美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

働き方改革の先にあるもの

2018-05-31 18:02:22 | 心・体と運命

百姓一揆や蟹工船などもそうですが

昔から経営者側と労働者側の争いはあるものです。

 

終身雇用制神話も今はもう昔ですね(笑)

 

現在が昔と違うところは

超高齢化社会であるという事です。

定年後も長く生きて行かなければいけません。

 

また人口ボリュームゾーンが高齢者であると

当然若い人達が影響を受けます。

 

アメリカの社会心理が日本の15~20年後なのですが

だんだんとそちらの方向に進んでいるのではないでしょうか。

 

低賃金労働は移民に奪われ

高収入労働はプロスポーツ選手のように

フリーエージェントの立場で働いているようです。

 

つまり能力のない人はどんどんおいて行かれ

白人の中流階級の没落は格差社会として

アメリカでは社会問題になっています。

 

今回の日本の「働き方改革」は

アメリカの格差社会のようになる懸念があるのでしょう。

 

どうなってもいいように

自分を創って行く方が良いと思います。

 

お勤めの人も自営業マインドや投資家マインドに

切り替えて行く方が良いかも知れません。

 

まずは何と言っても心身の健康ですね。

 

自分の仕事のスキルアップ・キャリアアップも大切ですね。

 

加えて、社会は相互扶助で成り立っているので

良縁・良運も大切です。

 

類友の法則が働くので

信頼できる仲間と良い関係を築きたいのなら

自分が信頼に足る人間になるのが早道ですね。

 

人間関係のスキルを高めると言うよりも

自分自身の人格を高めることが

良縁・良運には大切ではないでしょうか。

 

パラダイム転換期の今日

大変なこともあるかと思いますが

前向きにマインドセットして

働き方改革を乗り切って行きたいものですね。

 

 

 

 

 

 

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個人主義の先にあるもの

2018-05-30 10:34:02 | 心・体と運命

1953年、戦後8年程を経て

小津安二郎さんの傑作である「東京物語」が公開されました。

 

淡々とした描写の中に

時代の変化により移り変わる家族の在り方を描いています。

 

戦前の価値観が崩れ

ゆっくりと家族が崩壊していく話です。

 

その後30年を経て

高度経済成長から一億総中流を達成した

1980年代前半に「家族ゲーム」という

小説・映画・テレビドラマが作られました。

 

戦後生まれがニューファミリーと呼ばれた

核家族を形成して行きました。

 

「家族ゲーム」はその核家族の闇を描いています。

 

同じ屋根の下に暮らしていても

家族のコミュニケーションも無く

それぞれが心の闇を抱えている話です。

 

このころから心身症も増えてきました。

 

その後30年を経て

2000年代に入ると日本でも多くの人に

パーソナルコンピューターや携帯電話が普及し

精神病も激増して、スピリチュアルブームも起こり

現在につながって行きます。

 

個人主義は最後はおひとりさま化が進みます。

 

おひとりさま化は孤独化でもあります。

孤独化は自立ができないと孤立してしまいます。

 

人は独りでは生きていけませんね。

 

個人化の先には

自立と相互扶助の社会があると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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古い体制の崩壊

2018-05-29 09:36:30 | 心・体と運命

明治維新の時はそれまで政権を担っていた

江戸幕府が崩壊しました。

政権崩壊を受けて

経済界や庶民にも影響を及ぼします。

 

昭和20年、大東亜戦争の敗北により

大日本帝国も崩壊しました。

明治維新と同じように

やはり庶民の生活にとてつもない被害を与えました。

 

古い体制の崩壊は暮らしにも影響を及ぼします。

 

前回までのように戦争で変わる訳ではないので

一夜にして変わる訳ではなく

また実際は明治維新も昭和の戦後の時も

新しい体制が整うまでは、10~20年掛かっています。

退廃滅亡から創業垂統の時代です。

 

今回の転換は2012~13年ぐらいですが

古いピラミッド型の組織は退廃滅亡に向かっています。

 

「働き方改革」なるものも

パラダイム転換の結果、現れて来たもののひとつだと思います。

 

人間は習慣の動物なので

年齢が上がる程に難しいかも知れませんが

パラダイム(世界観)を変えることが大切ではないでしょうか。

 

原則的には人を変えることはなかなか難しく

やはり自分を変えることの方が早いですね。

 

創業垂統や独立自尊の精神を持って

旧体制に何が起こっても良いように準備することが

変化の時代には穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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七転び八起き

2018-05-27 14:02:25 | 心・体と運命

昔からですが、日本の教育システムは

「言われたことしかできない」という

人材を育成しているようです(笑)

 

僕は一概にそう思いません。

むしろ教育システムは至れり尽くせりで

優秀なのではないでしょうか。

 

それよりも「言われたことしかできない」のは

空気を読む国民気質なのではないでしょうか。

 

その気質は全体が良い方向に向かっている時には有効ですが

全体が混乱している時には

余計に混乱を増幅させてしまうのかも知れません。

 

混乱した空気を読むことは

ますます迷いを深めてしまっているのではないでしょうか。

 

現在は独立自尊や決断や覚悟などが大切な時代です。

加えて七転び八起きの精神も必要ではないでしょうか。

 

失敗を恐れて行動が出来ない人や

一度や二度の失敗でめげてしまう人は

この精神資本主義の時代は苦しくなるかも知れません。

 

転べば起きればいいのです。

 

そのためにはタフな精神を持つというよりも

しなやかな精神と言った方がいいかも知れません。

 

共に愉しく学んで行きたいものですね。

 

 

 

 

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他者依存から独立自尊へ

2018-05-26 09:57:02 | 心・体と運命

仕方がないことですが

20代の若者の行動により

最近の日大アメフト部の問題や

少し前の電通社員の自殺問題など

組織運営や指導者の在り方が問われています。

 

実績のある組織団体が知識・情報化社会により

組織に不利な情報を隠蔽できなくなったことも

あるのだと思います。

 

こういう所にも時代のパラダイム転換が見受けられますね。

 

権力者や責任者が改善を要することは間違いありませんし

報道もそちらの追求に余念がありませんが

忘れてはならないことは

若者のマインドの在り方です。

 

独立自尊の精神があれば

悪質タックルをしない選択や

自殺をしない選択もできるという事です。

 

とても苦しい選択だった事は理解できますし

かなり精神的に追い込まれていたことは重々理解できます。

 

しかしながら悪質タックルや自殺の選択は

他者依存の選択です。

 

独立自尊の精神があれば

また違った形で抗議できます。

 

これからの精神の時代は

家庭や会社やどのような組織においても

人のせいで自分もダメになることは

賢明ではなく、運が悪くなる選択だと思います。

 

共倒れや、争い合い、共に足を引っ張ることを

共依存と言います。

 

自立の第一歩は

「天は自ら助くる者を助く」という

独立自尊の精神です。

 

それにしてもいくら実績と伝統があっても

大したことのない組織や指導者も多いものですね(笑)

因循姑息は退廃滅亡につながります。

 

現代はまずは独立自尊の精神で

創業垂統の時代だと思います。

 

共に愉しく自立と相互扶助の社会を創って行きたいものですね。

 

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