生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2083 ・日本で次々起こるおかしな現象――デング熱も「さよなら原発9.23集会」つぶしか

2014-09-06 08:11:55 | 政治

おはようございます。
生き生き箕面通信2083(140906)をお届けします。

・日本で次々起こるおかしな現象――デング熱も「さよなら原発9.23集会」つぶしか

 このところおかしな現象がひんぱんに起きています。原発の闇を追いかけていたテレビ関係者が不審死となりました。「絶対に自殺ではないはず」とみられながら、あっさり自殺で処理されました。

 泉田・新潟県知事は原子力ムラ、とりわけ東電関係者から狙われているといわれ、知事自身が「ぼくは絶対に自殺なんかしませんから」と、もし死亡で発見されたらそれは「殺されたのだ」と予防線を張らざるを得ないほどです。

 そして、ある日突然、デング熱騒ぎが持ち上がりました。「代々木公園の蚊」と特定されました。

 代々木公園では今月9月23日(祝)に「さよなら原発大集会」が予定されています。

 2012年には、この代々木公園で17万人集会が実現し、政権側の心胆を寒からしめました。内閣を改造したばかりの安倍という男にとって、「安倍内閣打倒」のプラカードも目立つはずの集会はなんとも目障り。

 何かつぶす手はないか。人が集まらないようにするには、そこに「こわい病原菌」があればいい。

  証拠はなにひとつありません。ただ、直感でそう感じます。そのくらいの仕掛けはお茶の子さいさい。そんなことを平気でやる「汚れ役チーム」を、私たちの税金で飼っています。

20140726181538gazou01.jpg
20140726181550gazou02.jpg
20140726181601gazou03.jpg
20140726181614gazou04.jpg
20140726181631gazou06.jpg
20140726181657gazou08.jpg
20140726181728aasisdui.jpg

  代々木公園はすでに閉鎖されました。近くの新宿公園にもデング熱の蚊が発見されたそうです。

 証拠なないけど、政権側にはきわめてタイムリーな展開です。

 アメリカでは、陰謀は日常茶飯事。ケネディという現職の大統領を白昼堂々、射殺することもやってのける国柄です。リンカーン大統領の白昼の射殺に続いて二人目。

 なにもかもアメリカに追従のようです。犯罪もです。

  かつては、時の政権を厳しく糾弾していた社会党(当時)の浅沼稲次郎委員長が演説している壇上で右翼に刺殺されました。

 少し前には、特別会計という国家予算の闇を追及していた現職の国会議員、石井紘基氏が自宅玄関先で視察されました。

 官邸には、検察・防諜関係のプロが配置されています。いわば、陰謀のプロ・チームです。

 日本には、戦前・戦時中から、治安維持法を施行し、特高などの「アカ」を取り締まる専門組織を使いこなしてきた歴史もあります。

 かつては内務省。その流れを引き継いでいるのが現在の総務省です。そして今回、ここのトップに超右翼の危ない政治家、高市早苗という人間が大臣として就任しました。

 日本ではこれから何が起きるか分かりません。高市という人間は、「共謀罪」の制定を考えています。何もしていなくても、「共謀した」という”言いがかり”だけで誰でも逮捕できる恐ろしい仕掛けです。

 私たちの身の周りにはジワジワと真綿で締め上げるように、網が張り巡らされつつあります。