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上野公園を歩く 【人馴れした野鳥】

上野公園で最後に不忍池に立ち寄った。塒や生活場所(食堂)にしている野鳥がいる。
時間的なことかも知れないが、鵜(ウミウやカワウ)は1羽も観察できなかった。食堂は別の場所、ただいま外食中のため出かけているらしい。

餌をねだっている鳥を撮り込んだ。

ユリカモメ(6羽)、オナガガモ(2羽)、ホシハジロ(2羽)と他はキンクロハジロ


積石の上にドバトとオナガガモ:キンクロハジロの冠羽も写っている


カモの仲間でもオナガガモだけが人の足元まで来るのを見ている。いい例は荒川の白鳥飛来地(深谷市川本)出足の回りに歩けないほどタムロしてしまう。給餌の悪例で、関心できない風景となってしまう。

積石の上にユリカモメも


ユリカゴメだけが飛びながら人の手から直接餌を頂戴してゆく。

駅に向かう途中で逃げない(飛び去らない)カラスに出会った。カメラとの距離は2mぐらいであった。このカラスも場慣れし過ぎていた。万一の場合は小さな子供にとっては危害を受けることにもなりうる。

ハシブトガラス


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現物を見るのは初めて

最近ではいたるところで聞くことが出来る囀り、ガビチョウを初めて自分の目で捉えることが出来た。
自宅の前の道を下った突き当たりに桜の木がある。今開花が進みつつある。
ガビチョウは、「籠抜け鳥」と言われているがそれは間違いだと思っている。輸入業者や販売業者が売れなかったために放鳥したものだと思う。したがって「籠逃がし鳥」と言うべきである。
ここまで蔓延ってしまった事の責任を鳥に押し付けるのは大間違い、責任は勝手な人間側にあるのである。

囀り中


特徴を捉える


人見知りをしない鳥のようだ。真下を人が通過しても逃げず鳴き続けていた。


喧しいと感じていないのか、すぐ上でメジロが食事中であった。

メジロ食事中


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