東洋医学では身体の健康のためには
氣・血・水の循環と調和が重要とのことです。
社会は人々の相互扶助の関係で成り立っています。
つまり健全な社会のためには
氣=人々の共通認識やモラル
血=物やサービス
水=お金
の循環と調和が重要ですね。
(血をお金・水を物やサービスとしてもOKですが
ここでは上記のようにします)
大切なことは
ため込むことではなく
フロー(流れ)や循環です。
身体もそうですが
滞ると濁ってきて病を発症します。
逆に言うと
病は滞りや濁りのサインでもありますね。
循環と調和を取り戻せば健康になります。
ここで大切なことは
薬を使うことは悪いことではありませんが
依存するのも良くありませんね。
重症や緊急的な場合を除いては
食事や生活習慣で改善することが
本当の意味で自然治癒力を高めることです。
自然の摂理として
人間が老いて来るように
社会も人々の共通認識やモラルが時代遅れになり老いて来ます。
やはり社会の秩序維持のためには
10~15年周期の改善と
60~70年間周期のパラダイム転換は
必要なことではないでしょうか。
現実に起きている問題や混乱は
人体における病と同じく
社会における氣・血・水の
滞りや濁りのサインではないでしょうか。
社会の氣の循環と調和のためにも
前向きな社会貢献のための考え方や
人様とのコミュニケーションが
これからますます必要かも知れませんね。
まずは自分自身の身の回りから取り組んで行きたいものですね。
身体も社会も氣・血・水の循環と調和が良くなると
運も良くなります。