いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

東京散歩;等々力渓谷 ⇒ 九品仏浄真寺 ⇒ 自由が丘、+ 豪徳寺

2019年12月08日 08時35分24秒 | 東京・横浜


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 - 東京散歩;等々力(とどろき)渓谷 ⇒ 九品仏(くほんぶつ)浄真寺 ⇒ 自由が丘、+豪徳寺 -

東京は多摩川北東岸、世田谷区等々力の渓谷から九品仏・浄真寺、自由が丘まで散歩。自由が丘からはバスで三軒茶屋へ。三軒

茶屋からは世田谷線で豪徳寺へ。

等々力渓谷は2014年(記事:東京散歩2;渡れない橋から再出発、多摩川を渡る)以来、5年ぶり。


1;等々力駅、2;等々力渓谷入口、3;出口、4;尾山台駅、5;九品仏浄真寺、6;自由が駅

■ 1.東急等々力駅 ⇒ 2.等々力渓谷入口

■ 等々力渓谷入口ー出口


渓谷から上(段丘面)にあがる。庭園があった。

▼渓谷の形成

等々力渓谷は都内唯一の渓谷らしい。渓谷というのは一般的に河川争奪[1]という作用で形成される。この等々力渓谷の場合、まず九品仏川という川があった。等々力渓谷形成前だ。上図の矢沢川の上流(図のA地点より上流、北側)が九品仏川へ流れていた。現在の等々力渓谷は平坦地で川無し。そこへ、あるA地点から当時の九品仏川が南側(地図上で真下)へ流路を変えた[2]。その川の下流は段丘崖なので「滝」ができた(はず)。その滝は高低落差がある。これが(川の底を削る)侵食力となる。滝はどんどん段丘を削って北(地図の上)へ後退していった。その侵食でできたのが等々力渓谷。地点Aまで滝が後退したとき、高低差がなくなり、侵食力がなくなり、今に至る。([1] wiki, [2]wiki

■ 3.等々力渓谷 ⇒ 4.尾山台駅

■ ⇒ 九品仏浄真寺

▼ 九品仏浄真寺

■ 5.九品仏浄真寺 ⇒ 6.自由が丘


九品仏川緑道 wiki

自由が丘の繁華街は道が狭い

電車とセットの東急バスも狭い道を行く


東急自由が丘駅


東急バス;渋谷行きバス停留所。この渋谷行きバスの停留所の場所がわからなかった。駅員さんに聞いた。駅から少し歩く。
自由が丘駅は駅前にバスの乗降地帯をつくることができなかったらしく、バス停が駅周辺に点在している。

■ バスに乗って三軒茶屋へ

今年6月には自由が丘も通って豪徳寺まで歩いた(記事;東京散歩;武蔵小杉駅 ⇒ 豪徳寺駅)。今日は、バスと電車で豪徳寺へ向かう。

 

東急世田谷線に乗る。宮の坂で降りて、豪徳寺へ。

■ 豪徳寺を出て小田急豪徳寺駅へ

招き猫電車は3本に1本ほどとの観測結果。時刻表あり⇒幸福の招き猫電車の時刻表


小田急豪徳寺駅

■ まとめ

<世田谷区>
等々力
尾山台
奥沢
<目黒区>
自由が丘
↓ バス・電車
<世田谷区>
豪徳寺