昨夜もブログアップ後、入浴したら日付が変わってしまった。痛む手足をケアしてからベッドに入った。夫のドライシャンプーも勘弁してもらう。お風呂場では湯桶が重くて持てなかった。利き手の右手がこんな状況（痛みがあり、痺れて思うように握れない）では先が思いやられる。
今朝、土曜仕様のスマホアラームが鳴って目覚め、朝ドラの復習を視、しつこくベッドにへばりついていたら、点眼薬の時間で寝坊をしていられない夫が起こしに来てノロノロとリビングへ。
洗濯はお休み。昨日ほどではなくなったが、まだ右手の痺れと痛みは続いている。
数年前に自宅で酷い下痢による迷走神経反射のため転倒し、前歯を折って以来負荷をかけられなくなったので、食事の時、齧るという動作はご法度になった。そのため、トーストもフォークとナイフで切って一口大にして頂いている。が、今朝は右手に力が入らずトーストを切ることが出来なかった。
これが7回目にダメ押しで投与したドセタキセルの影響であるなら、本当に止めておけばよかった・・・である。それも夫にやってもらって無力感に苛まれる。
相変わらず紅茶は美味しくないから、果物で水分を摂る状況は続いている。スイカも梨もジューシーで美味しい。バナナスムージーをパスしているので、その代わりにバナナを１かけ。青いアロエヨーグルトも頂くと、お腹一杯。
最近、毎夜下痢続きなので、朝のお通じがなくなった。今年は体調が安定しないため、健康診断の予約もまだしていない。大腸がん検診のことを思うと、朝検体が取れないのは問題だ。
それにしても食事を摂るという行為がこんなに大儀になるとは思いもよらなかった。もともと食べることに対してそれほど執着がないようなので、一人でいるとパスしてしまうこともあるが、夫の目が光っているとそうもいかない。
年末年始、息子夫婦は海外旅行で実家訪問はなしだというので、母も連れて夫と3人で温泉宿を予約した。部屋に露天風呂が付いているので禿げ頭も気にしなくてOK。
今日は午後、断捨離塾無料体験に申し込んでいた。今年6月の実際の講座を使ったオンラインの1時間ほどの対談だった。
テーマは「かもグッズの断捨離」。何かに使えるかも、といういじましい心が原因だと仰る。「もしかして、いつかどこかで誰かが使えるかも・・・」というマインドワンダリング（心が彷徨う）の状態である。これが「今、ここ、私」（今ここにいる私がそれを使うのか）にフォーカスすればマインドフルネスの状態。かもグッズの断捨離は最適化を求めるトレーニングになる。
モノは情報で、音のないノイズだから多すぎる物は集中力を削ぐ。かもグッズを取り除いていくほど今の自分を楽しめるようになる。断捨離のお稽古はついでに家まで綺麗になる、というまとめだった。
宿題は「かもグッズの洗い出しをしましょう」。
リビングに戻り、夫とレンチンランチ。ちびちびと生ぬるい羅漢果茶と果物で水分補給。
家事もろくにせず、食事をすると疲れて食休みと称してソファに横になる。またいつの間にか眠ってしまう。前クールの今日に当たる日は息子宅にお呼ばれして、疲れても自宅にいるようにソファで横にはならなかったのだけれど、今回は驚くほどソファと一体化してウトウトしてばかり。暑さ負けもあるのだろう。
すぐに夕方になる。夕食は遅くなってから廻るお寿司屋さん（ワンパターン）に行くことにした。
母にMeet通話。今日はデイサービスだったが、サポートが必要な人が沢山だったそうで、一応自立している母と相棒の方はランチとお喋りだけで、特に何かお楽しみがあったわけではなかったようだ。明日休んだらまた月曜日に行くので忙しいとのこと。年末年始に温泉を予約したことを報告。
予約した時間にお寿司屋さんへ。出かけるのが何となく億劫なのは暑い中、カツラを被るのが嫌だからだ。遅い時間なのに土曜日のせいかかなり混んでいた。外国人のお客さんの姿もちらほら。ぱぱっと好きなものを取って終了。スーパーで買い物をしてからお茶をして帰ろうという予定だったが、生鮮食料品売り場の寒さでいきなり腹痛になり、お手洗いへ。またしても下痢が始まった。
お茶をするどころの沙汰ではなくなり、無口のままお腹を押さえて真っすぐ帰宅。そしてまたお手洗いへ。本当に嫌になる。
夫は暑がりだ。夜かなり涼しくなっても、窓を開けて外の空気を入れるだけではとても我慢できないらしい。とにかく空調を入れる。私はその中で腹巻をしてタオルを巻いて丸まっていても寒くてたまらない。一緒の部屋でお互い快適に寛ごうとするのは無理があるかな、と思う。
明日は午後からドツレク練習に出席する予定だが、移動時間のお腹のことを考えると憂鬱な土曜日の夜である。
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