なくなってもう13回忌が来ました、
早いものです、もう少し生きていてくれたら、と、僕に人生も、もっと変わっていたかもしれないとおもう、
今になってもっと、一緒にいろいろなことをやりたかった、彼女は、働くことが生きがいのような人だったので、
彼方此方から引っ張られては、そこの仕事をすべて任されるために余計に、その仕事に取り組むために、疲れていく、家庭のことと両立するために無理をしていたのであろう、それがわからずによくケンカもしました、「仕事と家とどっちが大事やねん」と、いっては僕がわがまま、勝手を言っていたと思う。
自分の中ではようやるなーと思ってはいるのですが・・・・
彼女がなくなってから十分にありがたみが身に染みている。自分の仕事をしながら、僕の事務所の経理もやってくれていたのだから、いなくなった瞬間から
全てのお金に関するものが止まってしまった、ウソでなく本当に困りました、それまでは、どこかにいくというたびに、例えば。釣りに行くときなどいる分だけいただきました、持ったら持っただけ使うのでということで
金銭に関していかに無頓着であったか,思い知らされました。銀行とのことは一切わからず、手元のお金だけで当分は暮らしていました。当然支払いも、
ストップです、銀行に今ある通帳と主なハンコを持っていき、身分証も出し
教えてもらいに行きましたが、なかなか渋って教えてくれませんでしたが、
本当に僕が困っているというのが、わかってくれて、最後には教えてくれましたが、ここでは引き出さないで、他の支店に行ってくれと言われました。
その後いろいろと調べていくと、僕が暮らしていくためのお金を残してくれているのがわかり,感謝・感謝でした。
そして今の生活が出来ています。それがなかったら今どこにて暮らしているのやら、わかりません。
13回忌を迎えてなおさらの感謝です。ありがとう!
一心寺にしっかりとお参りに行ってきました。