ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.10.24 祭りの後はメンテに特化

2022-10-24 21:32:32 | 日記
 月曜日。昨夜は私としてはとんでもなく遅い時間のブログアップになった。
 3人で夕食を摂り、息子を見送ったことで、帰宅したのが思いのほか遅くなったし、帰宅後も片付けを済ませあれこれやっているうちに、あの事態である。
 「もうブログなんか諦めて明日にすれば?」という夫の助言をものともせず、ヨレヨレヘロヘロの中、書き上げた次第。今日は朝一番で3か月毎の歯科検診を予約していたので、夫が休務日であっても、朝寝坊が出来ないのが分かっていながらの暴挙であった。

 結局4時間半ほど眠れたかどうか。無情に目覚ましが鳴り、ノロノロ起きて朝食の支度。夫もげっそりした顔で起きてくる。いや、寝ていてくれてよいのだけれど・・・。
 昨夜、閉店間際のベーカリーに滑り込んで買ったクロワッサンの朝食を終えて、歯間ブラシやフロス等の道具を使って念入りに歯磨きを済ませ、歯科クリニックへ向かう。
 
 ポカポカ陽気の昨日と打って変わって、今にも雨が降りそうな曇天。気温も低い。嗚呼、本当に昨日はピンポイントに暖かく晴れてくれてよかった、としみじみ。
 小さな傘を持って出かけたら、ぽつぽつと雨が降り出した。5分前にクリニックに到着すると文字通りの一番乗り。待合室は貸し切り状態。時間丁度に呼ばれ、椅子に座る。

 先月、旅行中のトラブルで飛び込みで診て頂いてから1か月余り。おかげさまで、とご挨拶。一通りチェックして頂くと、概ねOK だが、磨きにくい部分を3か所ほど指摘され、そこがクリアできれば完璧とのこと。
 その3か所をお掃除して頂き、5分ほどで無事終了。次回は3か月後(もう来年の1月!)の予約を済ませ、カードでお支払いしてクリニックを後にした。
 出かけてから家に戻るまでドアツードアで30分弱。やはり近いクリニックは本当に有難い。

 昨日の校友会音楽祭の様子を、夫が動画に撮影して編集してくれて(息子がMC担当である。)いた。30分ほどのものになりそうとのこと。さわりだけ見せてもらう。お天気が良いので、景色もとても美しく撮れている。

 夕飯の一品を作っていると、今月1回目のお花が届く。
 赤と深紅のカーネーション、赤いスプレーカーネーションが1本ずつ、うす紫のリンドウが2本、白い小花が沢山ついたクジャクソウ、黄色い小花のソリダコ、ユキヤナギが各々1本ずつ。花言葉はそれぞれ「無垢で深い愛」、「純粋な愛情」、「誠実な人柄」、「可憐」、「内気」、「愛嬌」だという。
 すっかり涼しくなったので前回のお花もまだ十分現役。場所を移して、今日届いたお花はガラスの花瓶に活けて玄関へ。秋の色どりを感じさせる投げ入れになった。

 お昼からのM先生のリラックスヨガのクラスに向かう。折り悪く、冷たい雨が降り出したところ。岩盤浴で温まって身体を解したいので、頑張って出かける。雨の日はお家お籠りを決め込む夫は、階下までも送りにはいけないよと宣う。

 お天気が悪いし、空いているかと思いきや、そうでもない。その前の朝一番のクラスは沢山の方が参加したようで、上段のロッカーはほぼ皆使用済みの札が貼ってある。
 クラスの参加者は17,8名。前も横も広々としていた。先日、二十四節気の寒露にあたり、身体を温めるには白い食べ物が良いというお話を聴いたばかりだが、今日は霜降にあたる。次は立冬、既に季節は秋というより冬に向かっているとのこと。それに相応しく気温が下がっている。明日はもっと冷え込み12月の気温になるという。
 仰向けの呼吸観察から座りポーズ、四つん這い、バランスポーズにうつ伏せで背面の強化等、緊張と弛緩をうまく組み合わせながら、最後のシャヴァーサナへ向かう。身体は温まり、気持ち良い1時間を過ごした。
 シャワーを浴びて身体を冷やさないように帰宅する。幸い雨が止んでいた。

 帰宅して、遅いレンチンランチを。OB会の幹事さんから昨日の録音ファイルが添付されたメールが届いていたが、夫も動画の編集が終わったというので、残りを見せてもらう。良く出来ていた。終演後、息子との会話も収録されていて、あたかも漫才のようで面白かった。良い記念になった。ありがとう。
 
 今度は眼科クリニックへ。7月に飛蚊症の自覚症状があり、受診したところ、黄斑前膜と診断され、3か月後に経過観察に、と言われての再診である。午後の診察時間開始5分後に到着する。混んでいるかもと覚悟していったが、おひとり待っているだけでほどなくして呼ばれる。
 前回のように眼圧測定、眼底検査等の後、矯正視力検査を終えて、診察室へ。特に自覚症状が酷くなっているわけではないが、飛蚊症は変わりませんとお話すると、また瞳孔を開くことに。20分ほど待ってからカメラ撮影。
 右眼の黄斑前膜は前回より若干進んでいるように見えるとのこと、そして左眼にもポツポツと、とぎれとぎれに膜が出来ているそう。すぐにどうこうというわけではないが、引き続き頑張りましょうと言われる。何かあったらすぐ来るように、とのことだが、ひとまずは3か月後に経過観察だ。
 飛蚊症については大丈夫でしょうか、と問うと、再度目薬を差した後、両眼の網膜硝子体検査。頭を後ろから抑えられてグイッとレンズを入れられる。痛みはないが押されてグリグリされる感じ。上を見て、下を見て、と瞳孔が開かれた状態で明るい光を視るのは結構大変だ。こちらは全く問題なしとのこと。

 小一時間滞在し、2,000円強をお支払いして、クリニックを後にする。前回7月末の受診時は、夏の晴天。外があまりに明るくて、アスファルトにひかれた横断歩道の白い線が眩し過ぎて目が開けられず、怖かった。
 今回は雨は止んでいたものの曇天で、車のライトを視ない限り目を開けていられないことはなかったが、やはり焦点がいまいち合わずに恐々と帰宅した。

 帰宅後は、夫とカフェオレとクッキーで一服する。昨日の寝不足と疲れで、ソファで少し休むことに。灯りが眩しいので暗くしてもらう。夫と一緒にドラマの録画を視ながらウトウトしてしまい、気づけば夜。1時間半ほど眠ってしまったらしい。夫が夕飯の支度を整えてくれた。かたじけない。

 母にMeet通話。寒いわね~という話と今日の報告をし合う。明日は通院前泊前にランチを摂ることになっているので、その待ち合わせ時間等確認を済ませる。

 夕食の片づけを済ませる。明日もあれこれ予定があるので、これから準備を済ませておかなければ。明後日の治療以降はまた動けなくなるのが分かっているので、のんびりしてはいられない。
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2022.10.23 3年ぶりの校友会音楽祭、幸せ一杯、感謝一杯の一日

2022-10-24 01:39:06 | 合唱
 昨夜は、3年前の校友会音楽祭前夜には、同じホテルのトリプルルームで不眠だったことに懲り、夫と息子はツイン、私はセミダブルと2室取った。
 夕食から戻り、2人の部屋でちょっとお茶を飲んだら、サッサと自分の部屋に戻ってバスタブにお湯を張って入浴。そのままベッドに入ってipodを聴きながら最後の自主練習。日付が変わる前に眠りに落ちた。

 夜中に一度お手洗いに起きたけれど、すぐに寝直し、目覚ましが鳴ってスッキリ起きる。
 カーテンを開ければ外は良いお天気だ。晴れ女、ここにあり。浴槽足湯を済ませ、身支度をして荷物もまとめ、約束した時間5分ほど前に2人の部屋のチャイムを押す。

 ところが、なかなか出てこない。嫌な予感がする。何度も鳴らすとようやく寝ぼけ眼の夫が真っ暗な部屋から出て来た。息子はまだ爆睡中。なんということか。「大丈夫、起きるよ」と言っていたのでモーニングコールはかけなかったのだけれど、トホホ、である。

 2人を追い立てるようにして昨日買いこんだ朝食のパン等をテーブルに広げ、急いで頂く。余裕をもって集合時間に到着するのにはあと1時間で部屋を出たい。なんとか朝食を終え、2人が支度を終えるのを待ち、私はそのままチェックアウト出来るように部屋を点検。
 今日の服装は、会場到着後に着替えをしないで済むように、舞台衣装の白いブラウスと黒いミモレスカート、黒の靴。それにジャケットを羽織っただけのいでたちである。
 荷物を極力減らして、大きなお財布等も夫に預け、体力温存のため持ち物はスマホポシェットと楽譜が入るショルダーバッグのみ。

 例年通り路面電車の駅まで2人が送ってくれる。青空が広がるいいお天気だ。今日は24度くらいまで気温が上がるという。有難い。サッサと歩いたら、予定より一台前の車両が到着していて、無事乗り込むことが出来た。一駅先で席も確保出来て、ラッキー。これなら余裕で到着する。

 集合時間の30分ほど前に路面電車終点に到着。時間が十分あったので、講堂やら構内の写真を撮りながらOB・OG合唱団の控室である教室に向かう。エレベーターがない建物なので、ふうふう言いながら3階迄を上がる。2期上のソプラノのY先輩がもう到着されている。
 発声練習開始まで30分弱、A先輩が到着され、三々五々先輩たち、現役の助っ人たちが集まってくる。

 女性14名が揃ったところで、N先輩による準備体操と発声練習スタート。その後、男性控室に移って20分ほど、M氏による4曲の合同練習を終えたら、階下に降り、舞台袖でステージオーダー順に並び、ステージリハ。持ち時間は僅か12分。
 自分の立ち位置を確認し、ライトが当たり、ああ、いよいよ本番なんだなぁと思う。この高揚感が味わいたくて、これまで練習を続けてきた。

 初めてホームカミングデーに参加したのは、卒業25年の13年前、2009年のこと。
 その前年の6月、本格的な再発治療を開始して4か月ほど経過した時に「10月に行われる校友会での合唱に参加しませんか?練習に参加できなくても大丈夫だから、校歌だけでも歌いにいらっしゃい」と幹事のK先輩からOB・OG合唱のお誘いを頂いた。
 けれど、再発治療の副作用が酷く体調が優れないことが多く、定期的に都心まで練習に行ける状況ではなかったことから、この年は参加することが叶わなかった。

 翌年、少し落ち着いたところで、これが最初で最後かもしれないし・・・と思い切って参加したところ、思いのほか頑張れて、忘れていた“歌うこと”の楽しさを思い出し、練習を励みに体調管理が出来ることが分かった。
 以降、母の直腸がん手術や父の急逝により2015,16年の両年をやむなく欠席した以外は、2019年迄毎年参加させて頂いた。それが2020年、21年とコロナ禍のため、中止である。
 3年ぶりにこうしてリアル開催となったが、まさか還暦を超えて命を繋ぎ、合唱を続けられるとは思わなかった。初めて参加した時に卒業後35年を超える先輩方の溌剌としたお姿を拝見し、果たして私にこんな日は来るだろうか、と思ったのがつい昨日のことのようである。

 リハーサルが終わり、今度はオープニングセレモニーのステージリハのため、先輩方と講堂前に移動する。
 2019年は巨大アリーナのこけら落としイベントが重なったので、講堂でのオープニングは3年ぶり。いつもは合唱3団体合わせて130名くらいの参加者で、舞台は立錐の余地もないほどなのだが、今年は80人ほどで少し余裕があるとのこと。とはいえ、そこそこ密であることには違いない。
 A先輩がたまには一番前で歌わせてもらいましょう、と引っ張ってくださって最前列に並ばせて頂く。ひな壇がなかったので、前列で歌えたことは来てくれた夫や息子が写真や動画を撮るにはとても有難い位置になった。

 指揮をしてくださったのはグリークラブのKさん。各々の団のアレンジにより微妙に違う部分もありながら、面白い和音も飲み込んで校歌、応援歌等3部作の合唱になった。
 ステージリハを終えると一旦講堂の外に出て、そのまま本番まで待機。携帯の電源を切る前に家族ラインにステージオーダーの場所を伝える。
 オープニングセレモニーの段取りは運営サイドと若干齟齬があったようで、講堂の外での待機時間が思いのほか長くなった。日差しが強く、日陰にいないと結構消耗しそうなお天気だ。

 オープニングセレモニーはOB・OGである2人のプロアナウンサーの司会でスタート。それぞれのステージでの司会進行を請け負う複数の大御所司会者たちが自己紹介等を終え、15分ほど遅れての合同合唱団登壇となった。
 合唱スタートのタイミングで上がると思っていた緞帳は既に上がっており、沢山の観客が見つめる中、ぞろぞろと整列する。
 あまりキョロキョロ出来ないので、夫や息子の姿を確認することは出来なかったが、何はともあれ応援歌、カレッジソング、校歌を無事歌い終えた。セレモニーの様子はYouTubeで全世界同時配信されたという。

 解散後は昼食タイム。既に次の合同練習スタートまで1時間を割っている。近隣で使える昼食券を配給されていたけれど、学食に行くしかないかなとそのまま講堂の裏の学食を目指す。
 ところが、皆考えることは同じなのか学食の前は列をなしている。以前は色々なメニューが選べ、勤務していた大学とほぼ同じだなぁとちょっと複雑な気分だったけれど、今年は麺なら醤油ラーメン、丼物はハンバーグ丼、カレーはカツカレーの3品しかなく、それがエントランスでははっきりしていなかった。

 麺、丼、カレーそれぞれのラインに並んで注文口に行ってやっとそのことが判る。ポスターに出ているフォーを想定して麺のラインに並び、醤油ラーメンしかないことが判って、じゃあカツカレーにしようとすると、またカレーのラインに並びなおさなければならない。そんな人が続出して大混雑。
 にもかかわらず各々のレーンに整理担当者の配置も少なく、殆どさばけていない。途中で空いた列に並びなおす等時間をロスした挙句、レジも遅々として進まず。要領悪くかなり最後の方になってしまう。
 やっとカツカレーにありついて、10分ほどで流し込むようにお腹に入れて、ミヤBM錠を飲み、午後の舞台会場まで何とか先輩たちについていく。

 その途中、高校時代の同級生だったGさんから声をかけられてびっくり。何年か前もそんなことがあったけれど、こんな混雑なの中、また見つけてくださるとは。時間が合えば聴きにいらしてね、と言ったけれど、Gさんもテント番があるようだった。

 そしてM氏の指揮による最後の練習が始まる。残された時間は45分と限られている。午前中のステージリハで出来なかった部分を重点的に、そしてここだけは、という部分を確認して頂き、本番を待つ。

 本番は一旦始まれば瞬く間に終わってしまう。僅か20分の持ち時間のために、これまで3か月練習を続けてきた。最初は「さびしいカシの木」、2曲目は「永遠の花」。後半2曲は「初心のうた」と「泉のうた」。奇しくも後半2曲は息子が大学時代、まさに主力の3年次に定期演奏会で全曲を歌ったものだった。
 舞台に上がると、その息子と夫がかぶりつきでカメラとスマホを構えているのが分かった。思わず、おお、と肩をすくめてしまいそうになる。

 今回は最後列の3列目、大好きな先輩たちに挟まれて至福の時間を過ごすことが出来た。
 いつものことだけれど、終わってみれば練習した以上のことは出来ず、ひとかけらの不安もなく言葉を発することの出来ない部分もあり、反省すべき点は色々。けれど、こうしてまた皆さんと歌える幸せと喜びを、改めて噛み締めることが出来て、胸が一杯になった。
 「とおくまで歩ける足がひろい道をつくりだす」という最後の曲の歌詞を言葉にしながら、今も自分の足で歩ける有難さを思う。今日の万歩計を見れば14,000歩近く。このまま治療を続けることで、私なりのひろい道を作り続けていければいいな、と思うと、ちょっと涙が出そうになった。

 それにしても今日の本番のために、どれだけ沢山の方たちのご準備やご尽力があったかと思うと、頭が下がるとともに、家族総出で私の(息子に言わせれば老人の道楽)好きなことを応援してくれる、恵まれた環境に感謝するしかない。
 終了後は、皆で記念撮影の後、控室に戻ってミーティング。M氏のお言葉を頂いた後は、来年度の活動について、また、再来年に予定される合唱団結成75周年記念コンサートについてのお話や、コロナ禍の中で急逝された前代表のS先輩の後をK先輩が継がれるというお披露目があった後、皆で「来年もまたお会いしましょう。」と言いつつ解散した。
 これで今年の私の合唱の季節も終わりである。来年のことはまだどうなるかわからない。もちろんその先も。けれど、また来年もこの舞台を励みに出来たら、と思う。

 解散と同時に階下で待ってくれていた夫と息子と合流。ちょうどA先輩もいらして2人を紹介させて頂くことが叶った。A先輩、Y先輩とご一緒にスリーショットの写真も撮ってもらえてとても嬉しかった。

 さて、荷物を取りにホテルに戻ろう、と言うと、抽選の結果がまだ出ていないから帰れない、と2人が言う。どうも買い物をしたら頂ける抽選券があるという。そういえば何年も前に幹事のKさんが自動車を当てたと伺ったことがある。
 特賞は旅行券やらディナー券やらで、息子は当たったら欲しいものが複数あるようだった。結果が発表になるまで、カフェでお茶することに。ちょうどテラス席が空く。
 寒くなく暑くなく、銀杏の匂いがちょっと鼻に突いたけれど、風がとても気持ち良くまったりしてしまう。お昼がろくに頂けなかったので、お腹も空いている。息子とシフォンケーキをシェアして人心地着く。

 ネットで結果をチェックするも残念ながら当選はなし。ここで夫が大変なことに気づく。抽選券は時間までに必ず半券を投函箱にお入れください、とある。これが切らずに残っているではないか。これではいくら待ったところで当選するわけがない、と2人で顔を見合わせていた。さすが忘れ物大王親子である。

 さて、では帰ろうか、と言ったところで、A先輩とメッセンジャーでやりとり。先輩方は昨年新しく出来たライブラリーを見学中という。私も気になっていた村上春樹ライブラリーである。せっかくなので行ってみようと3人で席を立った。入館締め切りまであと20分ほどだったが、噂にたがわず、素敵な空間を楽しむことが出来た。
 ついでに学生時代から親しんだ隣の演劇博物館も見学し、大学を後にした。

 再び路面電車に乗り、ホテルまで戻ってキャリーケースをピックアップし、息子を送りがてら東京駅まで移動する。エキナカタイ料理のレストランで少し早めの夕食。2人はシンハービールで、私はマンゴージュースで乾杯。パッタイやガパオに舌鼓を打った。母にもMeet通話で無事終了したことを報告。
 エキナカをウロウロして買い物をする。息子が花屋さんに行くという。なんと、今日は私が頑張ったので好きな花束を選んでいいという。それでは、とハロウィンに因んでカボチャやリンゴ等をあしらった長持ちしそうな花束を選び、お言葉に甘えて買ってもらった。思いもかけず、どうもありがとう。

 夫と2人で息子を新幹線ホームまで見送るなんて、なかなかないことだ。無事発車するのを見送り、私達は私鉄乗換駅まで戻ってライナーで帰宅した。
 帰宅後は、2人で手分けをしてあれこれ片付けを終える。

 早起きをして長かった一日。家族をはじめ、先輩たち、そして裏方で頑張ってくれた現役や沢山のスタッフの方たちのおかげで成り立った今日の一日。幸せ一杯、感謝一杯な一日だった。
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