Goole画像で Sujata を検索
今日、4月8日は、お釈迦さまのお誕生日。
敬虔な仏教徒はお釈迦さまに甘茶をかけちゃう; 愚記事: 花まつり。おしゃかクン=J,トラボルタ説
なぜ、天上天下唯我独尊のお釈迦さまに甘茶をかけるのか?は ⇒ Google
甘茶は知らんが、お釈迦様に乳粥=ヨーグルトを与えたのは スジャータ さんである 。
なお、今でも、インドでは、日常生活でヨーグルトを食する(愚記事; ヨーグルトなどが小皿にあり、つけて食べる)。
別愚記事、インド、「飯場」でのごはん2 ;
今画像を見返すと、カレーとヨーグルトが同列並置されている。
ところで、おいらは、かつて、仕事で6回インドに行ったのであるが、驚くこともすこしはあり、印象深いのは、インドでは今でも、スジャータさんがいるのである。 おいらは、空港のカウンターで名札にSujataと書かれた名札を付けた女性に対応してもらったことがある。
今なおスジャータさんという女性がインドにいることに驚愕したおいらは、衝動的に「あんた、スジャータさんか?」と聞いてしまった in English。そうすると、そのうら若きインド女性は、「そうよ、私の名前はスジャータよ」とお答いあそばした in English。
いうまでもなく、お釈迦さまの生まれて生きた時代は紀元前5世紀とされる。いまから2600年前だ。その時代の名前が現在のインドでもそのまま使われているのだ!
君は、伝統的社会を見たことがあるか?!
そして、われらがぬっぽん。 伝統と云えば俗流伝統主義者が主流の社会だ。
俗流伝統主義者を非難するホントの「俗流伝統主義者」かもしれない呉智英さんは云う;
私は、俗流伝統主義者と違って、子のつく女子名は日本の良き伝統だと言いたいのではない。庶民の女子名に子をつけるようになったのは、明治半ば過ぎ、すなわち二十世紀に入ってからだ。皇族華族の女子名に子がつくのに憧れたのだ。その憧れの是非は今論じない (引用元)。
とかいう。
でも、庶民の皇族家族への憧れの是非とともに、なぜ皇族華族の女子名に子がつくということに対し、「今は論じない」と宣言しない呉智英さんは、そもそもの皇族家族の女性名の非伝統性に思いがいたっていないのだ。
子がつくのは小野妹子とか元来男性名だろう。皇族家族こそ男性名を女性名につけちゃう!などという非伝統的なことをしていたのではないか!というつっこみはない。
ところで、おいらはさっきまで、インドのスジャータさんに対応するわれらがぬっぽん女子名について全く関心がなかった。そもそも、インドでスジャータさんがいた紀元前5世紀のぬっぽん女子の名前の典型は何だか知らない。どう調べればいいかもわからなかった。
そすて、気づいた。今日のニュースが云ってたさ、今上天皇陛下ら皇族たちは神武天皇没後2600年祭を行ったと。
そうなのだ、神武天皇とお釈迦さまは似たような?時代の人なのだ。
伝統的日本の女性名を知るてがかりが見つかった。 まずは、神武天皇の <荊の簪を刺した御方> 嫁はんの名前を調べろ!
調べた。 神武天皇の <荊の簪を刺した御方> 嫁はんの名前。
わかった ⇒ ヒメタタライスズヒメ(媛蹈鞴五十鈴媛命)[google]。
⇒ ヒメタタライスズヒメ(媛蹈鞴五十鈴媛命)。
わお! 五十鈴さんじゃないか! これなら知ってる。 われらがぬっぽんだって、がんばっているじゃないか! 伝統的社会。
そして、 昭和男児の知っている五十鈴さん ↓
でも、今、五十鈴さんはとても少ない。
▼ 君は、こんなわくわくする伝統的社会を見ないで、死ねるか?!
さらに、Google 画像で検索すると、五十鈴ででてくる画像はこれだ!
伝統はサブカル=俗流の中で生きて... どうなってるんだ!? ぬっぽん!!!!