知識・情報化社会は９０年代後半から
すさまじく発展し、これからより一層、進んで行くことと思います。
便利な世の中になることはとても良い事ですが
知識をどう行動につなげて行くかが、ますます大切になることでしょう。
「流水、腐らず」とあるように、水は流れていると腐りません。
インプット（知識）とアウトプット（行動）のバランスが
生活も経済も肉体も含めて、老化を防ぐポイントのようです。
元中日ドラゴンズ監督、落合博満さんの著書「采配」の中に
「心技体ではなく、体技心の順番で大切だ」と言う一節があります。
さすがに名監督の言葉だと思います。
美容やアンチエイジングのためにも当てはまる言葉だと思います。
心のバランスを高めるよりも、体のバランスを高める方が
実はやさしいのです。
知識・情報化社会は、知識があっても動けない人が増える社会です。
むしろ知り過ぎて、先を考えすぎて動けないのでしょう。
現実社会は行動が大切です。
心のバランスのためにも、まず体のバランスを高めることが
高齢化社会で運が良くなる秘訣のようです。
老化とは固くなることです。
病的にトップが薄毛になっている方は、頭皮が固くなっています。
頭皮が固い方は、首・肩も固くなっています。
お腹も固くなっています。
人は何もしないと、どんどん固くなって行きます。
年齢を重ねる程に運動や柔軟が大切になります。
食事のマネジメントも大切になります。
そのためには、考え方も思考も柔軟さが必要になります。
頭皮だけでなく、アタマも柔らかくなることが
アンチエイジイグのためには大切なようです。
髪は神です。
髪や頭が輝いている方には、天のご加護があります。
最近気になるのは、若い女性の頭頂部が薄くなってきています。
このまま年齢を重ねると、ますます薄くなって行くことでしょう。
子供の頃からの運動不足と、マイナス波動（邪気）の蓄積です。
もちろん、若い女性だけでなく、どの年代の女性にも言えることです。
（男性のハゲは、男性ホルモンによる自然現象の場合があります）
運が良くなるためにも、生活習慣の見直しは大切のことです。
歴史は季節のように移り変わりますが
１９４５年の敗戦による廃墟の時代から
３０年過ぎた１９７５年の一億総中流の時代へと移り変わりました。
この頃から、物質の時代から心の時代に入ったと言われてました。
それから３０年,２００５年ぐらいから
また時代が移り変わり、精神（魂）の時代に入ったようです。
心ではなく精神（魂）の時代です。
欲望に執着するのではなく
品性の向上の時代です。
