失われた世代を「ロストジェネレーション」とも言うそうですね。
通称「ロスジェネ」のようです(笑)
日本では一般的には
就職氷河期世代ぐらいの人達のことを言って
現在40代後半の団塊ジュニア世代ぐらいから
30代後半の世代ぐらいまでの人達のことをいうそうですね。
もともとはアメリカから来た言葉のようで
第一次世界大戦の頃に青年期を迎えた
アメリカ人のことを指した言葉のようです。
それまでの価値観が崩れ始めた頃に生まれ育ち
青年期には酒や享楽に溺れ
自堕落な生活をパリでしていた
アメリカ人の作家達の事だそうです。
日本もバブル崩壊以後
1990年代前半からパラダイムの転換が始まりました。
この平成の30年間ですっかり変わりましたね。
それでも幸いなことに
戦争が無かった時代です。
また超高齢化社会に入ったために
裕福な祖父・祖母・親世代の経済力に助けられ
何とかやり過ごすことが出来た人達も少なくない世代です。
もちろん身内に頼ることができずに
苦しいんだ人達も多かったことと思います。
ひとつ言えることが
「投げかけたものが返ってくる」という法則があり
怠惰で自堕落で甘えた生活を送ってきた人は
それが人生の後半に返ってきます。
コツコツ努力・精進してきた人は
それが人生の後半に返ってきます。
2012~13年にパラダイムは変わりました。
今後はロスジェネ世代の
親達もどんどん老いてきます。
もう頼ることが難しくなって来るのではないでしょうか。
もし自分が失われた世代であるならば
失われた世代と自虐的に嘆くよりも
これから新しい価値観を創造して行く世代として
コツコツ努力・精進する方が
人生楽しいかも知れませんね。
前向きに創造して行くと
運も良くなります。