おはようございます。生き生き箕面通信2512(151125)をお届けします。
・ロシア機撃墜――徐々に高まる世界戦争か
ロシアの撃墜場面が画面で成功に映し出されていました。そのあとのパラシュートで降りてきた人間もくっきりと映し出さていました。この後の二人は、うち一人が死亡、そして一人は生きていたかもしれないけれどどこにいるのやら。
プーチン大統領は怒りました(もちろん、冷静に)。
これで対「イスラム国」(IS)包囲網は甚大な影響が出るかもしれません。アメリカやフランスでしたが、それにロシアが加われば、結構、「IS国」には重大な影響が及んでいたかもしれません。
プーチン氏は、トルコは「IS国」の石油“密売”を長期間許していたと伝えられています。さきに、ロシアの旅客機撃墜にも、何らかの影響があったとみられています。
一方、フランスは、「IS国」に対して「大連合」を組むつもりであり、大連合で完全に堤国作戦でした。でも、それはむなしく終わるかもしれない。
まもなく、フランスは12月のクリスマス商戦を迎えます。いまでも、パリの観光地は「IS国」からの侵略で困っています。このまま、他の国からの観光客でねぎらわなければ、いくら自国の人々で「オレたちはこの通りさ」といってもなかなか安心できない。
いま、世界は人口にあふれかえっています。こんな地球にするのなら、さてどうするか。