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ツマグロヒョウモン

朝降っていた雨が止み、再び午後3時ごろ雨粒が落ちてきた。

その頃、居間のガラスに影が映った。戸を開いてみたら至近距離にツマグロヒョウモンが止まっていた。輪切りにした欅の皮の部分である。

体が冷えているのか、しばらくは動く気配がなかった。
よく見てみるとそれだけではなかった。そこで記念撮影をした。

ツマグロヒョウモン

親子かどうか分からないが、成蝶と蛹である。どちらもツマグロヒョウモンである。親子よりは母子かなと表現した方がよい。羽の痛みが見られないから可能性は低いとみている。

それぞれ別個に撮り込んでみた。

オスのツマグロヒョウモン

カメラのレンズの先端が触りはしないが、それほど近づけての画像である。




5分ぐらい経ってやっと動き始めた。そこでもう一枚。

羽を広げたツマグロヒョウモン



折角なので蛹の観察である。

近くから見た蛹:クリック可


さらに折角であるので保護することにした。

保護した蛹:クリックすると保護した状態


このことで蛹の保護は、ルリタテハとツマグロヒョウモンとなった。

保護揃い踏み



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開花予告 【月下美人】

扱いに困り始めて数年が経ってしまった月下美人、元気な時は5月に始まって秋まで年に数回開花していたが、飼い主の意を汲んで開花数と開花回数が少なくなってしまった。
去年、今年と最小限(1個)しか開花しない。昨年は蕾が3個ついて開花は1個、今年は蕾は1個で開花も1個になってしまったのである。

冬越しに手こずり手を加えるのは刈込だけ、養分の提供もさぼり続けている。その扱いに応えるように花もつけなくなったということである。

そのわずかな1個が一両日中の晩に開花をする予告である。

昨日午後3時


今朝5時


これ以上過酷な状態で飼い続けるのはそろそろ打ち切りにしたいと考えている。


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