昨夜、息子の帰りは案の定午前様。それを待って先に入浴し、さっさとベッドに入った。毎日日付が変わってからの就寝では、睡眠負債が溜まっていく一方だ。
いつもの時間に目覚ましが鳴り、スマホアラームが鳴り、消したと思ったら夫のスマホアラームで起こされる。ベッドの中でお行儀悪くBS朝ドラを視てからノロノロ起きる。息子は在宅勤務だからのんびりしたものだ。
朝の瞑想ヨーガを終え、3人で遅い朝食を摂る。外はいいお天気だけれど、昼から雨マークが出ている。お腹は相変わらず緩く下痢の一歩手前。
今日は月に1度のお愉しみ、リフレクソロジーサロンを予約している。このお腹の調子では電車に乗るのがちょっと心配だ。
ブライダルフェア行脚中の息子から強い薦めがあり、都心ホテルのランチを予約したので、リフレの予約を前倒しにしてダブルヘッダー。
予定した電車に乗り、サロン最寄り駅ロータリーでオーナーにピックアップして頂く。来月から薬が変更になる話や息子の縁談話等をしているうちにサロン到着。今日の施術はスタッフMさんが担当してくださるとのこと。
リラックスブレンドのオレンジ、ローズウッド、イランイランの精油(胃腸の働きを活発にし、ホルモンバランスを整える)をチョイスして、ハイビスカスの花が浮かべられた足湯タイム。先月同様、予約特典で膝から下のスクラブマッサージ付きだ。マンゴーの甘い香りのシュガースクラブに癒される。
今月も私の定番、下半身スッキリコースに、オプションでハンドリフレの組み合わせだ。気圧が変化しているのか左の鎖骨から首にかけて痛むので、ホットパットは鎖骨に当てる。
ハンドリフレからスタートし、鼠径部のケアが始まってリフレクソロジーの間はお喋りもせず、ずっとウトウトの至福の時間。Mさんの指は華奢だがいつもながら力強い。途中、足裏でビクッとするほど痛みがあったが、あたかも寝っ転がり瞑想をしている状態だった。瞬く間に1時間半ほどが経過。今日も全体に浮腫んでおり、腸と腰の反射区が張っていたそうだが、よく流れているとのこと。
施術後は着替えを済ませ、“胃腸はお元気ですか”ブレンドのハーブティを頂く。私をサロンまで送り届けて、その足でまた出かけたオーナーが戻ってきて、見送りのスタンバイ中。
窓の外は灰色の雲で覆われて、予報通り今にも雨が落ちてきそうな気配だ。
来月の予約を入れてサロンを後にした。サロン最寄り駅に到着したのは、夫と合流する特急到着時間より10分以上前。余裕だった。
無事車内で夫と合流した。車内のお供は平石貴樹さんの「立待岬の鷗が見ていた」(光文社文庫)。
平石さんは初めましての作家さん。函館物語第二弾だそうで、第一弾は未読だが、最初から引き込まれる。
ターミナル駅に到着し、JRに乗り換える。何やら濡れた傘を持っている人の姿が・・・、とホームに上がるととんでもない土砂降りだ。これは大変。目的地も降っているだろうか。途中駅では全く降っていない区間もあったが、目的地の駅に降り立った途端、雨が降り始めた。
私は晴雨兼用の小さな日傘を持っているが、能天気で荷物を持つのが嫌いな夫は、いつものことながら傘など持っていない。どうする?と訊くと、キオスクでビニル傘をお買い求めである。雨は止みそうにはない。あっという間にお店の前には長蛇の列が出来て、傘は飛ぶように売れている。
この駅は、今を去ること40年近く前、私が新規採用時研修に1か月通った研修所がある駅だ。研修所は臨海部に移転して久しいが、当時通った建物は美しい商業ビルとの合築になっていた。それでもお世話になったコンビニはまだちゃんとあった。
途中まではモノレールの線路が傘になってくれてそれほど濡れずに済んだけれど、それが切れて信号を渡ってからは傘がないととても歩ける状態ではなかった。
なんとかホテルに到着し、エレベータ―で予約したレストランへ。青空だったらどれだけ眺めが素晴らしいことか。スカイツリーも見える。ランチは最後の予約時間帯なので、アフタヌーンティ―のご予約ですか、と訊かれてしまう。いえ、食事です、とレストランの席に案内される。一面の大きな窓から緑豊かな浜離宮庭園が眼下に広がり、モノレールや新幹線等もトミカやプラレールのごとく良く見える。
夫は白ワイン、私は白葡萄のストレートジュースで乾杯。アミューズとスープ、メイン、デザートと飲み物のショートコースを頂く。どれも一捻りしてあって、エディブルフラワー等があしらわれ、付け合わせも手抜きなく見栄え良く、美味しかった。
南部鉄窯で焼いたという息子一押しのパンは、外はカリカリ中はしっとりふっくら、ギリシャ産のオリーブオイルをつけてどうぞ、とのことだったが、何もつけずにいくらでも頂けそうだった。
夫の誕生日で、とお願いしていたらメニュー表のデザートとは別にHappy Birthdayと描かれたデザートプレートがサービスされて2人で写真を撮ってもらった。小さな薔薇と菫が飾られた可愛らしい白いロールケーキ。夫の誕生日を祝うのは今年2回目(来週も1回予定している。なんといってもあと何回祝ってあげられるかわからないから、貯金のつもりである。)。
普段ここまで足を伸ばすことはそうそうない。ここまで海の近くに来たというのに、海を見ながらお散歩して帰ることも叶わなかった。食事をしているうちに窓の外は真っ白になって何も見えなくなるほどの土砂降り。諦めざるを得なかった。
会計を済ませ、階下でタクシーをお願いするも、迎車は殆ど捕まらないと言う。仕方なくソファで待っていたらそれほど待たずに乗り込めた。ところが(最寄りJRの)駅まで、というとあまりに近くてご不満だったのか、ろくに返事もせず、不機嫌そうに荒い運転をされ、なんだかなぁだった。ワンコインの客など欲していなかったのだろう。駅にはタクシー街の長蛇の列が出来ていた。
山手線でターミナル駅まで戻る。折悪く特急が出たばかりで20分待たなければならない。ライナーはその10分後で30分待ち。夫はライナーに乗って帰りたそうだったので、時間潰しに百貨店内をふらふらして過ごす。帰路はまた読書の続き。途中から雨はすっかり止んでしまった。
最寄り駅に着くと雨は降っていなかった。ちょっと疲れたのでカフェで一服して帰ろうと思ったらぽつぽつと降り出した。それでもタクシーに乗るほどでなく、夫が買った大きなビニル傘を差してぶらぶらと帰宅した。
帰宅すると、息子はまだ仕事中。あれこれ片付けているうちに仕事を終え、短パン姿(!)で自室から出て来た。夕食は作る気でいたのだが、夫が久しぶりに十八番のメニューを作ってくれるというのでお任せする。
ひとまず母にMeet通話。今日はヘルパーさんが来た後、何もせずじまいだったそうな。暑くてだるいのは仕方ない。敬老の日には3人で出向くことになっているが、その時に切れた電球の取り換えをしてほしいとのこと。夫も息子もいるので問題ないだろう。
遅いお昼をお腹一杯頂いたのに、また夕飯もしっかり頂く。ひとまずお腹が落ち着いてくれてよかった。
明日から世間は3連休。息子は明日も某ホテルのブライダルフェアに行く予定にしていたが、担当プランナーがインフルエンザでリスケ、来週に延期だそうだ。
巷ではインフルエンザとコロナの両方が流行っているようだ。免疫力をキープしてウイルスに隙を見せないように、良く食べて、良く寝て無事に過ごしたいものである。
明朝は、Sさんのオンライン瞑想ヨーガの9月初回だ。そして夜は、夫と息子が行くとばかり思っていたイベントは、夫が興味がないとのことで、何やら私にお鉢が廻ってきた。期せずして息子とデートである。
いつもの時間に目覚ましが鳴り、スマホアラームが鳴り、消したと思ったら夫のスマホアラームで起こされる。ベッドの中でお行儀悪くBS朝ドラを視てからノロノロ起きる。息子は在宅勤務だからのんびりしたものだ。
朝の瞑想ヨーガを終え、3人で遅い朝食を摂る。外はいいお天気だけれど、昼から雨マークが出ている。お腹は相変わらず緩く下痢の一歩手前。
今日は月に1度のお愉しみ、リフレクソロジーサロンを予約している。このお腹の調子では電車に乗るのがちょっと心配だ。
ブライダルフェア行脚中の息子から強い薦めがあり、都心ホテルのランチを予約したので、リフレの予約を前倒しにしてダブルヘッダー。
予定した電車に乗り、サロン最寄り駅ロータリーでオーナーにピックアップして頂く。来月から薬が変更になる話や息子の縁談話等をしているうちにサロン到着。今日の施術はスタッフMさんが担当してくださるとのこと。
リラックスブレンドのオレンジ、ローズウッド、イランイランの精油(胃腸の働きを活発にし、ホルモンバランスを整える)をチョイスして、ハイビスカスの花が浮かべられた足湯タイム。先月同様、予約特典で膝から下のスクラブマッサージ付きだ。マンゴーの甘い香りのシュガースクラブに癒される。
今月も私の定番、下半身スッキリコースに、オプションでハンドリフレの組み合わせだ。気圧が変化しているのか左の鎖骨から首にかけて痛むので、ホットパットは鎖骨に当てる。
ハンドリフレからスタートし、鼠径部のケアが始まってリフレクソロジーの間はお喋りもせず、ずっとウトウトの至福の時間。Mさんの指は華奢だがいつもながら力強い。途中、足裏でビクッとするほど痛みがあったが、あたかも寝っ転がり瞑想をしている状態だった。瞬く間に1時間半ほどが経過。今日も全体に浮腫んでおり、腸と腰の反射区が張っていたそうだが、よく流れているとのこと。
施術後は着替えを済ませ、“胃腸はお元気ですか”ブレンドのハーブティを頂く。私をサロンまで送り届けて、その足でまた出かけたオーナーが戻ってきて、見送りのスタンバイ中。
窓の外は灰色の雲で覆われて、予報通り今にも雨が落ちてきそうな気配だ。
来月の予約を入れてサロンを後にした。サロン最寄り駅に到着したのは、夫と合流する特急到着時間より10分以上前。余裕だった。
無事車内で夫と合流した。車内のお供は平石貴樹さんの「立待岬の鷗が見ていた」(光文社文庫)。
平石さんは初めましての作家さん。函館物語第二弾だそうで、第一弾は未読だが、最初から引き込まれる。
ターミナル駅に到着し、JRに乗り換える。何やら濡れた傘を持っている人の姿が・・・、とホームに上がるととんでもない土砂降りだ。これは大変。目的地も降っているだろうか。途中駅では全く降っていない区間もあったが、目的地の駅に降り立った途端、雨が降り始めた。
私は晴雨兼用の小さな日傘を持っているが、能天気で荷物を持つのが嫌いな夫は、いつものことながら傘など持っていない。どうする?と訊くと、キオスクでビニル傘をお買い求めである。雨は止みそうにはない。あっという間にお店の前には長蛇の列が出来て、傘は飛ぶように売れている。
この駅は、今を去ること40年近く前、私が新規採用時研修に1か月通った研修所がある駅だ。研修所は臨海部に移転して久しいが、当時通った建物は美しい商業ビルとの合築になっていた。それでもお世話になったコンビニはまだちゃんとあった。
途中まではモノレールの線路が傘になってくれてそれほど濡れずに済んだけれど、それが切れて信号を渡ってからは傘がないととても歩ける状態ではなかった。
なんとかホテルに到着し、エレベータ―で予約したレストランへ。青空だったらどれだけ眺めが素晴らしいことか。スカイツリーも見える。ランチは最後の予約時間帯なので、アフタヌーンティ―のご予約ですか、と訊かれてしまう。いえ、食事です、とレストランの席に案内される。一面の大きな窓から緑豊かな浜離宮庭園が眼下に広がり、モノレールや新幹線等もトミカやプラレールのごとく良く見える。
夫は白ワイン、私は白葡萄のストレートジュースで乾杯。アミューズとスープ、メイン、デザートと飲み物のショートコースを頂く。どれも一捻りしてあって、エディブルフラワー等があしらわれ、付け合わせも手抜きなく見栄え良く、美味しかった。
南部鉄窯で焼いたという息子一押しのパンは、外はカリカリ中はしっとりふっくら、ギリシャ産のオリーブオイルをつけてどうぞ、とのことだったが、何もつけずにいくらでも頂けそうだった。
夫の誕生日で、とお願いしていたらメニュー表のデザートとは別にHappy Birthdayと描かれたデザートプレートがサービスされて2人で写真を撮ってもらった。小さな薔薇と菫が飾られた可愛らしい白いロールケーキ。夫の誕生日を祝うのは今年2回目(来週も1回予定している。なんといってもあと何回祝ってあげられるかわからないから、貯金のつもりである。)。
普段ここまで足を伸ばすことはそうそうない。ここまで海の近くに来たというのに、海を見ながらお散歩して帰ることも叶わなかった。食事をしているうちに窓の外は真っ白になって何も見えなくなるほどの土砂降り。諦めざるを得なかった。
会計を済ませ、階下でタクシーをお願いするも、迎車は殆ど捕まらないと言う。仕方なくソファで待っていたらそれほど待たずに乗り込めた。ところが(最寄りJRの)駅まで、というとあまりに近くてご不満だったのか、ろくに返事もせず、不機嫌そうに荒い運転をされ、なんだかなぁだった。ワンコインの客など欲していなかったのだろう。駅にはタクシー街の長蛇の列が出来ていた。
山手線でターミナル駅まで戻る。折悪く特急が出たばかりで20分待たなければならない。ライナーはその10分後で30分待ち。夫はライナーに乗って帰りたそうだったので、時間潰しに百貨店内をふらふらして過ごす。帰路はまた読書の続き。途中から雨はすっかり止んでしまった。
最寄り駅に着くと雨は降っていなかった。ちょっと疲れたのでカフェで一服して帰ろうと思ったらぽつぽつと降り出した。それでもタクシーに乗るほどでなく、夫が買った大きなビニル傘を差してぶらぶらと帰宅した。
帰宅すると、息子はまだ仕事中。あれこれ片付けているうちに仕事を終え、短パン姿(!)で自室から出て来た。夕食は作る気でいたのだが、夫が久しぶりに十八番のメニューを作ってくれるというのでお任せする。
ひとまず母にMeet通話。今日はヘルパーさんが来た後、何もせずじまいだったそうな。暑くてだるいのは仕方ない。敬老の日には3人で出向くことになっているが、その時に切れた電球の取り換えをしてほしいとのこと。夫も息子もいるので問題ないだろう。
遅いお昼をお腹一杯頂いたのに、また夕飯もしっかり頂く。ひとまずお腹が落ち着いてくれてよかった。
明日から世間は3連休。息子は明日も某ホテルのブライダルフェアに行く予定にしていたが、担当プランナーがインフルエンザでリスケ、来週に延期だそうだ。
巷ではインフルエンザとコロナの両方が流行っているようだ。免疫力をキープしてウイルスに隙を見せないように、良く食べて、良く寝て無事に過ごしたいものである。
明朝は、Sさんのオンライン瞑想ヨーガの9月初回だ。そして夜は、夫と息子が行くとばかり思っていたイベントは、夫が興味がないとのことで、何やら私にお鉢が廻ってきた。期せずして息子とデートである。