昨夜はブログアップ後に、今日の瞑想ヨーガ指導者養成講座の実技テストに備えて和室のセッティングをほぼ終えてから入浴。またしても日付は変わってしまったが、興奮して眠れないということはなかった。
今朝は、平日仕様のスマホアラームが鳴り、少しベッドの中で膝の様子を確認してから起き出す。やはり右膝に違和感がある。
出勤の夫は既に起きて朝食を摂っている。新聞を読み、夫を送り出してから、洗濯機を廻し、マイペースで朝食。洗い上がった洗濯物をベランダに干す。今日もいいお天気で、日中は大分気温が上がるようだ。
その後、レッスンプランを確認したり、画角調整等の最終チェックをしているうちにあっという間にクラス開始5分前になる。急いでZoomを繋ぐ。膝にはサポーターを装着。
冒頭、Sさんから、今日はステップ1までご一緒したHさん、録画受講されているAさんが実技テストのクラスに生徒役として参加してくださることを知らされる。お二人ともお忙しいのに、有難いことだ。
まずはオーム3回、シャーンティ3回を唱えて瞑想タイム。ゆっくりと丁寧に呼吸を楽しむ心地よい時間が流れる。これですっかりリラックス。
Sさんからはテスト前にシェアしておきたいこと、質問は?と問われ、咳込んでしまうかもしれないこと、右膝に違和感があることが心配だ、とお伝えする。そうした支障がある時の対処方法等についてアドバイスを頂き、納得して開始することが出来そうで少しほっとする。
Hさん、Aさんのお二人が入室される。まずはこれから行うクラスの対象者とテーマを明確にお伝えする。定刻より5分遅れて、タイムキープも全て1人で任された60分のクラスがスタートした。
先週木曜日の講座では、内容を分割してその都度Sさんから色々アドバイスを頂きながら進めたが、今日は60分ノンストップ。各々のパート毎に時間は決めてあるが、実際に始まるとどうしても出っ張り引っ込みがある。
ガイドがゆっくり過ぎると時間が押すし、早口だと時間が余ってしまう。最終的に帳尻は合わせたけれど、アーサナの部分が5分ほど短くなってしまい(膝が心配でちょっと無意識に短く切り上げた部分もある)、後半の呼吸から瞑想、キールタンで予定以上にたっぷり時間を使うことになった。
結果、60分ぴったりで終わることが出来て一安心。まずは、やってみての感想を、とSさんからのご指示。
最初はかなり緊張していたが、次第にSさんを筆頭に、Hさん、Aさんに守られている感じを受けながらクラスを無事終えることが出来てとても有難かったとお礼を言う。そして是非、忌憚のないコメントを頂ければ嬉しいとお願いする。
Hさんからは「7年前の指導者養成講座では受講者が多かったため、各人が15分ずつパートパートを担当し、数人で1つのクラスを作り上げた実技テストだった。こうして1時間たっぷり受けたのは初めてで、とても貴重だった。」とのコメント。
時間配分もシークエンスも良く練られていて、言葉のスピード等も準備されていると感じた、とお褒め頂く。「患者会の方たちに向けてのクラスは〇〇さんにしか出来ないクラスで感激したが、(健康な)自分にとっては話が重く、余計な感情移入をしてしまった。キールタンは声が美しく癒される人が多いと思うが、初めての人にとっては情報量が多く、何度も聴くことで分かっていくように思う。欲を言えばクラス中に目が合いたかった。ポーズを取っている時、生徒さんをどのくらい見られるか、視線が動かない方が心に響くのではないか。細かいことについてはまたLINEをする。」とのこと。
Hさんはここで退出される。この後、着付けのお仕事がある中、着物姿で参加してくださった。ご多忙な中、本当に感謝である。
オンラインのクラスで初めてご一緒したAさんからは、「準備された様子が伝わり、見習わなければならないと思った。」とのコメント。
「ゆったりした口調の話し方が対象者の心に響くと思う。始まりから終わりまで時間がゆったり流れた。対象者への配慮だと思うが、動きも無理なく、やや少ないかも、と感じた。ソー・ハム瞑想の時に、意味を先に示した方が理解しやすかったように思う。沈黙が暫くあったが、空白の時間の目的の声掛けがあると良かった。ポーズは、全て目的や意味が分かって取れた。〇〇さんの得意な分野として、キールタンの音の響きの心地よさに共感する人がクラスに集まるのではないか。」とのこと。
普段はお仕事で録画受講でおられるのに、リアルに参加頂き、丁寧なコメントをくださったことに感謝である。
そしてSさんから。「まずはお疲れ様。よく考え、練習して今日に持ってきた。結果は修了、合格である。ここまでまとめるのには練習が必要で、素晴らしかった。細かいことだが、予定よりアーサナが5分くらい短くなった。帳尻を合わせてピッタリ終わらせるのは重要なスキルだ。実際には生徒の様子を見ながら、予定していた配分で進められないことがあるが、その場で対応して合わせる必要がある。
この先のブラッシュアップとしては、メモを見ないでガイド出来ることがポイント。今日はテストということだったので厳密にされたのだろうが、メモなしで十分にクラスが出来ると思う。目が合わないという(Hさんからの)コメントはメモを見て確認している所が何回かあったから、それだけだと思う。
伝えたい事の最後に目線を下げてしまうと、伝わりにくくなる。少なくとも最後は目線を上げて画面を見るのがオンラインでクラスを行う上でのコツで、印象が変わる。情報量が多いのはあえてそういうクラスを準備したためだと思うが、よく削った。
呼吸観察も良かったが、帰命敬禮の形をもう一度確認しておきたい。動きに入る前、準備の癖がある。アーサナのガイドの良いところは右と左という言葉を極力減らしたこと。必要な時は使うが、混乱する人がいるので出来るだけ使わないで行うのが良い。また、身体のポジションの説明も分かりやすくなっていた。
ウサギのポーズのガイドを再確認したい。仰向けの捩じりのポーズも座って見せて動いたのが判りやすかった。時間調整だと思うが、呼吸観察が長かったか。Aさんのフィードバックにあったように、キールタンが得意である特徴をお知らせするのも良い。ハレルヤは最初分割ガイドしたが、最後はそのまま一緒に、というガイドが足りなかったか。
今後はメモを見ないで、その次は話すペースを普段のペースとミックスしてみると良い。全ての間(ま)が同じだと、疲れてしまう。聴き取りやすい発音、ペースが第一だが、だんだんそれがつまらなくなって変えたいと思う時期が来る。その時、普段の話すペースに近づけると、自然に変わってくる。もちろん今の感じで提供できるなら十分だが。」との総評を頂いた。
先週木曜日のキューイングの指導の回で、今後はメモは出来るだけ見ずに、いつもの喋り方で喋るトライを、とのアドバイスを頂いていたが、間違うことなく60分のクラスに納めることだけで精一杯で、そこまでアップグレードが出来なかったのが、残念。今後の課題としたい。
その後、Aさんから構成や、座り姿勢、ティンシャの購入等の質問があり、退出された。
Sさんと2人になり、お二人に参加して頂けて有難かった。咳込みもなく、膝もなんとか大丈夫だったので有難かったが、クラスとして運動量は少ないし、喋りが多かったと思うと言うと、「明確に対象者が決まっているので、全く問題ない。対象者の体調によっては、呼吸と左右屈、キールタンのみでもクラスは十分成立すると思う。」と言って頂けた。
こうして10月から始まった指導者養成講座の再受講、無事修了することが出来た。学べば学ぶほど自分の至らなさを突き付けられるしんどい場面も多々あったが、やはり頑張ってきて良かったと思う。
とはいえ、魂抜けました、状態になった。今後のスケジュールを確認してお礼を言って退出した。予定より30分ほど時間が押していた。
諸々部屋を片付け、洗濯物を取り入れて畳むと、2時近かった。遅いお昼はレンチンパスタとインスタントのポタージュスープ。
気づくと、HさんからLINEでコメントが入っていた。辛口のコメントもあったので・・・とのことだったが、いえ、全然です、感謝です、とお応えする。
午後は時間があえばスタジオでクラスを受けようかと考えていたが、既に間に合わず。では夕方岩盤浴だけでも、と思ったものの、なんだか本当に疲れてしまい、リビングでドラマの録画を視ながらウトウトしてしまう。
今日は息子の28回目の誕生日。お嫁ちゃんと一緒に自宅ですき焼きを囲んでいる写真が送られてきた。幸せそうで何より。28年前、今日と同じ火曜日の夜遅く、予定日より3日早く生まれてきた息子が、こうして結婚するまで生きていられるとは・・・。感謝の夜である。
今朝は、平日仕様のスマホアラームが鳴り、少しベッドの中で膝の様子を確認してから起き出す。やはり右膝に違和感がある。
出勤の夫は既に起きて朝食を摂っている。新聞を読み、夫を送り出してから、洗濯機を廻し、マイペースで朝食。洗い上がった洗濯物をベランダに干す。今日もいいお天気で、日中は大分気温が上がるようだ。
その後、レッスンプランを確認したり、画角調整等の最終チェックをしているうちにあっという間にクラス開始5分前になる。急いでZoomを繋ぐ。膝にはサポーターを装着。
冒頭、Sさんから、今日はステップ1までご一緒したHさん、録画受講されているAさんが実技テストのクラスに生徒役として参加してくださることを知らされる。お二人ともお忙しいのに、有難いことだ。
まずはオーム3回、シャーンティ3回を唱えて瞑想タイム。ゆっくりと丁寧に呼吸を楽しむ心地よい時間が流れる。これですっかりリラックス。
Sさんからはテスト前にシェアしておきたいこと、質問は?と問われ、咳込んでしまうかもしれないこと、右膝に違和感があることが心配だ、とお伝えする。そうした支障がある時の対処方法等についてアドバイスを頂き、納得して開始することが出来そうで少しほっとする。
Hさん、Aさんのお二人が入室される。まずはこれから行うクラスの対象者とテーマを明確にお伝えする。定刻より5分遅れて、タイムキープも全て1人で任された60分のクラスがスタートした。
先週木曜日の講座では、内容を分割してその都度Sさんから色々アドバイスを頂きながら進めたが、今日は60分ノンストップ。各々のパート毎に時間は決めてあるが、実際に始まるとどうしても出っ張り引っ込みがある。
ガイドがゆっくり過ぎると時間が押すし、早口だと時間が余ってしまう。最終的に帳尻は合わせたけれど、アーサナの部分が5分ほど短くなってしまい(膝が心配でちょっと無意識に短く切り上げた部分もある)、後半の呼吸から瞑想、キールタンで予定以上にたっぷり時間を使うことになった。
結果、60分ぴったりで終わることが出来て一安心。まずは、やってみての感想を、とSさんからのご指示。
最初はかなり緊張していたが、次第にSさんを筆頭に、Hさん、Aさんに守られている感じを受けながらクラスを無事終えることが出来てとても有難かったとお礼を言う。そして是非、忌憚のないコメントを頂ければ嬉しいとお願いする。
Hさんからは「7年前の指導者養成講座では受講者が多かったため、各人が15分ずつパートパートを担当し、数人で1つのクラスを作り上げた実技テストだった。こうして1時間たっぷり受けたのは初めてで、とても貴重だった。」とのコメント。
時間配分もシークエンスも良く練られていて、言葉のスピード等も準備されていると感じた、とお褒め頂く。「患者会の方たちに向けてのクラスは〇〇さんにしか出来ないクラスで感激したが、(健康な)自分にとっては話が重く、余計な感情移入をしてしまった。キールタンは声が美しく癒される人が多いと思うが、初めての人にとっては情報量が多く、何度も聴くことで分かっていくように思う。欲を言えばクラス中に目が合いたかった。ポーズを取っている時、生徒さんをどのくらい見られるか、視線が動かない方が心に響くのではないか。細かいことについてはまたLINEをする。」とのこと。
Hさんはここで退出される。この後、着付けのお仕事がある中、着物姿で参加してくださった。ご多忙な中、本当に感謝である。
オンラインのクラスで初めてご一緒したAさんからは、「準備された様子が伝わり、見習わなければならないと思った。」とのコメント。
「ゆったりした口調の話し方が対象者の心に響くと思う。始まりから終わりまで時間がゆったり流れた。対象者への配慮だと思うが、動きも無理なく、やや少ないかも、と感じた。ソー・ハム瞑想の時に、意味を先に示した方が理解しやすかったように思う。沈黙が暫くあったが、空白の時間の目的の声掛けがあると良かった。ポーズは、全て目的や意味が分かって取れた。〇〇さんの得意な分野として、キールタンの音の響きの心地よさに共感する人がクラスに集まるのではないか。」とのこと。
普段はお仕事で録画受講でおられるのに、リアルに参加頂き、丁寧なコメントをくださったことに感謝である。
そしてSさんから。「まずはお疲れ様。よく考え、練習して今日に持ってきた。結果は修了、合格である。ここまでまとめるのには練習が必要で、素晴らしかった。細かいことだが、予定よりアーサナが5分くらい短くなった。帳尻を合わせてピッタリ終わらせるのは重要なスキルだ。実際には生徒の様子を見ながら、予定していた配分で進められないことがあるが、その場で対応して合わせる必要がある。
この先のブラッシュアップとしては、メモを見ないでガイド出来ることがポイント。今日はテストということだったので厳密にされたのだろうが、メモなしで十分にクラスが出来ると思う。目が合わないという(Hさんからの)コメントはメモを見て確認している所が何回かあったから、それだけだと思う。
伝えたい事の最後に目線を下げてしまうと、伝わりにくくなる。少なくとも最後は目線を上げて画面を見るのがオンラインでクラスを行う上でのコツで、印象が変わる。情報量が多いのはあえてそういうクラスを準備したためだと思うが、よく削った。
呼吸観察も良かったが、帰命敬禮の形をもう一度確認しておきたい。動きに入る前、準備の癖がある。アーサナのガイドの良いところは右と左という言葉を極力減らしたこと。必要な時は使うが、混乱する人がいるので出来るだけ使わないで行うのが良い。また、身体のポジションの説明も分かりやすくなっていた。
ウサギのポーズのガイドを再確認したい。仰向けの捩じりのポーズも座って見せて動いたのが判りやすかった。時間調整だと思うが、呼吸観察が長かったか。Aさんのフィードバックにあったように、キールタンが得意である特徴をお知らせするのも良い。ハレルヤは最初分割ガイドしたが、最後はそのまま一緒に、というガイドが足りなかったか。
今後はメモを見ないで、その次は話すペースを普段のペースとミックスしてみると良い。全ての間(ま)が同じだと、疲れてしまう。聴き取りやすい発音、ペースが第一だが、だんだんそれがつまらなくなって変えたいと思う時期が来る。その時、普段の話すペースに近づけると、自然に変わってくる。もちろん今の感じで提供できるなら十分だが。」との総評を頂いた。
先週木曜日のキューイングの指導の回で、今後はメモは出来るだけ見ずに、いつもの喋り方で喋るトライを、とのアドバイスを頂いていたが、間違うことなく60分のクラスに納めることだけで精一杯で、そこまでアップグレードが出来なかったのが、残念。今後の課題としたい。
その後、Aさんから構成や、座り姿勢、ティンシャの購入等の質問があり、退出された。
Sさんと2人になり、お二人に参加して頂けて有難かった。咳込みもなく、膝もなんとか大丈夫だったので有難かったが、クラスとして運動量は少ないし、喋りが多かったと思うと言うと、「明確に対象者が決まっているので、全く問題ない。対象者の体調によっては、呼吸と左右屈、キールタンのみでもクラスは十分成立すると思う。」と言って頂けた。
こうして10月から始まった指導者養成講座の再受講、無事修了することが出来た。学べば学ぶほど自分の至らなさを突き付けられるしんどい場面も多々あったが、やはり頑張ってきて良かったと思う。
とはいえ、魂抜けました、状態になった。今後のスケジュールを確認してお礼を言って退出した。予定より30分ほど時間が押していた。
諸々部屋を片付け、洗濯物を取り入れて畳むと、2時近かった。遅いお昼はレンチンパスタとインスタントのポタージュスープ。
気づくと、HさんからLINEでコメントが入っていた。辛口のコメントもあったので・・・とのことだったが、いえ、全然です、感謝です、とお応えする。
午後は時間があえばスタジオでクラスを受けようかと考えていたが、既に間に合わず。では夕方岩盤浴だけでも、と思ったものの、なんだか本当に疲れてしまい、リビングでドラマの録画を視ながらウトウトしてしまう。
今日は息子の28回目の誕生日。お嫁ちゃんと一緒に自宅ですき焼きを囲んでいる写真が送られてきた。幸せそうで何より。28年前、今日と同じ火曜日の夜遅く、予定日より3日早く生まれてきた息子が、こうして結婚するまで生きていられるとは・・・。感謝の夜である。