昨夜はブログアップ後、母に一番風呂に入ってもらい、夫とドラマの録画を1本だけ視てから入浴。早めの就寝となった。
今朝は土曜日仕様のスマホアラームが鳴る少し前に自然に目覚める。ベッドでぐたぐたして朝ドラの復習を視てからリビングへ移動。
夫と朝食の支度をしつつ、洗濯機を廻す。母も一緒に3人でゆっくりと朝食を済ませ、洗濯物を干す。雲一つない良いお天気だ。昨日よりは気温が上がり10℃になるという予報。
今日から息子の誕生日と母の引っ越し祝いを兼ねて2泊3日の温泉旅行だ。息子は昨年夏に運行開始したばかりのスペーシアX号に乗れるのがことさら嬉しい様子。
車内で遅いお昼を摂ることにして、洗濯物を取り入れてから昼前にタクシーを呼んで最寄り駅まで。予定通りの特急に乗り、地下鉄を乗り継いで浅草駅に到着。さすがに古い駅だからか、エスカレーターやエレベーターの設置が少なく階段が多いのが心配だが、母は頑張って歩く。
息子たちより1本早い特急電車に乗った筈だったのだが、駅の売店で駅弁を調達しているところで若い2人が到着して無事合流。時間が時間なだけに既に売り切れ品も多く、残っていたお弁当やサンドイッチ等ほぼ全品買い占める形になった。夫はビールも3種類しっかり確保。母と私は温かいほうじ茶を付けて、スペーシア専用の5番ホームへ移動する。
土曜日の午後だが、電車は満席だという。さすがに最新式、美しいフォルムの電車は内装もお洒落だ。5人なので、4人で向かい合ってボックス席にしても残り1人が女性3人組にお邪魔する形。夫がその役を買って出てくれた。
松花堂弁当やあなご飯、今半の牛肉弁当等、皆で楽しくつつきながら旅気分を楽しむ。車窓はだんだん街の風景が田舎に、そして山に変わっていく。雲一つない青空が広がり、刷毛で描いたような雪を被る山々の稜線が美しい。
息子がラウンジでお茶を買う予約をしてくれたので、皆で物見遊山に車内を移動して先頭車まで。珈琲やらコーラやらを買い求め、再び指定席に戻る。デザート替わりに買い求めたあんバターサンドがとても美味しかった。お嫁ちゃんは、大人の遠足よろしく5人分のお菓子セットを配ってくれる。気配りの出来る明るく楽しいお嬢さんである。
予定より若干遅れて鬼怒川温泉駅に到着。ホームに降りるとひんやりと冷たい風が頬をなでる。やはり都心より気温が低い。駅員さんが5人揃って先頭車と写真を撮ってくださった。
駅を出ると、ちょうどホテル巡回バスも到着しており、そのまま5人で乗り込む。
チェックインを済ませ、11階の隣接した部屋に案内される。窓付きのエレベーターからは眼下に鬼怒川が見える。高所恐怖症の夫は壁に張り付いている。若い2人は和洋室、私達3人は和室である。窓からは断崖絶壁、絶景が広がる。紅葉の季節はさぞや綺麗だろう。夫は腰が引けている。ひとまず5人で和室に集まり、お茶で一服。
だんだん日が暮れて、外の夜景を楽しみつつ1階のお風呂に繰り出す。最初は貸し切りだったが、だんだん混んでくる。内湯、露天風呂、サウナとコンプリート。足の先まですっかりぽかぽかになって部屋に戻る。遅いお昼であんなにお腹一杯だったのに、お風呂から出たらすっかり空腹である。
夕食会場へ移動。それぞれ日本酒やワイン、梅酒とジュースで乾杯。栃木和牛や湯葉をたっぷり使った和会席をゆっくりと楽しむ。ボリューミーで最後のお食事まではとても食べきれなかったけれど、小さな身体の母はしっかり完食している。凄い。かくいう私も果物とケーキのデザートプレートだけは頂いてきた。
部屋に戻って、さて、我が家恒例節分の豆まき行事である。いつもは夫が鬼役を務めるが、お嫁ちゃんが夫に豆を投げつけるのはさすがにやりにくいだろうということで、持参した鬼のお面(もう何年もずっと使っている。)を被って息子が鬼役を。皆でちょっとずつ豆を持って、「鬼は外、福は内」を済ませた。これで厄除けOKだ。
今は私がブログを書きつつ、隣で4人がトランプゲームに興じている。母がトランプをするなんて何十年ぶりのことだろう。楽しそうで何より。何やら「ダウト!」といっていい線いっている。
さすがに長湯をしたので、今晩はもう一度お風呂に入るのはやめにして、早めに休む予定である。
明日は息子と夫が予約してくれたお愉しみが待っている。
気づけば閲覧ページが700万頁を超えていた。ブログ開始から14年余り、いつもご覧頂き、有難うございます。
今朝は土曜日仕様のスマホアラームが鳴る少し前に自然に目覚める。ベッドでぐたぐたして朝ドラの復習を視てからリビングへ移動。
夫と朝食の支度をしつつ、洗濯機を廻す。母も一緒に3人でゆっくりと朝食を済ませ、洗濯物を干す。雲一つない良いお天気だ。昨日よりは気温が上がり10℃になるという予報。
今日から息子の誕生日と母の引っ越し祝いを兼ねて2泊3日の温泉旅行だ。息子は昨年夏に運行開始したばかりのスペーシアX号に乗れるのがことさら嬉しい様子。
車内で遅いお昼を摂ることにして、洗濯物を取り入れてから昼前にタクシーを呼んで最寄り駅まで。予定通りの特急に乗り、地下鉄を乗り継いで浅草駅に到着。さすがに古い駅だからか、エスカレーターやエレベーターの設置が少なく階段が多いのが心配だが、母は頑張って歩く。
息子たちより1本早い特急電車に乗った筈だったのだが、駅の売店で駅弁を調達しているところで若い2人が到着して無事合流。時間が時間なだけに既に売り切れ品も多く、残っていたお弁当やサンドイッチ等ほぼ全品買い占める形になった。夫はビールも3種類しっかり確保。母と私は温かいほうじ茶を付けて、スペーシア専用の5番ホームへ移動する。
土曜日の午後だが、電車は満席だという。さすがに最新式、美しいフォルムの電車は内装もお洒落だ。5人なので、4人で向かい合ってボックス席にしても残り1人が女性3人組にお邪魔する形。夫がその役を買って出てくれた。
松花堂弁当やあなご飯、今半の牛肉弁当等、皆で楽しくつつきながら旅気分を楽しむ。車窓はだんだん街の風景が田舎に、そして山に変わっていく。雲一つない青空が広がり、刷毛で描いたような雪を被る山々の稜線が美しい。
息子がラウンジでお茶を買う予約をしてくれたので、皆で物見遊山に車内を移動して先頭車まで。珈琲やらコーラやらを買い求め、再び指定席に戻る。デザート替わりに買い求めたあんバターサンドがとても美味しかった。お嫁ちゃんは、大人の遠足よろしく5人分のお菓子セットを配ってくれる。気配りの出来る明るく楽しいお嬢さんである。
予定より若干遅れて鬼怒川温泉駅に到着。ホームに降りるとひんやりと冷たい風が頬をなでる。やはり都心より気温が低い。駅員さんが5人揃って先頭車と写真を撮ってくださった。
駅を出ると、ちょうどホテル巡回バスも到着しており、そのまま5人で乗り込む。
チェックインを済ませ、11階の隣接した部屋に案内される。窓付きのエレベーターからは眼下に鬼怒川が見える。高所恐怖症の夫は壁に張り付いている。若い2人は和洋室、私達3人は和室である。窓からは断崖絶壁、絶景が広がる。紅葉の季節はさぞや綺麗だろう。夫は腰が引けている。ひとまず5人で和室に集まり、お茶で一服。
だんだん日が暮れて、外の夜景を楽しみつつ1階のお風呂に繰り出す。最初は貸し切りだったが、だんだん混んでくる。内湯、露天風呂、サウナとコンプリート。足の先まですっかりぽかぽかになって部屋に戻る。遅いお昼であんなにお腹一杯だったのに、お風呂から出たらすっかり空腹である。
夕食会場へ移動。それぞれ日本酒やワイン、梅酒とジュースで乾杯。栃木和牛や湯葉をたっぷり使った和会席をゆっくりと楽しむ。ボリューミーで最後のお食事まではとても食べきれなかったけれど、小さな身体の母はしっかり完食している。凄い。かくいう私も果物とケーキのデザートプレートだけは頂いてきた。
部屋に戻って、さて、我が家恒例節分の豆まき行事である。いつもは夫が鬼役を務めるが、お嫁ちゃんが夫に豆を投げつけるのはさすがにやりにくいだろうということで、持参した鬼のお面(もう何年もずっと使っている。)を被って息子が鬼役を。皆でちょっとずつ豆を持って、「鬼は外、福は内」を済ませた。これで厄除けOKだ。
今は私がブログを書きつつ、隣で4人がトランプゲームに興じている。母がトランプをするなんて何十年ぶりのことだろう。楽しそうで何より。何やら「ダウト!」といっていい線いっている。
さすがに長湯をしたので、今晩はもう一度お風呂に入るのはやめにして、早めに休む予定である。
明日は息子と夫が予約してくれたお愉しみが待っている。
気づけば閲覧ページが700万頁を超えていた。ブログ開始から14年余り、いつもご覧頂き、有難うございます。