「あのさあ美樹ちゃん 香川行かへん?」
「はあ?香川?なんでまた?」
「いやーちょっとなあ 気になる子達の
試合があんねん それ見に行ってあげようかなーと
それに前から香川行きたいって言ってなかった?」
そりゃあ言ってはいたけれど、、、
それは一泊とか二泊の話で
なんと彼が提案したのは京都から日帰りで
日曜に香川に行く話。しかもちょっとだけ
中学生の試合を見に!まあうどんも食べにいくのだけれど
はあ、、、 なにを 寝ぼけた事を
と思ってたけど 土曜日は丸一日お世話になったし
本気だったらまあいっか、、、と思って土曜の
遅くに帰ってきたら 彼はやる気だったらしくて
それなら仕方がないので翌朝は6時くらいに出発予定になる。
とはいえ結局家を出たのは朝の7時を過ぎていたけど
意外にも 明石海峡大橋を渡り 瀬戸内海を眺めて
れんちゃんを遊ばせたりして なんだかんだと
しているうちに 11時前にはついてしまった!ビバ香川!!
もちろん私は試合を見にいくはずもなく
途中の見知らぬ場所でおろしてもらって
旦那とれんちゃんだけが試合にいって
私は思いもかけずに一人旅。
地図を見ても どこにいるのかわからないのに
それでも嬉しさがこみあげてきて
一人になって やたらとニヤニヤしてまう。
大好きだった 香川にやってきたんだ!しかも急に!
(こんな唐突なのに家にちゃんとガイドがあった)
それがなんだかとてもうれしい。
さてここはどこだろう、、、?
と歩いていると 早速うどん屋を発見したので
うどんを三回は食べる気満々だった私は
ぬけがけをして扉をカランとあけてみる。
おー まるで喫茶店のような
カウンターとちょっとした席と
そしてテレビがおいてあり
これぞ香川の喫茶店とうどん屋文化?
そんなことを思いながらもうどんを食べては
ほくそ笑み うれしくってたまらない。
私 一人旅したいと思っていたけど
前回の吉野に引き続き 急に高松でも
そんな時間がもらえるなんて!旦那さんは
私の「一人でぶらぶら歩きたい病」を認知してくれてたらしく
「みきちゃんにはそういう時間も必要だと思っていたよ」
と私を一人にしてくれた。ありがたやー ありがたや。
やっぱり旅は なんだか楽しい。
それから商店街をぶらぶら歩き
古そうな感じの喫茶店に入ったり
かなりレベルの高い雑貨屋さんに入ってみたり
(香川はめちゃくちゃレベルが高い!)
知り合いの人に教えてもらった港側にある
倉庫街みたいなところのカフェをめざして歩いていったり
ぶらぶら歩きは本当に楽しい。
今回おすすめのカフェを教えてくれたのは
東大のカフェ研究会で知り合いになった
佐々木さんという方で その後お話をしてみたら
旦那さんの実家が香川だということで
「香川いいですよね!!」と勝手に盛り上がって
「うどん屋とカフェとアート論」を展開させてもらったりした
(佐々木さんのブログにそれがとってもきれいにまとめられてます
http://blog.livedoor.jp/sato_urara/archives/2010-01.html
「さぬきうどんとカフェとアート」というタイトルです)
前回お会いした東京のカフェも素敵だったので
今度のカフェはどんなのかなあと期待をして行ったのだけど
途中でうどんも食べたくなったし 気になったカフェもあるけど
せっかくだから我慢しよう!とおすすめのカフェに向かっていった。
そのカフェは 想像を遥かに超えて
入った瞬間「ワーオ!」と思う
なんだかとってもわくわくさせる
何か 空気がとっても違う そんな素敵なカフェだった。
倉庫の二階を改装したような広い空間に
ゆったりと席がおかれて 窓際の席からは
瀬戸内海が見渡せる。そこに入る前から
どんなだろうという期待感を抱かせてくれ
ちょっと勇気をもって扉をあけて
あけてみたら 別世界がそこに待ち受けていた。
国境の長いトンネルを越えると
そこは雪国だった、、、
階段をのぼり しっかり閉まって何も見えない
扉を本当にこれなのかしら、、?と開けてみる と
そこは別世界への入り口だった、、、
目の前には海があった
そこをフェリーが出航していた
出発点?到着点?それとも交差点なのか
すてきなカフェがあるものだ。
やっぱり香川はレベルが高い。
そんなカフェに感動して絵を描いたりしてたのだけど
しばらくすると旦那からの電話がなって
はい終了ー。これからはファミリーの時間です。
というわけでうどんを食べて またはしごして
れんちゃんに海と船をみせてあげ
高松城跡の石垣のまわりで遊び
たまたまやってたアートフェスタを堪能し
芸術家たちがつくったらしき段ボール製の
滑り台やらなんやらで れんちゃんも楽しく遊んでた。
(ちなみに高松市は全国で子育てしやすい街
ナンバー2か3に選ばれたらしい)
あー去りがたい!香川素晴らしい!と
後ろ髪をひかれながらも あと4時間の道のりが
まっていたから4時すぎにはそこを出た。
帰りは渋滞で大変だったけど 京都から
子供をつれても なんとか楽しく日帰り香川もできるんだ。
れんちゃんもとても楽しそうにしていたし
うどんはかなり美味しくて れんちゃんも
しあわせそうに食べていた。
ビバ ビバ香川。今度は瀬戸内国際芸術祭に行ってみたいなあ!
「はあ?香川?なんでまた?」
「いやーちょっとなあ 気になる子達の
試合があんねん それ見に行ってあげようかなーと
それに前から香川行きたいって言ってなかった?」
そりゃあ言ってはいたけれど、、、
それは一泊とか二泊の話で
なんと彼が提案したのは京都から日帰りで
日曜に香川に行く話。しかもちょっとだけ
中学生の試合を見に!まあうどんも食べにいくのだけれど
はあ、、、 なにを 寝ぼけた事を
と思ってたけど 土曜日は丸一日お世話になったし
本気だったらまあいっか、、、と思って土曜の
遅くに帰ってきたら 彼はやる気だったらしくて
それなら仕方がないので翌朝は6時くらいに出発予定になる。
とはいえ結局家を出たのは朝の7時を過ぎていたけど
意外にも 明石海峡大橋を渡り 瀬戸内海を眺めて
れんちゃんを遊ばせたりして なんだかんだと
しているうちに 11時前にはついてしまった!ビバ香川!!
もちろん私は試合を見にいくはずもなく
途中の見知らぬ場所でおろしてもらって
旦那とれんちゃんだけが試合にいって
私は思いもかけずに一人旅。
地図を見ても どこにいるのかわからないのに
それでも嬉しさがこみあげてきて
一人になって やたらとニヤニヤしてまう。
大好きだった 香川にやってきたんだ!しかも急に!
(こんな唐突なのに家にちゃんとガイドがあった)
それがなんだかとてもうれしい。
さてここはどこだろう、、、?
と歩いていると 早速うどん屋を発見したので
うどんを三回は食べる気満々だった私は
ぬけがけをして扉をカランとあけてみる。
おー まるで喫茶店のような
カウンターとちょっとした席と
そしてテレビがおいてあり
これぞ香川の喫茶店とうどん屋文化?
そんなことを思いながらもうどんを食べては
ほくそ笑み うれしくってたまらない。
私 一人旅したいと思っていたけど
前回の吉野に引き続き 急に高松でも
そんな時間がもらえるなんて!旦那さんは
私の「一人でぶらぶら歩きたい病」を認知してくれてたらしく
「みきちゃんにはそういう時間も必要だと思っていたよ」
と私を一人にしてくれた。ありがたやー ありがたや。
やっぱり旅は なんだか楽しい。
それから商店街をぶらぶら歩き
古そうな感じの喫茶店に入ったり
かなりレベルの高い雑貨屋さんに入ってみたり
(香川はめちゃくちゃレベルが高い!)
知り合いの人に教えてもらった港側にある
倉庫街みたいなところのカフェをめざして歩いていったり
ぶらぶら歩きは本当に楽しい。
今回おすすめのカフェを教えてくれたのは
東大のカフェ研究会で知り合いになった
佐々木さんという方で その後お話をしてみたら
旦那さんの実家が香川だということで
「香川いいですよね!!」と勝手に盛り上がって
「うどん屋とカフェとアート論」を展開させてもらったりした
(佐々木さんのブログにそれがとってもきれいにまとめられてます
http://blog.livedoor.jp/sato_urara/archives/2010-01.html
「さぬきうどんとカフェとアート」というタイトルです)
前回お会いした東京のカフェも素敵だったので
今度のカフェはどんなのかなあと期待をして行ったのだけど
途中でうどんも食べたくなったし 気になったカフェもあるけど
せっかくだから我慢しよう!とおすすめのカフェに向かっていった。
そのカフェは 想像を遥かに超えて
入った瞬間「ワーオ!」と思う
なんだかとってもわくわくさせる
何か 空気がとっても違う そんな素敵なカフェだった。
倉庫の二階を改装したような広い空間に
ゆったりと席がおかれて 窓際の席からは
瀬戸内海が見渡せる。そこに入る前から
どんなだろうという期待感を抱かせてくれ
ちょっと勇気をもって扉をあけて
あけてみたら 別世界がそこに待ち受けていた。
国境の長いトンネルを越えると
そこは雪国だった、、、
階段をのぼり しっかり閉まって何も見えない
扉を本当にこれなのかしら、、?と開けてみる と
そこは別世界への入り口だった、、、
目の前には海があった
そこをフェリーが出航していた
出発点?到着点?それとも交差点なのか
すてきなカフェがあるものだ。
やっぱり香川はレベルが高い。
そんなカフェに感動して絵を描いたりしてたのだけど
しばらくすると旦那からの電話がなって
はい終了ー。これからはファミリーの時間です。
というわけでうどんを食べて またはしごして
れんちゃんに海と船をみせてあげ
高松城跡の石垣のまわりで遊び
たまたまやってたアートフェスタを堪能し
芸術家たちがつくったらしき段ボール製の
滑り台やらなんやらで れんちゃんも楽しく遊んでた。
(ちなみに高松市は全国で子育てしやすい街
ナンバー2か3に選ばれたらしい)
あー去りがたい!香川素晴らしい!と
後ろ髪をひかれながらも あと4時間の道のりが
まっていたから4時すぎにはそこを出た。
帰りは渋滞で大変だったけど 京都から
子供をつれても なんとか楽しく日帰り香川もできるんだ。
れんちゃんもとても楽しそうにしていたし
うどんはかなり美味しくて れんちゃんも
しあわせそうに食べていた。
ビバ ビバ香川。今度は瀬戸内国際芸術祭に行ってみたいなあ!