いまの会社に入って、発注したマンションの工事のお手伝いのようなものを、
ここ1年ほどやっています。
この、日本橋のマンションを請け負ったのが、日本総合開発という会社であちこちに支店があるという名刺を部長の肩書のある山本という人からもらった。
社長は今迄に付き合いのある会社が連名でやらせてほしいと言って連れてきたのと、金額が安かったので信用して契約することになった。
その時に僕は盛龍に入ったとこであまり内容が分からなかったが、契約に立ち会ってほしと言われて、立ち会ったのですが、とうじの相場からして少し安すぎるきらいがあるので、社長に少し安すぎませんか、心配ですがといったら、社長もすこし安いけど、彼が連れてきたから(知人)と契約することになった。
そしてくい打ちが終わった頃に、何故か現場の動きが鈍くなり、進まなくなりその後倒産したと言ってきたので、社長は裁判をしていると工事がますます遅れるのでその会社と、直ぐに解約の手続きをして、たしやにたのむことにした、あと、その会社の社長と名乗る人が出てきて、「当社はまだつぶれていませんと」言ってきたが、それでは誰が社長のはんを押したのかなとなった時に、初めて部長という人が仕掛けた倒産話とわかったが、後の祭り・・・
その後、別の請負さんに頼んで主なところをしてもらい、内部関係を社長が、自分の知り合いに頼んで工事を進めましたが、2年3か月遅れての完成に、やっとこぎつけました。
普通なら裁判ものですが、相手の施主さんが知人で内容を分かってくれていまして、辛抱ずよくまってくれたようです。
先日施主検査をしてあと少しの手直しなどがあるのみです。
大きな損をして社長も少しは勉強になったのかなと思いますが・・・
ワンマンなので僕らのいう事はあまり聞かれませんのでまた,次の発注にも
二の舞になる恐れがすくなからずあります。

