ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2024.1.26 遅く起きた金曜日は

2024-01-26 23:05:43 | 日記

 昨夜はかなり疲れていた。ブログアップ後、入浴してベッドに入ったのはすっかり日付が変わってからだったけれど、寝つきは良かったようだ。
 今朝、平日仕様のスマホアラームが鳴り、一度消して次に目覚めたらBS朝ドラの時間。何とか視終わり、テレビを消し、お手洗いを済ませてまた寝直す。その後、何となくうつらうつらしながらふと起きると30分が経ち、1時間が経ち・・・で、ベッドを離れられたのは10時を廻ってしまった。嗚呼、なんという体たらく。
 リビングに行くと夫から「死んでいると困るからそろそろ見に行くところだった」と言われる。

 遅ればせながら洗濯機を廻して、朝食というかもはや昼食に近い食事を摂る。いいお天気だが、冷え込んでいる。洗濯物を干し終わったらもう日は高く上がっている。
 午後からのY先生のストレッチングヨガのクラスに出ることにして、それまでは母の引越し関係の出納書類を作成する。

 平日の午後なのだが、大盛況で30人近い参加者だった。珍しく右隣りに人がいらして、左にずれた。寒さで身体が痛かったりしませんか、と今日は満遍なく身体を解しましょうとのこと。普段は仰向けの呼吸観察からスタートするのだけれど、今日はいきなり座りポーズから始まってかなりてんこ盛り。キャットアンドカウからうつ伏せ、ダウンドッグを繰り返し、立ちポーズも三角のポーズや三日月のポーズ等でしっかり動き、かなり汗だくになった。左隣の方は立ちポーズのタイミングで退出していた。
 シャワーを浴びて結構ぐったりしてスタジオを後にした。

 その足で、3か月ぶりの眼科クリニックへ。数人が待っておられたが、それほど待たずに呼んで頂く。まずは検眼。右眼が1.2、左眼は1.5だった。その後、眼圧測定をしてから診察室に入る。特に変わりはありません、とお話する。が、
 それとは別に今のカドサイラ治療の副作用である涙目対策で、抗アレルギーの点眼薬とステロイドの軟膏を処方されたが、眼の際に塗れないので、眼軟膏を出して頂くようにお願いする。今日も瞳孔を開くのかな、と思っていたら、そのまま硝子体のカメラ撮影になった。

 別室で写真撮影の後、再び診察室へ。先生は写真をあれこれ見比べ、先生が「うーん、進んでいますね。」と一言。右眼の黄斑前膜が進行しているようだが、「自覚症状はないんですね?」と問われ「はい」と応えると、「ではいいでしょう。」とのこと。「左眼はどうですか。」と訊くと、「左眼はなんともない。」と仰る。次回も3か月後で良いようだ。今回も今すぐ対応が必要なわけではなく、ほっとする。お礼を言って、席を立つ。

 小一時間滞在し、2,500円弱お支払いして、クリニックを後にし、階下の薬局に行く。30人近くが待っていて40分待ちとのこと。夜出かける予定があるので、一旦出直してくることにした。
 さすがに遅い朝食のみでお昼抜きなので、お腹がペコペコ。帰宅してすぐにお茶とお菓子をお腹に入れ、遅く干した割にはなんとか乾いた洗濯物を夫と一緒に畳んで収納する。

 今日はシリーズを制覇している夫が、観たい観たいといっていた「エクスペンダブルズ」の新作のチケットを取った。夕食を家で摂っていると間に合わないので、早めに外食してそのまま映画館に流れることにした。
 その前に薬局で炎症止めの眼軟膏をピックアップ。400円弱を支払い、殆ど待たず。助かった。待合は混雑しており40人近くが待っていた。

 駅前のレストランに入り、早めの夕食。スープ、メイン、お茶に加え、夫はデザートも注文。お腹一杯になった。少し時間があったので、母に電話でご機嫌伺い。今日はヘルパーさんがいらっしゃったのに加え、お弁当やお花が届き、ベッドの位置を替えてもらうのに男性が3人来て、玄関の手すりもつけてもらったそうだ。
 人の出入りだけでなく、自分でも血圧の薬を頂きにクリニックに行き、採血もして頂いたそうな。さらに腰痛でマッサージに行ったので、大忙しで疲れた、とのこと。充実していて何よりだ。通話を切ってから明後日母に持っていく雑貨を買ってから映画館へ移動した。

 プレミアスクリーンはほぼガラガラ。封切りから3週間経っているからか、私達以外1組のカップルしかいなかった。本編が始まる頃、2人、4人組が入ってきておしまい。
 風が冷たい寒い外から暖かい部屋に入ったせいか、ヨガとクリニックの梯子で疲れたのか、始まるや否や眠気に耐えきれず、ウトウト。まぁストーリーはあってないようなものなので、どこから観てもドンパチ&肉弾戦。相変わらずの派手さだった。後半はなんとか復活したけれど、スタローンも年を取ったなぁとしみじみ。
 本当に久しぶりの映画館だった。真っすぐ帰宅する。空にはお月様が随分丸くなっている。かなり厚着をしているのに寒い。

 明日は早朝、Sさんのオンライン瞑想ヨーガ30分クラス。1月2回目である。今日のようにグズグズ朝寝坊をしてはいられない。早く休んで備えよう。


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2024.1.25 オンライン瞑想ヨーガ指導者養成講座ステップ2 実技テストに向けて

2024-01-25 23:40:08 | ヨガ
 昨夜も、ブログアップ後すぐに入浴したものの、今日は夫が休務日となるとなんとなく夜更かしモードが漂う。ついついベッドに入るのが遅くなった。
 今朝は平日仕様のスマホアラームで目が覚め、お手洗いに起きたがそのまま戻って二度寝。次に目覚めたらBS朝ドラが始まるちょっと前。慌ててTVを点けてベッドの中で視る。視終わってからのそのそ起きて、リビングへ移動した。流石に夫はまだ眠っていたが、朝食の支度が終わった頃タイミングよく起きてきた。

 2人で朝食を摂り終えたら、夕飯のお米を研ぎ、サラダを作る。
 今日はオンライン瞑想ヨーガ指導者養成講座通算18日目。ステップ2の2日目、来週火曜日の実技テスト前の最終講座である。今日は動きます、とのことでリビングでTVとPCを繋いで受講準備。定刻5分ほど前にZoomを繋いだ。
 夫は、母の新居で不足している台所の棚やごみ箱等を調達しにホームセンターまで出向いてくれた。

 今日もSさんとマンツーマンだ。オームを3回、シャーンティを3回唱え、深呼吸をして瞑想をし、暫し休息をとる。
 1日を通してキューイング(ガイド)の練習。私が組み立てた瞑想ヨーガ60分のクラスを分解して、カテゴリーごとに練習していく。生徒がSさんとは恐れ多い以外の何物でもない。

 まずはオープニングからヨーガの智慧まで。8分の予定で始めたが、早口にならないようにと思い過ぎて、実際には12分近くかかってしまった。Sさんから感想を頂く。
 聴き取りやすくテンポも良かった、と。ヨーガの智慧の話は、実体験に基づいており、リアルで体験していなくとも共感し、シンプルにグサッと刺さったとのお言葉を頂く。ガイドには安心感があったが、情報量の調整、リラックスした感じでガイドして欲しいとのリクエストがあった。

 続いてアーサナ。こちらは4分ほど短かった。自分のガイドをブラッシュアップするにはその喋りを実際に聞いてみるのが一番ということで、Zoomで録画して頂いているのと同時に自分でスマホで録音した。
 キープ時間は十分でこれ以上だときつい。下を向いたポーズの説明が聞き取りにくかったとのことで、設定をチェックしたり、ヘッドセットを使ってみたもののあまり変わらなかった。オンラインだからこその注意点も指摘して頂いた。基本的には言うことなしだが、細かい部分で身体の部位やポジションのガイド等でのアドバイスがあった。

 呼吸、瞑想は15分予定したところ11分ちょっとだった。実際にクラスをやっている時には、カテゴリーごとの時間の凹凸については最終的にはどうにか帳尻を合わせていたのだなぁと改めて気づく。こちらは直しはないが、一般的には瞑想の時間がもう少しあっても良いかとのこと。ただ、私は対象者(患者会の方たち)やそれぞれの参加者の顔もはっきりしているので、このままで良いと言って頂く。
 最後のキールタンからクロージングで10分。こちらは言うことなしに良かったと言って頂いた。少し余裕があったので、本番ではハレルヤを追加することも出来そうだった。

 瞬く間に午前中が終了。30分の休憩中、午前中の録画の準備が休み時間中に出来れば、午後それを使いながらブラッシュアップして頂けるとのこと。開始は10分遅れたが、自分のガイドを聴きながらクラスに参加するという貴重な体験をさせて頂けることになった。

 夫が一旦帰宅する。荷物を置いて、別のお店に行って他の道具を調達に行き方々ランチを摂ってくるとのこと。一切お構いも出来ず、申し訳ない限り。私もお昼を摂る時間はなく、メールチェック等をした後、ささっとケールのポタージュスープだけお腹に入れる。

 午後はオープニングから録画を見直す。自分が喋っている姿を見るのは結構辛いし恥ずかしいが、間違いなく勉強になる。間の取り方や口癖等に注意しながら、時間調整をして、瞑想の3つのステップの部分を加工して8分で終了するように再構築。
 その結果、かなり早口になってしまったが、量とペースは崩さず、ちょっと楽に聴ける感じに間を取ると良い、言葉の内容はギリギリなので、表現の少ない単語に置き換える作業が出来たら良いというアドバイスを頂く。インストラクションの磨きになるし、今後も使えるスキルということなので、しんどい作業になりそうだが、トライしてみることにした。

 アーサナの部分も、自分のガイドを聴きながらやってみると、午前中にSさんから頂いたコメントが実感出来る。基本的にガイドの聴き取りやすさやペースはOKなので、変えることはないし既に合格ラインなので自信を持ってOK、後はブラッシュアップを、とのこと。足掛け7年実際にクラスを続けてきた重みを感じると言って頂けた。

 ということであっという間に定刻になる。こんな形で憧れのSさんにご指導頂けるとは、本当に感無量である。
 次回、来週火曜日は開始時間から30分ほどは瞑想や休息、実際にテストを受ける和室からの配信のチェック等を済ませ、1時間のテスト開始。もしかするといつも録画受講をされているAさんが参加してくださるかもしれない、とのこと。感想が聞けると嬉しい。
 最後はオーム1回、シャーンティ3回唱えて終了。今後のスケジュール等を確認して退室した。

 部屋を片付け、遅いお昼はレンチンパスタを。食後、3か月に1度の黄斑前膜の経過観察に眼科クリニックに出かけようと診察券をチェックしたら、なんと木曜日は休診日だった。出かけてから気づくという間抜けなパターンは避けられて良かった。

 夫が帰宅する。結局、私は終日籠城蟄居。階下に郵便物さえ取りに出なかった。とても中身の濃い4時間半を過ごしたので、身体はギシギシするし心地よく疲れている。
 夫も自転車であちこちに出かけたせいか、私が気分転換に録画を視ている間はお夕寝していた。

 夫をジムに送り出し、そろそろ夕飯の支度を始めようかという矢先、義妹から電話があった。母が出した転居通知が届いたとのことで、あれこれ年末年始のこちらの話を。義妹は義妹で、年末に体調を崩し、連日病院に点滴に出かけたとのこと。大変な目にあったようだった。
 義妹とすっかり長話をしてしまい、慌てて母へのMeet通話。今日はデイサービスから戻り、市から届いた新しい保険証をフロントに提出してコピーを取ってもらったとのこと。一つ一つやらなければならないことが片付いてきている。日曜日に棚等を据えつけてもらい整理を終え、光熱水費関係の書類を書けば一安心だ。

 夫がジムから帰って来る時間が迫っているので、手短に通話を切る。急いで夕食の支度を始めたところでタイミングよく夫が帰宅した。

 今日は久しぶりに邦画を1本観た。「夜中まで、バス停で」。2020年、都内のバス停で寝泊まりしていたホームレスの女性が暴漢に殴り殺されるという事件は記憶に新しい。コロナ禍で加速したる不安定な就労状況の中で起きた痛ましい出来事をモチーフにした作品で、気になっていたもの。事実通りの悲劇で終わらなかったことに救われた。

 夕食後はレッスンプランを見直ししたら、もうこんな時間だ。夫は籠城蟄居の私と対極に、一日中出かけていたので相当疲れたのか、お夕寝中だ。
 明日こそ眼科クリニックに行かなければ。
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2024.1.25 乳がん患者さんのための"おうちでゆったりオンライン瞑想ヨーガ2月クラス"開催のお知らせ

2024-01-25 09:53:17 | お知らせ

 新年が明けたと思ったら、もう数日で2月になります。1月は行ってしまう・・・というように、時が経つのは本当に早いものですね。
 コロナ禍が落ち着くまで、今、出来ることを・・・、と手探りで始められた患者会ASHAREさん主催の“乳がん患者さんのためのオンライン瞑想ヨーガクラス“も、5年目になりました。
 来月のクラスのお知らせをさせて頂く準備が整いました。

 「瞑想ヨーガでは身体を動かしながら呼吸を大切に瞑想して自分と向き合う時間を持ちます。
<心を穏やかにしていく>ということは乳がん体験者にとってとても有効なものです。癒しの時間を過ごしながら、患者ライフに活用できる瞑想ヨーガを体験してみませんか?」

 昼クラス:「★乳がん治療中の色々なお悩みを解消したい方にオススメ!土日祝の午前10:00からスタートの通常クラスです。乳がん患者のみなさんが活用できる助言も交えて、瞑想ヨーガのクラス(70分程)を実施します。身体を動かしつつ瞑想でリフレッシュ&リラックスしましょう♪クラスの後はハーブティーを飲みながら、1時間ほどのおしゃべり会を楽しみましょう。夜はアロマバスソルトでしっかり身体をリラックスしてくださいね。」

 夜クラス:「★ぐっすり眠れる夜の瞑想ヨーガクラスは、乳がん患者さん共通のお悩み「不眠」解消にフォーカスしたショートクラスです。平日夜21:00からスタート、45分のクラスで身体も心もゆったり鎮めて・・・。あとはそのままぐっすり眠りましょう。土日になかなか時間が取れない方、不眠にお悩みの方に特にオススメです♪」とのことです。

 再び皆さんと集うリアルクラスの開催が叶うまで、遠方にお住まいの方にも気軽にご参加頂ける、体調等により移動が厳しい方にも会場往復のご負担なく、感染リスクなく参加して頂ける、というオンライン実施のメリットを生かしながら、リアルクラスの時の内容に近いクラスとして、昼クラスはご好評を頂いております。

 昨年7月からスタートした夜クラスでは「深い眠りの時間が長かったので驚きました!」というご感想を頂いています。夜の時間にリアルクラスを開催して頂くのは今後も難しいでしょう。オンラインクラスだからこそ、お家でリラックスして参加して頂き、終了後はそのまま「お休みなさい」が可能です。
 
 乳がん患者さん、また、そのご家族であればどなたでもご参加頂けます。
土日祝の午前10:00からスタートの昼クラスは、2月11日(日)に、また、平日夜21:00からスタートの夜クラスは2月21日(水)に開催されます。
 
 下記にリンクさせて頂きます。
 乳がん患者さんのためのオンライン瞑想ヨーガクラス

より多くの方とお目にかかる事を楽しみに、引き続き体調管理をしながら精進を重ねてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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2024.1.24 まったり一人時間を過ごした水曜日は、ASHAREさん夜ヨガ無事終了

2024-01-24 23:32:14 | ASHARE (アシェア)

 昨夜もブログアップ後、入浴を終えたら既に日付が変わっていた。相変わらずの遅い就寝だ。
 今朝も平日仕様のスマホアラームが鳴るも、なかなか起きられず。ベッドの中でウジウジすること10分以上。既に起きてダイニングテーブルで朝食を摂っている夫とご対面だった。
 夫を送り出してから溜まった洗濯機を廻し、BS朝ドラを視ながら朝食を摂る。

 今日も冷え込んでいる。洗濯物を干し終え、明日の瞑想ヨーガ指導者養成講座の卒業課題になる60分のレッスンプランを作成する。根を詰めて作ったらちょっと疲れてしまい、リビングでだらだらと録画したドラマを視る。寝っ転がるとすぐ眠くなってしまう。午前中におやつを摂ることなど殆どないのに、珍しく甘いものが欲しくて、お菓子を口に入れた。
 夕飯のお米を研ぎ、サラダを作る。

 ピンポンが鳴る。生協のお届けだ。ご挨拶だけして時間をずらして取り込み、収納する。洗濯物を取り込み、乾いたものを畳む。厚地のモノはもう少しかかりそうな感じ。日が陰ると冷たくなってしまうので、気が気ではない。
 遅いお昼は冷凍ちゃんぽんを頂く。久しぶりにフルーツゼリーもお腹に入れた。

 水曜日の午後はF先生のビューティヨガのクラスだ。今月は1週目が年始、5週目が月最終日の閉館日に当たり、3回しかレッスンがないのだが、2週目は京都、3週目は通院で参加出来ず、今日が今年初めての参加になった。
 参加者は30名近い大盛況。いつものように呼吸観察と瞑想からスタートし、座りポーズ、四つん這いのバランスや捩じりのポーズ、座位の前屈、鷺のポーズを経て最後は仰向けでシャヴァーサナ。たっぷり汗をかいてさっぱりした。ようやく普段の生活のぺースが戻ってきたなぁと思う。
 シャワーを浴びて真っすぐ帰宅する。冬至から1か月余り、寒さは厳しいが随分日が長くなった。5時で真っ暗でなくなると随分心持ちが違う。

 部屋干しにしていた洗濯物を畳んで収納し、キャラメルマキアートで一服。花の水切りをし、夕食の支度にとりかかる。
 ライナー定時で夫が帰宅し、2人で夕食を摂る。
 食後は母にMeet通話。相変わらず1回ではキャッチできないが、2回目では何とか取れるようだ。今日は新居の地震・火災保険や旧居の固定資産税の払い込みにコンビニに行ったり、先日住所変更手続きをした市役所から早々と新しい保険証等が書留で届いたり、と色々用事があり、頭を使って忙しかったとのこと。
 頭を使う用事があるのは何よりだ。夕食は届いたお弁当をしっかり頂いたそうな。食欲もあって大分調子が出てきたようだ。

 さて、その後はASHAREさん主催の「オンラインぐっすり眠れる夜の瞑想ヨーガ」第7回開催だ。今日も和室からのオンラインにした。シトラスブレンドとフランキンセンスの精油をアロマポットにセットし、10分ほど前に入室したところ、代表のお2人と参加者が入られて定刻より早めにクラススタート。45分ほどのヨーガニドラーメインのクラスの後は、特にお喋り会もなく、流れ解散でそのままおやすみなさい。眠りに特化した緩いプログラムである。

 まずはオームを3回唱え、静かに瞑想しながらヨーガニドラーのサンカルパ(願い事)を決めて頂く。その後は、軽く身体を動かす。首、肩、腰等を緩めてリラックスできるポーズを中心に組み立てる。正座で猫背になって、続いて反らせて深く呼吸。首筋を良く伸ばした後は身体を左右にじっくり動かして体側を伸ばす。寝っ転がって腰を緩め、膝窩リンパ節を刺激した後は、そのまま寝っ転がり瞑想のヨーガニドラーに。

 20分のヨーガニドラーは3時間の睡眠に匹敵するほどリラックス効果が高い。初心者にもとっつきやすい瞑想法だ。やんわり覚醒して頂いた後は、シュローカを唱い、ぼんやりと聴いて頂く。50分ほどでクラス終了。
「おやすみなさい、良い夜を」と締め、お見送り。代表のお二人とついついあれこれお話してしまい、30分近くが経過した。退出し、部屋の片づけを終えた。

 明日は瞑想ヨーガ指導者養成講座ステップ2の2日目。終了後は3か月に1度の眼科クリニック受診予定である。
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2024.1.23 オンライン瞑想ヨーガ指導者養成講座ステップ2スタート、そしてメンテへ

2024-01-23 23:37:36 | ヨガ

 昨夜は記事アップ後、すぐに入浴し、今日が出勤の夫が少しでも早くベッドに入れるように協力した。
 今朝は平日仕様のスマホアラームで目が覚めたものの、すぐにベッドから飛び起きられず、ちょっとグズグズ。リビングに行くと、夫は一人で食事を始めていた。かたじけない日常である。

 夫を見送り、BSで朝ドラを視ながら朝食を摂る。夕飯のお米を研ぎ、サラダを作る。母の引越し関係の書類で不要な物を断捨離し、フロントで頂いた契約書一式ファイルにまとめた。

 今日はオンライン瞑想ヨーガ指導者養成講座通算17日目。ステップ2(講師資格取得を目指す)の初日である。今日は座学のみとのことだったので、自室で受講する。Aさん、Yさんは録画受講なので、最初からSさんとのマンツーマンレッスン。夢のような時間である。定刻5分ほど前にZoomを繋ぐ。

 オームを3回、シャーンティを3回唱える。深呼吸をして瞑想をし、暫し休息をとる。
 まずはステップ2受講にあたり、何を目指しているのかを問われ、これまでの経緯を踏まえ、充電してオンラインクラスをブラッシュアップしたい、と簡単にお答えする。Sさんがガイドをするようになったきっかけについても伺うことが出来た。

 新しいテキストでの学びが始まる。最初に、指導者の心構え、瞑想ヨーガ指導者としての規範、指導の基本となる信念、目標としている人物像、をおさらいした後は、「どんな指導者があなたの目標ですか」というワーク。
 5分で(1)私がヨーガを誰かに伝えたい、ガイドしたいと思うようになったきっかけ、(2)私はヨーガを通じて、①誰に、②こんなこと(役立つこと)を伝えることが出来ます、についてテキストに書き込む。出来上がった所で、シェア。患者会でクラスを担当しているので、そのことを。Sさんからはここまで動機等がはっきりしていると、もう清々しい!と言って頂く。

 続いて、指導者としての考え方、物事をどのように捉えるか。
 ワークでは「自分自身の物事の捉え方を観察しよう」を10分で。①私にとって、この世界はどんな場所か、②私が物事を成し遂げようと思う時、その過程でどんなことが起こる?③私はこんなインストラクターになっています(理想のインストラクター像)についてテキストに書き込み、シェア。Sさんがそれぞれについて浮かんだという印象もシェアして頂いた。理想のイントラ像は昔と違う部分もあったそうだ。こういうシェアを聴くことはとても楽しい。

 そして指導法1としてプログラムの組み方について学ぶ。
 まずは対象者と今日のクラスのテーマを決めて、①イントロダクション、②エネルギーを使う動き、③ピークポーズ、④体を調整したり寛がせたりするような動き、⑤クロージングまで、それぞれに入れる動き、ポーズを1つずつ当てはめて10分で組んでみる。
 いつもの患者会のクラスをイメージしながら、座位、膝立ち、逆転、仰向け、シャヴァーサナと組んだところ、少しずつ地面から身体が離れていくのが良い、と言って頂く。同時にSさんが健康な初心者向けに組んだプログラムもご紹介頂いた。

 午前中はここまでで、30分の休憩。マンツーマンだし、再受講ということもあり、早いテンポで進んだようで予定より10分ほど早い。さすがにまだ空腹でもないので、メールチェック等を済ませてカップトマトスープをお腹に入れた。

 午後のクラス開始。瞑想ヨーガクラスの組み方で、60分クラスの流れと大まかな時間配分を学ぶ。アーサナを組み立てるポイントを学んだ後は、インストラクションの基礎へ。リーダーシップ、外見、発声、ガイド等、2016年にも一通り学んだ筈だが、実際に自分がクラスを担当してみると、改めてなるほど、と思うことが満載。実感を持って沁み込んでくる。

 生徒とのコミュニケーションのポイントの章からは、Sさんと交代でテキストを読んでいく。そしてこの章のワーク。5分間で「どんなコミュニケーションをとる指導者になりたいですか」をテキストに書き込む。
 Sさんが「チャーミングな指導者にありたい」と仰ったので、もうすでに十分チャーミングだと応答する。ヨーガが目指す“智慧のある子ども”そのもののような方、憧れの存在なのである。

 最後は「指導者としての活動を開始する」の項目。
 既に2018年1月から患者会クラスの講師をさせて頂いており、準備等については全て事務局が行ってくださっているので、本当に恵まれた立場にある私だ。そのため、ワークとして挙がっていた「指導者として活動するための自分のプラン」については、今の状況を継続することとして、スキップする。

 今日カバーするところはここまで。明後日はアーサナ、キールタン、瞑想等全てのキューイング(ガイド)の練習を行う。そのため、残り時間を60分のクラス作りに当てた。
テーマと対象者を決めた後で、プログラムは先に学んだ流れに沿って、ひとまず10分を目標に組み立てスタート。10分は結構厳しかったが、最後はエイヤで何とか完成させ、それをシェア。アーサナの数が良い、無理のないプログラムで完璧と言って頂いた。
 これを持って明後日のキューイングに臨むこと、とのご指示だ。ゆっくり綿密に行ってよい。やってみて実際に納まるかも含めて試してほしい、そしてこの60分のクラスをテストに使うとのこと。来週の火曜日か木曜日、好きな方を、と言われ、ちょうど息子の誕生日でもあるし、先延ばししても、と来週火曜日にお願いすることにした。

 明後日キューイングした感じで、プログラムをブラッシュアップしてもOKだし、同じままでもよいとのこと。テストが終わり次第、来週火曜日の講座は終了。万一もう一度トライを、となったら木曜日に再トライ、それがなければ火曜日で終了とのことだ。
 今回のテキストはまだ印刷前なので、校正が必要な部分に気づいたら今週中に連絡させて頂くことにして早めにクラスが終了した。それにしても、こんなに濃密にマンツーマンでSさんからご指導を頂けるとは、まさに神様からのギフトだと思う。

 Zoomから退出し、諸々片付け、急いで遅いランチ。相変わらず手抜きのカップ麺で。この後は今年初のリフレクソロジーを予約している。
 予定通りの電車に乗り、サロン最寄り駅ロータリーでオーナーにピックアップして頂く。
 今日はスタッフのGさんがお迎えくださる。今月から精油が変わりましたとのこと。今日も凝り解しブレンドの精油(マージョラム、オレンジ、ゼラニウム)をチョイスした。足湯タイムでリラックス。予約特典で身体が芯から温まるバスソルトがブレンドされた。

 お願いするのは下半身スッキリコースに、オプションでハンドリフレの組み合わせ。いつもの通りだ。今日は先月楽しんだクリスマスダーツゲームの特典でホットストーンのサービスもあった。肩や背中、鼠径部に暖かいホットストーンが当てられ、内臓がじんわりと温まってくる。

 引越しまでに酷使した手へのご褒美で、ハンドリフレからスタートし、続いて鼠径部のケア。そこまでは少しお喋りをしていたのだけれど、足の施術に入ってからはもう爆睡。多分鼾をかいていたのではないだろうか。暖かいホットストーンがカチンと音を立てるのを何となく遠くの方に聴きながら至福の時間は終わる。Gさんは「施術中の人を眠らせてしまう達人」なのだそう。
 膝回りが張っていたのと、浮腫んでいたので腎臓が疲れているようとのコメントを頂いた。うーん、そうだろうなあ。

 施術後は着替えを済ませ、今日も“からだぽかぽか”ブレンドのハーブティを頂く。次回の予約特典はチャクラカードの2倍ポイントだそう。再びオーナーに最寄り駅ロータリーまで送って頂いた。
 最寄り駅に到着したのは夫がライナーで到着する予定時間より15分ほど前だったか。今日は母の引越しアフターケアの道具を下見するので少し遅くなると言ってくれていたので、私も100円ショップで足りないグッズ等をゲットして帰宅した。

 急いでご飯を炊いて、夕食の支度を済ませる。
 母にMeet通話。昨日、朝連絡するのと夜連絡するのとどちらが良いか確認したところ、今まで通り夜1日の報告をするのが良いとのことだったので、その通りに。
 今日はヘルパーさんがお掃除にいらしてくださる日。(軽い)プラスチックごみの回収日だったので自分でごみ集積場まで出したと得意そうだった。また、先日取得した住民票を持って郵便局に転居届も出し、転居通知のはがきも1行コメントを書き足して出せたという。頑張った。
 電子レンジも使えるようになったので、今日届いたお弁当は温めて頂いたそうな。洗濯物も溜まると大変なので、少しだったけれど、洗濯機を廻して外干しして乾いたようだ。 腰が痛いのでマッサージにも行けたという。とりあえず、無事に過ごせて何よりだ。日曜日にあれこれ持って夫と再訪するので、それまで頑張れ、と言って通話を切ったところで夫が帰宅した。

 夕食を済ませ、少し録画したドラマを視たら、もうこんな時間。そろそろお風呂に入らないと、夫は明日も出勤である。
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