今日はかねてより議論したりもしていた
エコリーグの15周年partyの日で
どうなるかなあと思ってたけど
私自身の結論としては 場というものは
ないよりは 断然あったほうがいい!ということだった。
今日や今日に至る道のりで いろんな人と話してて
「あの年の8Gが僕の人生を変えたんです」とか
「僕もあのイベントがきっかけで」という言葉を
何度耳にしたことだろう。 今日はかなり前の代の方から
かなりの後輩世代までいて あああのとき一緒に
8Gをやった若手の学生が 今ではこんなに立派になって!
一生懸命活動している そんな姿をみていると
本当に嬉しくなってしまう。あの時があって 誰かが
続いて だからどの瞬間も無駄じゃなくって
それがどこかへと続く道。
「未来をつくるワークショップ」で「過去に仲間と
未来について語った経験を思い出してください」
というのがあった。私としては ちょっと苦々しい気持ちを
かみしめながらも いつ という正確な一日ではなく
あのころエコリーグを真剣にやっていたころ
「仲間たち」 と 語っていたのを思い出す。
思い出してはいけないような だけどそれが
結局のところ 私にとっては大切で
捨てられない夢ではあるから あのときあそこで
語っていたこと それを思い出さないわけにもいかなかったから
なんだかはがゆい思いでそれを話した。
エコリーグかあ、、、
何とも言えない気持ちでこの一週間
今日が来るのを待っていたけど
やってみたら 意外にもたくさんの人たちがきて
かなりびくびくしていた歌をうたうのも
はじめてみたら 誰かが肩をくみ出して
私はそれでうれしくなった そう あのときも
みんなで涙を流して歌っていたね?
そこで私は真ん中にいたから
今日というこのときくらい 少しくらいは
真ん中で歌わせてもらっていたっていいのかも
そんなことを思いながらも恥かしい気持ちは
一杯だったけど なんだかとっても嬉しくなった。
場 というのも 想いを誰かに伝える事も
やってみたら よかっただとか よくないだとか
賛否両論あるだろう。批判すべきところも
反省点もあるわけだけど だけどないより
ある方がいい。だって そこで 何かが変わる人も
何かのきっかけとなる人も 反面教師にする人もいて
結局出発点になるわけだから。
そんな場 で 何かが起こるようにするには
どうすればいいのだろうかと 最近感じた
フラストレーションなんかを私なりに見ていた結果
こんな結論にたどりつく。
場にフラストレーションがたまるのは
1 時間が短すぎるとき
2 強制的に拘束されていると感じるとき
3 参加費用が高すぎるとき
4 つながりを生み出すしかけが用意されていないとき
1の場合は議論をしようにも深める時間が全くないのが
大きな原因で 待つことによって 立ちあらわれる
そんなものを待つという そういう余裕もない状況
2の場合はやらされてる感が強すぎる場合
「なんでこんなことしなきゃいけないの?」
「企画に参加する意味がわからない」という感情が生じる
3の場合は「なんで こんなに高いわけ!?」という
負の感情を生じさせるのに加えて、高額な程
「与えてもらってしかるべき」というお客様意識が
生まれていってしまう
4の場合は来てはみたけど一人でポツン、、、
結局孤独なままだわ、、という感じなときで
これを逆手にとってみる と
なるほど!カフェで何かが生まれるわけだと思えてくる。
カフェの場合は
1 カフェに行く事自体が目的化されている場合
カフェについてみると意外と暇なので議論もできるし
何も起こらない間を待って過ごせる余裕もある
2 カフェはとにかく自分がしたければすればいいけど
したくなかったら自分の世界に入っていれば良い
3 カフェは400円くらいで3時間はいられる!
(3時間語るとだいぶ議論が深まる)
4 カフェのマスターが常連さんを紹介してくれる
もしくはアトラクターが誰かを紹介してくれれば
孤独におちいることはない
ので かなり素晴らしい場の条件をみたしているのでは?
と 私なりの考えでいけば
何かが生まれる場を人工的につくるには
その場をいかにカフェに近づけていくかなのかもしれません
そしてその秘訣を知るには?
いい参考書があります(笑)
『cafeから時代はつくられる』です!
http://www.amazon.co.jp/新版-Caf´eから時代は創られる-飯田-美樹/dp/4434132024
とはいうものの、フラストレーションが爆発するとき
逆説的に何かが生まれるというのもまたしかり。
反発分子が一緒になって力強い行動を起こすこともあって
その繰り返しなのかもしれない。
だからどうであれ場というものは
ないよりあった方がいい!!
それから今回学んだことは あまりに
空白感のありすぎのイベントの場合
「はあ?なにそれ?やる気あんの!?」と
思われてしまい 結局人が集まらないこともある
それがとっても難かしいところではある。
そう考えると2007年の「自主企画メインの
8G」はかなり大胆な試みだったんだなあと
今更ながらに気がつきます。
今回は西村さん、小林こうえいさんはじめ
沢山の方のご支援、ご協力によって色んな事を学ぶことができました!
場をつくるって大変だけど やっぱり場があるって
とても大事なことだとおもいます。本当におつかれさまでした。
本を買ってくれた皆さんも本当にありがとうございました!
それでは京都に帰ります~
エコリーグの15周年partyの日で
どうなるかなあと思ってたけど
私自身の結論としては 場というものは
ないよりは 断然あったほうがいい!ということだった。
今日や今日に至る道のりで いろんな人と話してて
「あの年の8Gが僕の人生を変えたんです」とか
「僕もあのイベントがきっかけで」という言葉を
何度耳にしたことだろう。 今日はかなり前の代の方から
かなりの後輩世代までいて あああのとき一緒に
8Gをやった若手の学生が 今ではこんなに立派になって!
一生懸命活動している そんな姿をみていると
本当に嬉しくなってしまう。あの時があって 誰かが
続いて だからどの瞬間も無駄じゃなくって
それがどこかへと続く道。
「未来をつくるワークショップ」で「過去に仲間と
未来について語った経験を思い出してください」
というのがあった。私としては ちょっと苦々しい気持ちを
かみしめながらも いつ という正確な一日ではなく
あのころエコリーグを真剣にやっていたころ
「仲間たち」 と 語っていたのを思い出す。
思い出してはいけないような だけどそれが
結局のところ 私にとっては大切で
捨てられない夢ではあるから あのときあそこで
語っていたこと それを思い出さないわけにもいかなかったから
なんだかはがゆい思いでそれを話した。
エコリーグかあ、、、
何とも言えない気持ちでこの一週間
今日が来るのを待っていたけど
やってみたら 意外にもたくさんの人たちがきて
かなりびくびくしていた歌をうたうのも
はじめてみたら 誰かが肩をくみ出して
私はそれでうれしくなった そう あのときも
みんなで涙を流して歌っていたね?
そこで私は真ん中にいたから
今日というこのときくらい 少しくらいは
真ん中で歌わせてもらっていたっていいのかも
そんなことを思いながらも恥かしい気持ちは
一杯だったけど なんだかとっても嬉しくなった。
場 というのも 想いを誰かに伝える事も
やってみたら よかっただとか よくないだとか
賛否両論あるだろう。批判すべきところも
反省点もあるわけだけど だけどないより
ある方がいい。だって そこで 何かが変わる人も
何かのきっかけとなる人も 反面教師にする人もいて
結局出発点になるわけだから。
そんな場 で 何かが起こるようにするには
どうすればいいのだろうかと 最近感じた
フラストレーションなんかを私なりに見ていた結果
こんな結論にたどりつく。
場にフラストレーションがたまるのは
1 時間が短すぎるとき
2 強制的に拘束されていると感じるとき
3 参加費用が高すぎるとき
4 つながりを生み出すしかけが用意されていないとき
1の場合は議論をしようにも深める時間が全くないのが
大きな原因で 待つことによって 立ちあらわれる
そんなものを待つという そういう余裕もない状況
2の場合はやらされてる感が強すぎる場合
「なんでこんなことしなきゃいけないの?」
「企画に参加する意味がわからない」という感情が生じる
3の場合は「なんで こんなに高いわけ!?」という
負の感情を生じさせるのに加えて、高額な程
「与えてもらってしかるべき」というお客様意識が
生まれていってしまう
4の場合は来てはみたけど一人でポツン、、、
結局孤独なままだわ、、という感じなときで
これを逆手にとってみる と
なるほど!カフェで何かが生まれるわけだと思えてくる。
カフェの場合は
1 カフェに行く事自体が目的化されている場合
カフェについてみると意外と暇なので議論もできるし
何も起こらない間を待って過ごせる余裕もある
2 カフェはとにかく自分がしたければすればいいけど
したくなかったら自分の世界に入っていれば良い
3 カフェは400円くらいで3時間はいられる!
(3時間語るとだいぶ議論が深まる)
4 カフェのマスターが常連さんを紹介してくれる
もしくはアトラクターが誰かを紹介してくれれば
孤独におちいることはない
ので かなり素晴らしい場の条件をみたしているのでは?
と 私なりの考えでいけば
何かが生まれる場を人工的につくるには
その場をいかにカフェに近づけていくかなのかもしれません
そしてその秘訣を知るには?
いい参考書があります(笑)
『cafeから時代はつくられる』です!
http://www.amazon.co.jp/新版-Caf´eから時代は創られる-飯田-美樹/dp/4434132024
とはいうものの、フラストレーションが爆発するとき
逆説的に何かが生まれるというのもまたしかり。
反発分子が一緒になって力強い行動を起こすこともあって
その繰り返しなのかもしれない。
だからどうであれ場というものは
ないよりあった方がいい!!
それから今回学んだことは あまりに
空白感のありすぎのイベントの場合
「はあ?なにそれ?やる気あんの!?」と
思われてしまい 結局人が集まらないこともある
それがとっても難かしいところではある。
そう考えると2007年の「自主企画メインの
8G」はかなり大胆な試みだったんだなあと
今更ながらに気がつきます。
今回は西村さん、小林こうえいさんはじめ
沢山の方のご支援、ご協力によって色んな事を学ぶことができました!
場をつくるって大変だけど やっぱり場があるって
とても大事なことだとおもいます。本当におつかれさまでした。
本を買ってくれた皆さんも本当にありがとうございました!
それでは京都に帰ります~