いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

日本で稼いだロシア女の帰り先; トレチャコフ美術館のクラムスコイ、《忘れえぬ女》

2019年02月03日 09時20分10秒 | その他


http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_russia/point.html

1月末まで東京・渋谷の東急のBunkamura ザ・ミュージアムで開催のロマンティックロシアの目玉作品はクラムスコイ、《忘れえぬ女(ひと)》。

日本での、《忘れえぬ女(ひと)》の展示はどのようにされているのか? 実際の状況は撮影禁止なので画像はない。ネットで拾った画像で、渋谷の展示状況を推してほしい。


http://www.bs4.jp/burabi/onair/294/index.html

展示では、《忘れえぬ女》からの"上から目線"を観覧者がもらえるように、やや上に絵を置いてあるとのこと。

 クラムスコイ、《忘れえぬ女》はたびたび日本に来ているそうだ。10年前も渋谷bunkamuraに来たらしい。なので、東急御用達ロシア女かと思った。しかしながら、この『忘れえぬ女』の初来日は1976年とのこと。ソ連から来たのだ。その時は銀座(三越?)での展示会だったらしい。東急ではなかったらしい。そして、今度が8度目だという。

日本で稼ぐロシア女なのだ。

さて、その日本で稼ぐロシア女の帰り先、つまりは「置屋」はモスクワのトレチャコフ美術館;

そして、日ごろ、クラムスコイ、《忘れえぬ女》はこのようにしているのだ;
ただし、2013年ではあるが;;


右に切れて写っているのは美術館の職員。ほかに人はいなかった。2013年

《忘れえぬ女》の上から目線をもらうためしゃがんで撮影。気づくと上図の美術館の人が「何やってんだ?おまえ」という風に見ていた。

なお、結構人がいた他の展示室も、もちろん、あった。

 ・関連愚記事;A famous (well-known) woman named Unknown ; トレチャコフ美術館に行けるかな? (このあと、行きました)