美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

未来の方向性

2018-11-29 09:54:06 | 心・体と運命

第二次世界大戦の勝利から

1960年代後半まで繁栄したのが

アメリカやイギリスでした。

 

国内経済は低成長になり

それまでの高福祉政策の負担増

共産主義圏とのつばぜり合いなどに加えて

敗戦国である日本やドイツ(当時は西ドイツ)の

経済的な追い上げなどにより

アメリカもイギリスも

国の方針を見直さないといけない段階になりました。

 

80年代に入ってから

本格的にアメリカもイギリスも改革が始まりました。

 

グローバル化・民営化・金融の自由化・移民の増加政策など

改革が進みました。

 

そして90年代・00年代と

改革に伴う格差拡大社会が生まれました。

 

もうすでに90年代後半からは

多くの識者から指摘もされていて

政治家も色々と格差是正の政策を打ち出しましたが

付け焼刃に過ぎず

00年代・10年代と格差社会は進行しました。

 

中流から零れ落ちた多くの人々達のフラストレーションが

アメリカではトランプを支持して

イギリスではEU離脱を支持しました。

 

日本では20年遅れで

小泉改革から本格的に変わってきました。

 

日本の現在は、アメリカやイギリスの90年代後半ぐらいにあたります。

 

日本が米英と違うところは

良くも悪くも、少子高齢化が進んでいることです。

 

少子高齢化をチャンスとするかどうかは

個々の心身の健康によるのではないでしょうか。

 

また人が生きる上で避けられない

「孤独」や「死」についても

今後、受け止め方や対策が問題になると思います。

 

未来は不確かではありますが

暗く不安な人生を過ごして行くよりも

明るく前向きに生きて行く方が

愉しいかも知れませんね。

 

それもこれも自分の外側の問題ではなく

自分の内側の心や魂の在り方です。

 

魂を磨いて行けば運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

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愉しい仕事とは

2018-11-28 10:09:16 | 心・体と運命

日本が戦後の貧しさを抜けて一億総中流になった頃に

子ども時代を過ごした人達が20代になったぐらいから

「自分に合った仕事」

「自分らしく働く」

「好きを仕事に」

「好きだからがんばれる」・・・等々

個人主義・自由主義・資本主義の影響で

個人化や自由化を煽るキャチコピーが

若者に広がって行きました。

 

そんな彼・彼女らも40代になっています。

 

当たり前ですが

自分を磨くことを怠った人は

ほぼ間違いなく

いまだに天職に出会えず

迷っているのではないでしょうか。

 

自分を磨くとは、魂を磨くことですね。

 

魂をおざなりにして

エゴを満たすために、執着する

わがまま勝手な生き方では

いつまでたっても魂は路頭に迷うだけです。

 

仕事がつまらないのは、エゴに執着しているからです。

 

「つまらないという」自分の心(エゴ)に囚われているからです。

 

「つまらない」を手放して

「愉しい」に変えてみてはいかがでしょうか。

 

「愉しい」は苦・楽を一体化することです。

 

人間ですから仕方がないことですが

苦しみから逃げて、楽することばかりを求めるから

いつまでたっても天職に出会えないのです。

 

また一般的には「好きだからがんばれる」と思っているようですが

この場合、「好き」を遊びや趣味のように

捉えている場合が多いのではないでしょうか。

 

それなら

仕事を遊びや趣味にするか

遊びや趣味を仕事にしてみてはいかがでしょうか。

 

おそらくどちらの場合でも

途中で苦しい段階が訪れます。

 

そしてほとんどの場合

残念ながら諦めます。

 

仕事を愉しくするか、愉しい事を仕事にするには

苦・楽を一体化しなければいけないからです。

 

できれば若い頃に

苦・楽の一体化を経験すると良いのですが

物質的に豊かになった時代に育った場合

精神的に甘やかされる傾向があるので

年齢を重ねる程にますます難しくなります。

 

幾つになっても

どこかでエゴの執着を手放し

苦・楽を一体化して魂を磨く決意をしないと

いつまでも愉しい仕事には出会えないと思います。

 

苦・楽を一体化して魂を磨く決意と実行と改善は

運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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新・殖産興業

2018-11-27 10:29:30 | 心・体と運命

明治維新後、外国に追い付き追い越せと

富国強兵や殖産興業が進みました。

 

今の日本は外国に追い付かれ追い抜かれ

貧国弱兵や産業が衰退していますね。

 

大東亜戦争後は

世界一の金融資産を持つ富国に成りましたし

世界第二位の経済大国に成りました。

 

世界第三位の経済大国に衰退したと言っても

物質的には豊かですし、世界一きれいな都市です。

 

問題は心の問題ではないでしょうか。

 

仕方がないことですが

世界最速で超高齢化社会が進行中です。

 

心と身体はひとつなので

身体が萎えると心も萎えて

貧しくなるのも致し方ないかも知れません。

 

それでも高齢者が増える社会では

高齢者自身が身体を健康にして

前向きに殖産興業に励むことが

心の張や、豊かさにつながるのではないでしょうか。

 

今の団塊ジュニア世代は40代後半に入っていますので

これから25年以上は超高齢化社会ですね。

 

心身を養い、幾つになっても殖産興業に励むことが

新しい時代の生き方ではないでしょうか。

 

もちろん工業化から知識・情報化に移行したことは

考慮した方がいいと思います。

 

知識・情報化をベースとして

新しい殖産興業に励んで行きたいものですね。

 

 

 

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格差拡大

2018-11-25 10:07:13 | 心・体と運命

昨日は新しい坂の上の雲について

書かせていただきました。

 

新しい坂の上の雲である

知識・情報化や超高齢化を間違った解釈をしてしまうと

格差の拡大につながる可能性があります。

 

たとえば、知識・情報化は

フェイクな知識や情報が氾濫しますので

それらに翻弄されない胆力や精神が必要になります。

 

また超高齢化による老化や病や死を

病院や薬や家族に依存することと解釈してしまうと

生きづらい人生になると思います。

 

大切なことは

精神力を高めたり、心身を養うことだと思います。

 

依存心に執着したり

貢献心を無くしたりしていると

現実的に格差が拡大して来ます。

 

もう今回のパラダイム転換から5年過ぎました。

 

次の5年・10年と坂の上の雲に向かう

上昇気流が高まってくることは間違いありません。

 

唯物的・享楽的な堕落した生活を見直して

心身を養い、貢献的に学び・働くことを実践・改善することが

格差拡大を防ぐ方法だと思います。

運も良くなります。

 

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新・坂の上の雲

2018-11-24 18:13:17 | 心・体と運命

自然や人間にもあるように

社会にも四季やバイオリズムがあります。

 

春夏秋冬や昼と夜や

上昇局面や下降局面があります。

 

司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」は

明治になって近代化を成し遂げた日本が

その上昇局面において

大国ロシアとの戦を描いた物語です。

 

日露戦争に勝利したことにより

アジアで最初の近代国家の樹立が完成して

先進国の仲間入りが出来ました。

 

幕末のペリー来航から

元号が明治に変わる幕末動乱を経て

新政府になっても、氏族反乱も多く

西郷隆盛の「西南戦争」ぐらいまではドタバタでした。

 

パラダイム転換期でもあり

社会の流れで言うと下降局面です。

 

西南戦争以後は

ようやく新政府の近代国家創りも上昇局面に入り

日露戦争という近代化の完成に向かって

坂を上り始めました。

 

現代に戻ると

2013年の第二次安倍内閣が

大政奉還や明治の元号が変わった辺りだと思っています。

 

とすると約10年ぐらいはドタバタ期が続くので

2018年の現在はドタバタしていますよね(笑)

 

そしてオリンピック以後

2023年ぐらいまでに上昇局面に入ります。

 

次の坂の上の雲は

知識・情報化や超高齢化であることは間違いありません。

もう今から何があってもよいように

準備をしといた方が良いかも知れませんね。

 

どんな時代であろうとも

心身を養うことは重要事項だと思います。

 

できるならば

心身を養うことは、病院や薬に依存することではなく

自然治癒力を高めることや

魂を磨くことだと心掛けてほしいものです。

 

そうすると

新・坂の上の雲の上昇局面でも

運が良くなります。

 

 

 

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