美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

日本の得意技

2017-03-31 10:12:39 | 心・体と運命

大昔からそうですが

日本は他国の思想や技術を学び・取り入れて

オリジナルよりも優れたものに昇華することが

とても特異な民族のようです。

 

近代以降からでも

「外国人を打ち払え」と「尊王攘夷」の掛け声と共に倒幕までこぎつけましたが

その後の新政府は、積極的に西洋の文化・技術・制度を取り入れて

明治維新という近代化を成し遂げました。

 

昭和20年の戦後も

戦中は「鬼畜米英」や「一億総火の玉」など言っていたそうですが

戦後は欧米の文化に憧れ、積極的に取り入れて

世界第2位の経済大国となり一億総中流を成し遂げました。

 

今回の改革は、ある程度歴史になってみないと分かりませんが

民営化やグローバル化や働き方改革など

すでに起こった未来ですね。

もともと勤勉で和の精神を持つ日本は

相互扶助やシェアリングエコノミーなど

得意な国民性ではないでしょうか。

そのためにも精神的な自立は最重要項目ではないでしょうか。

 

日本の得意技を生かすためにも自立が大切ではないでしょうか。

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

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個人化社会と相互扶助の社会

2017-03-30 09:54:32 | 心・体と運命

1970年代の半ばぐらいから

日本は一億総中流と呼ばれ、物質的豊かさを達成しました。

 

それまでは会社や家族という組織を基本に生活を構築していましたが

「個」を基本にする時代に進んできました。

 

1970年代半ばぐらいから2000年代半ばの30年間の

個人化社会の進行は、会社や家庭の従来の在り方を一変することなりました。

共依存の状態にある組織は崩壊してしまいます。

 

個人化社会は今だ現在進行形ですが

人は独りでは生きていけないのもまた、人間世界です。

 

会社や家族を超えて、新たな「つながり経済」や「シェアリングエコノミー」も誕生しています。

この流れは2000年代半ばぐらいから

2030年代ぐらいまで続くのではないでしょうか。

 

もちろんITの発達と共に、この流れは発達していて

今後のロボット化はいっそう拍車をかける事だと思われます。

 

個人化社会は自由度は増しますが、孤独な社会でもあり

精神的に自立ができない場合は不安や怖れも大きくなってきます。

 

一方で自立ができると相互扶助の関係を

人様と結ぶことができて(会社も家族も)

愉しい生活を構築できるのではないでしょうか。

運も良くなります。

 

 

 

 

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死生観を考える

2017-03-28 10:24:29 | 心・体と運命

死生観を考える一つの方法として

たとえば今、寿命があと1日としたらあなたはどうしますか?

 

たとえば今、寿命があと1時間としたらあなたはどうしますか?

 

たとえばもう今、自分は死んでしまっていて、自分の遺体や、自分のお葬式を

霊魂としてその場面を上から俯瞰しているとしたらどう思いますか?

 

人間には想像力があるので、一度考えてみてはいかがでしょう。

 

何に執着しますか?

何に後悔しますか?

あるいは

何に感謝しますか?

 

財産や権力は儚(はかな)いものですね。

 

はたして誰があなたの悪口を言っていて、あなたの死を喜んでいるのでしょう(笑)

 

誰があなたの死を悲しんでくれているでしょうか?

 

誰が生前あなたとの出会いに感謝しているでしょうか?

 

こういう想像をしてみるのも

死生観を考えるには良いかも知れませんね。

そして執着や後悔しないように

感謝の人生であるように、今この時を生きて行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

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超個人化社会

2017-03-26 12:49:23 | 心・体と運命

国立社会保障・人口問題研究所の

「日本の世帯数の将来推計」(2013年1月推計)によれば

2010年の時点ですでに一人暮らしの世帯数が1679万世帯で

「夫婦と子どもの世帯」の1477万世帯よりも多く

これが2035年になると、一人暮らし世帯の方が6割増えるとのことです。

 

超高齢化社会とは超個人化社会ということかも知れません。

 

ウチのお店でお客様とのお話で実感することは

もうすでに家族だけの介護は、肉体的にも精神的にも介護する側も厳しく

先日もNHKで介護サービスを積極的に活用しましょうとの番組を放送していました。

 

いよいよ団塊の世代も今年から続々と70代になってきます。

もちろん社会的サービスもより良くなって来るとは思いますが

それに伴い出来るだけ健康に生きて行くための自己マネジメントと

前向きで明るい死生観がこれからは必要かも知れません。

 

正しい死生観は周りの人だけでなく、自分自身も幸せになれるようです。

超個人化社会も孤独死も恐れることはないと思います。

運も良くなります。

 

 

 

 

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バブル崩壊後のチャンス

2017-03-25 10:08:04 | 心・体と運命

歴史に学ぶなら

18世紀のオランダのチューリップバブル

19世紀のイギリスの南海会社バブル

20世紀前半のアメリカの狂乱の20年代バブル

20世紀後半の日本の土地・株バブル

がありました。

 

バブル経済が興隆するということは

その国が経済的に成長して潤ったという証拠です。

 

むしろバブル崩壊は、行き過ぎた経済成長を調整してくれる

自然の法則に近いのかも知れません。

 

バブルに踊らされた人は残念なことになりますが

歴史的にはバブル崩壊以後は国家レベルで言うと

パラダイムシフトが出来るのならば飛躍のチャンスになります。

 

現在の日本は豊かな金融資産を持ち

(今年の発表では1800兆円に一段と増えたそうです)

他国の人が羨むぐらいの

街のきれいさと、人の穏やかさ、時間の正確さと勤勉な国民性を持っています。

 

また超高齢化社会のトップランナーでもあります(笑)

 

先進国がシェアリングエコノミーに向かう今日

もともと和の精神や、繊細さや、仁義や、慈悲の心を持ち

詫び・さびのシンプルなデザインを好むセンスなど

胸を張って世界に発信しても良いのかも知れませんね。

 

バブル崩壊後、25年以上経ちました。

今こそがチャンスではないでしょうか。

イノベイティブな方が人生愉しいかも知れませんね。

 

 

 

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