼ばれて帰ってきました。

そうそう、昨日は親友のY氏に今年最後やと言って、平野の「おおの」で3キロのフグをご馳走になりました。美味しかったよ、高くついたことと思います、ありがとうございました、またよろしく?。
コメント
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