alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

チャンス

2011年08月27日 | 想いをカタチに



 人生においてチャンスというのは
あるとき突然やってきて それに
乗れるか乗れないか の 波なのかなあと
思っていたけど よく考えたら
もっと身近にチャンスというのは転がっていて
それを見る目があったかどうか
聞く耳を持ってたかどうかなのかもしれないな、と最近思った。


 「あんたは人の話を聞いてない」と
私は何度か言われたりして どういうことか
よくわからないこともあったけど(ちなみに
動物占いはゾウで耳は大きいけど話を
聞いてないと書いてあったのを覚えてる)
聞いてない というのは聞いているけど
実行していない ということだったのかなあ。


 今にして思えば私の友人でいつもいろんな
面白いことを教えてくれたF君がいて 確か
私にワールドカフェを教えてくれて(しかも
その本もくれた)フェイスブックを使えと言って
本を電子書籍化したらいいと言い 一番はじめに
本を読んでくれていい感想を教えてくれて
iPadを日本ではじめて私の目の前で見せてくれたのも
ぜーんぶF君だったなあ。そして彼は私と話す度に
面白いアイデアを色々と教えてくれたのに
私はといえばよくいろんな理由をつけて
実行に移さなかった。そして実行に移すまでに
1年かかったり まだしていないこともけっこうあって
「あの時すぐにやっていれば、、」と
今更ながらに思ったりする。


 彼は先見の明があったんだなあ フェイスブックも
彼はもうほとんどやってないけど 私がやりはじめたころは
まだまだ周りでは流行ってなかった。お陰でいまでは
だいぶ使い方がわかるようになっているけど
そういうのも 誰かの忠告を聞いて実行したからなんだなあ
ブログだって 友達が「ミキさんはブログにした方がいい」と
進めてくれて「そんなたいそうなことできないよ」と
言っていたけど「1分で作れるから!」と教えてくれた。
そうしてもう3年以上やってるわけで それも友達のお陰です。


 みんなアドバイスをくれるとき は その人の
ことを思って その人がこれをもっと活かしたらとか
これを使ったらきっと面白いことができるだろうとか
もっとイキイキ面白いことやってくれるんじゃないかとか
そんな想いで誰かのために話してくれる。
なのにそれをやらないってのは チャンスをみすみす
無駄にしている そういうこと なのかもしれない。
みんな親身になって相談に乗ってくれたのに。


 「ものごとの実現を遠ざけているもの それは
何よりもあなたの思考です」というようなことが書かれてた。


 たしかにそうだ 誰がどう と言ったからって
自分で「それは私には無理そうだ」とか「今は
そんなお金がないとか」(でもi pad 欲しい!)
「それはちょっと私にはハードルが高いんじゃない?」とか
そういう理由を何かとつけては つい拒んでしまうのは
他ならぬ自分なんだなあ。


 もし彼らが言ってたことを 次の日くらいに実行してたら?
いろんなことの動きはもっと違っただろう。
私の友人は夢を現実化していくためには手帳をうまく
使うんだ と言っていた。それで2週間くらいは
なんとか乗り切ったけど そのあとドーンと悩みに
打たれてしまって手帳どころじゃなくなってたら
1ヶ月くらいボーッとして過してしまった。
だけどまたこんなんじゃいかんと 手帳を使い始めたら
悩むよりも行動しよう とちょっと動きが早くなる。
カーネギーも言っていた。「とにかく行動に移すこと!!」
そう そうなんですよ ね 理由をつべこべ作っていないで。

 やっぱりipadとiphoneをどうにかして手に入れよう。
それからいろんなことの計画をもっとクリアに練ろう
そしてしっかり行動に移していこう。悩むのも
うじうじするのももう終わりにして とにかく
次のステップへ移りたい。


 できるか?できないか?Can I do it?じゃなくって
必要なのは How can I do it ?という姿勢らしい。
どうやったらできるだろうか?お金がない、ではなくて
どうやったらそれを手に入れることができるだろうか と
考えることが大切らしい。まずは 欲しいとか
やりたいのだと言ってみること?それからひたすら行動だ。

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