アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

街を歩きながら見たこと、経験したこと3つ紹介(台湾21日目)

2018-01-07 19:44:21 | 台湾留学
街を歩いていて、初めて経験したこと及び不思議に思ったことを3つ紹介します。

まず、チリの捨て方についてです。

たまたまある街を歩いていたら、そのあたりに住んでいるであろう住民の方々、10人
くらいの方々がチリの入った赤い袋を持って道路に立っていました。

すると、ゴミ収集車がきて住民の方々はそのゴミ収集車に、手にもっていたゴミ袋
をゴミ収集車に乗っている係りの人に渡したり、直接投げ入れていました。

とっても不思議でした。

後でこのことを先生に聞いたら、ゴミ収集車が来る時間が決まっているので、その時間
にはその地区の住民のひとはゴミ収集車を待っていて捨てるそうです。

ほぼ毎日決まった時間に収集に来るということでした。

以前は日本のように道路の一定の場所にゴミを置くようにしていたけど、ゴミがたくさん
たまったり散乱したりして、匂いもするし酷い状況だったそうです。

それで、台北市が方針を転換して先ほど紹介したように、道路に置かないで、住民が
直接ゴミ収集車に捨てるシステムに変えたそうです。

改めて街を見てみると台北は街を歩いていてもとてもきれいです。

日本では、このシステムちょっと難しいかな。

次に、今日気分転換に松山空港(大きな国際線は桃園空港で、松山空港は国内線及び、
一部の国際線があります)を見学に行きましたが、その帰り地下鉄に乗りましたが、
私の乗った所が一番前で車窓から前方が見えました。

なんと、運転手がいません。



不思議です。

この地下鉄どうやって運転しているのでしょう。

インターネットで調べても解決しません。

あした、先生に聞いてみます。

最後です。

今日、宿舎に帰る時バスに乗りましたが満員でした。

そしたら、女の子(小学生くらい)を連れたお母さんが、私を見るなり、すぐに
立ち上がって、どうぞここに座ってくださいとしきりに勧めるのです。

わたしは、けっこうです、どうぞお座りくださいといって丁寧に断りました。

このお母さん本当に真剣にすぐにたって私の方を向いて一生懸命、席をすすめて
くれました。

公共交通機関に乗って、席を勧められたのは日本を含めて初めてのことです。

それで今、とっても気になっています。

台湾の人たちが優しいので譲ってくれたのか、

私を相当な老人と思って譲ってくれたのか

どっちかとても気になっています。

席を譲られて「私はそんな年寄りではありません」といって気分を害する人がいると
聞きますが、私は席を譲られればありがたいと思う人間です。

譲ってくれた人がもしお母さんでなく、若い人だったら、もしかしたらありがとう
ございますと言って座っていたかもしれません。

今後このような状況が発生する可能性がありそうですね。

どうするか、ちょっとこれから考えておきます。














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