いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

南の島⑭ なぜ「シーサー」は名が多いのか?

2007年03月24日 20時30分25秒 | 国内出張・旅行


普通のシーサー。

シーサーは獅子であると今回おいらは知った。獅子、すなわちライオン像は「日本」本州島にはないのかと思っていたら、狛犬がそうらしい。

ウィキペディア(Wikipedia) 狛犬

名前はともかく、北東アジアでは「ライオン」像の北上拡大があったらしい。

百獣の王者・ライオンがぬっぽんでは犬の一種に成り下がってしまった。これもかれも、ぬっぽんずんが「本物」のライオンを「知らなかった」からである。

これは笑い事ではなく、人権だの民主制だのacademicismだのjournalismだのを「知らない」現代ぬっぽんで起きているの悲喜劇も同じなのである。

獅子像、やはり、南の島が本場らしい。水を吹いたりするらしい。 さ来週には、もっと南の島の「ライオン」像を載せたい。

■きんだいぬっぽんで、「ライオン」像の北上拡大に最大の貢献があったのは、
三井越後屋である(????)。