昨夜はブログアップ後、入浴を済ませたらレストランで一人ディナーでの気疲れが祟ったのか、もうがっくりして、バタンキュー。
夜中に一度お手洗いに起きたら、夫はいつもの通り何もかけていない。布団をかけてあげて二度寝。
今朝はいつもの通りのスマホアラームが鳴り、息子が起きたことを確認して何となくウトウト。またしても夫は何もかけていない。いつもそうなのだけれど、よくこれで風邪もひかず、お腹を壊さないと思っていた。
ベッドの中でBSと地デジで2回朝ドラを視る。
夫は起こさなければまだ寝ていそうだったが、朝食の時間もあり、浴槽足湯をすることに。朝から快調すぎるほど何度もお手洗いに行く私だ。どんなに体調が良くて空腹でも、もはやフレンチのフルコースは重すぎて身に余ると思った。2人で順番に足を温め、身支度を済ませ、階下のレストランに降りたのはブッフェ終了30分ほど前だった。
ここのブッフェは品数が多く、毎回楽しみになのだけれど、今回は時間も遅かったのかどうか、コロナ禍からお値段がアップしていたわりにはパッとせず、ブッフェ終了時間にスタートのセットメニューの方が落ち着いて頂けたかも、とちょっと後悔。
いつものようにオムレツを焼いて頂き、サラダとヨーグルト、フレッシュオレンジジュースとさつまいもとリンゴのデニッシュを。夫は納豆だのお粥だのいかにもお腹に優しい朝食である。さすがに昨夜、夕食がほぼ抜きでお腹は空っぽだから元気はないし力が出ないようだ。
食後にカフェラテを頂いて、部屋に戻る。レイトチェックアウトにして頂いているので、まだ2時間半近く部屋にいられる。新聞をざっと読む。夫はまたしても食後の朝寝でベッドにもぐりこんでいる。
昨日のうちに文庫を読み終わってしまったので、近くの書店に本を買いに出た。新刊文庫等を2冊買って戻る。朝食を頂いたレストランはランチブッフェが始まる前から長蛇の列だ。金曜日だというのに。
外は少し青空になっている。それでも夕方からは雨の天気予報だ。夫はせっかくだから元町を散歩して中華街で・・・などと言うが、ヘロヘロな状態で途中で具合が悪くなられてはたまらない。チェックアウトまで部屋でのんびりしてまっすぐ帰宅することに。
家にいるとついソファと一体化して録画したドラマをダラダラ視てしまうが、海を横目に見ながら家事から解放されて好きな本を読めるなんて幸せ以外の何物でもない。
今日のお供は朝井リョウさんの「正欲」(新潮文庫)。
帯には「『この世界で生きていくために、手を組みませんか。』あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人なんて、この世にいないということだ。これは共感を呼ぶ傑作か?眼を背けたくなる問題作か?読む前の自分には戻れない 柴田錬三郎生受賞!本屋大賞ノミネート! 映画化」ともある。
読み始めて、頁を繰る手が止められなくなる。とはいえ、500頁を超える長編なので、そうそう簡単には読み終わらない。切りのいいところなんて・・・という感じでチェックアウトの時間を迎える。
ラウンジで小一時間お茶をしてまったり。夫は冷たいものを注文するので、氷なしで、とお願いする。私はミントティーを。昨日は止まっていた大観覧車がゆっくり動いている。
そのままJRの駅までぶらぶら歩く。夫は乗換駅で遅いランチでもして、というけれど、お腹の心配をしながらなら何も食べない方がいい。頻繁にお腹を壊す私は、経験上思う。
始発電車に乗り、乗換駅でちょうどいい車両に席を確保。私が本を読む隣で、夫はすぐに舟を漕ぎ始める。普段の寝不足が祟っているのだろう。この2日間、寝てばかりだ。1時間ほど揺られて乗換。
夫はここで何か食べていこうと言うが、雨が降りそうな気配なので、ひとまず最寄り駅まで行ってから、と振り切る。最寄り駅前のベーカリーで夫の所望するアンドーナツをゲットして家で頂くことに。
帰宅すると案の定、雨が降り出した。危機一髪だった。もろもろ片付け、ココアを淹れて買ってきたドーナツとパイを頂いて人心地着く。
息子に夕飯が要るのかどうか確認したら不要との連絡があったので、お米は研がずに簡単に冷凍麺で済ませることにした。
やはりろくに食べられていないので夫はお腹が空いていた模様。私はろくに何もしていない割には疲れて何もしたくないし、パイを頂いてからそれほど時間も経っていないのであまり欲しくない。レンチン餃子と肉まんも追加で用意したら夫はペロリだった。
母にMeet通話をしたら、敬老の日のお楽しみ会にキャンセルが出たとのことで、今日もデイサービスに行けたという。お刺身やビーフシチューやケーキや紅白饅頭とあまりに沢山で、夕飯が食べられないほどだと嬉しそうに話していた。
ということで、夫の誕生日ディナーが目的だった今回の1泊は思わぬ結果になり、なんだかなぁの冴えない2日間となった。
息子は大雨でタクシーを30分近く待ったそうで、ようやく帰宅。夫はなんだか元気になってきたようで、珈琲に果物を準備している。
夜中に一度お手洗いに起きたら、夫はいつもの通り何もかけていない。布団をかけてあげて二度寝。
今朝はいつもの通りのスマホアラームが鳴り、息子が起きたことを確認して何となくウトウト。またしても夫は何もかけていない。いつもそうなのだけれど、よくこれで風邪もひかず、お腹を壊さないと思っていた。
ベッドの中でBSと地デジで2回朝ドラを視る。
夫は起こさなければまだ寝ていそうだったが、朝食の時間もあり、浴槽足湯をすることに。朝から快調すぎるほど何度もお手洗いに行く私だ。どんなに体調が良くて空腹でも、もはやフレンチのフルコースは重すぎて身に余ると思った。2人で順番に足を温め、身支度を済ませ、階下のレストランに降りたのはブッフェ終了30分ほど前だった。
ここのブッフェは品数が多く、毎回楽しみになのだけれど、今回は時間も遅かったのかどうか、コロナ禍からお値段がアップしていたわりにはパッとせず、ブッフェ終了時間にスタートのセットメニューの方が落ち着いて頂けたかも、とちょっと後悔。
いつものようにオムレツを焼いて頂き、サラダとヨーグルト、フレッシュオレンジジュースとさつまいもとリンゴのデニッシュを。夫は納豆だのお粥だのいかにもお腹に優しい朝食である。さすがに昨夜、夕食がほぼ抜きでお腹は空っぽだから元気はないし力が出ないようだ。
食後にカフェラテを頂いて、部屋に戻る。レイトチェックアウトにして頂いているので、まだ2時間半近く部屋にいられる。新聞をざっと読む。夫はまたしても食後の朝寝でベッドにもぐりこんでいる。
昨日のうちに文庫を読み終わってしまったので、近くの書店に本を買いに出た。新刊文庫等を2冊買って戻る。朝食を頂いたレストランはランチブッフェが始まる前から長蛇の列だ。金曜日だというのに。
外は少し青空になっている。それでも夕方からは雨の天気予報だ。夫はせっかくだから元町を散歩して中華街で・・・などと言うが、ヘロヘロな状態で途中で具合が悪くなられてはたまらない。チェックアウトまで部屋でのんびりしてまっすぐ帰宅することに。
家にいるとついソファと一体化して録画したドラマをダラダラ視てしまうが、海を横目に見ながら家事から解放されて好きな本を読めるなんて幸せ以外の何物でもない。
今日のお供は朝井リョウさんの「正欲」(新潮文庫)。
帯には「『この世界で生きていくために、手を組みませんか。』あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人なんて、この世にいないということだ。これは共感を呼ぶ傑作か?眼を背けたくなる問題作か?読む前の自分には戻れない 柴田錬三郎生受賞!本屋大賞ノミネート! 映画化」ともある。
読み始めて、頁を繰る手が止められなくなる。とはいえ、500頁を超える長編なので、そうそう簡単には読み終わらない。切りのいいところなんて・・・という感じでチェックアウトの時間を迎える。
ラウンジで小一時間お茶をしてまったり。夫は冷たいものを注文するので、氷なしで、とお願いする。私はミントティーを。昨日は止まっていた大観覧車がゆっくり動いている。
そのままJRの駅までぶらぶら歩く。夫は乗換駅で遅いランチでもして、というけれど、お腹の心配をしながらなら何も食べない方がいい。頻繁にお腹を壊す私は、経験上思う。
始発電車に乗り、乗換駅でちょうどいい車両に席を確保。私が本を読む隣で、夫はすぐに舟を漕ぎ始める。普段の寝不足が祟っているのだろう。この2日間、寝てばかりだ。1時間ほど揺られて乗換。
夫はここで何か食べていこうと言うが、雨が降りそうな気配なので、ひとまず最寄り駅まで行ってから、と振り切る。最寄り駅前のベーカリーで夫の所望するアンドーナツをゲットして家で頂くことに。
帰宅すると案の定、雨が降り出した。危機一髪だった。もろもろ片付け、ココアを淹れて買ってきたドーナツとパイを頂いて人心地着く。
息子に夕飯が要るのかどうか確認したら不要との連絡があったので、お米は研がずに簡単に冷凍麺で済ませることにした。
やはりろくに食べられていないので夫はお腹が空いていた模様。私はろくに何もしていない割には疲れて何もしたくないし、パイを頂いてからそれほど時間も経っていないのであまり欲しくない。レンチン餃子と肉まんも追加で用意したら夫はペロリだった。
母にMeet通話をしたら、敬老の日のお楽しみ会にキャンセルが出たとのことで、今日もデイサービスに行けたという。お刺身やビーフシチューやケーキや紅白饅頭とあまりに沢山で、夕飯が食べられないほどだと嬉しそうに話していた。
ということで、夫の誕生日ディナーが目的だった今回の1泊は思わぬ結果になり、なんだかなぁの冴えない2日間となった。
息子は大雨でタクシーを30分近く待ったそうで、ようやく帰宅。夫はなんだか元気になってきたようで、珈琲に果物を準備している。