美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

弱冠(じゃくかん)

2012-11-30 16:37:07 | 心と体

論語では、「吾十有五にして学を志す」から

「三十にして立つ」と続きますが、20代がありません。

孔子は20代は学問修行だと思っているでしょうが

ある国語辞典に、20代は「弱冠」と出ていました。

冠が弱いとは、うまい表現だと思いました。

30代の自立に向かって、15歳頃までは親がかりですが

15歳からは自己責任の学習が始まります。

20代は冠が弱いため、失敗しながら、つまずきながら

叱られながらの時代です。

でも、それでいいのです。

そうでなければいけないのです。

そうでなければ自立の冠はできないのです。

現代社会は親自身が自立していないため

失敗させない、つまずかせない、叱らないことが愛情だと思っています。

20代は自己責任で、どれだけ失敗して、叱られたかが

自立のための財産になるのです。

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志学(しがく)

2012-11-27 15:22:11 | 心と体

志学とは、「吾十有五にして学に志す」と言う論語の言葉からきています。

古の言葉のため、現在に適さないと言う方もいますが

むしろ、2000年のときを超え、現在に当てはまる言葉のような気がします。

自分自身も14歳のときに、試験勉強や受験勉強は

本当の勉強ではないと気付きました。

現実世界、現実社会は「学び」の連続です。

人生=学び、とも言えます。

福沢諭吉も明治維新後、「学問のすすめ」を説いています。

この激動の転換期の現在、孔子も福沢諭吉も言っているように

テスト勉強ではなく、人生とは何か、人間とは何か、宇宙とは何かと

学ぶことに志を立てるスタートが15歳のようです。

もちろん、いくつになっても遅いことはありません。

志学は生きている限り、今この時です。

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刹那(せつな)

2012-11-23 19:58:03 | 心と体

現実世界では過去と未来があるように感じますが

実は「今」しかありません。

今は昨日には戻れないし、明日でもありません。

精神世界では過去にも未来にも行くことができるし

どんな風にも想像できます。

現実世界には「今」しかありません。

この今、この瞬間を「刹那(せつな)」と言います。

過去と未来に感謝し、刹那を一生懸命に生きることが

運が良くなる秘訣です。

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引き寄せない法則

2012-11-20 15:45:54 | 心と体

精神世界では、思いは実現しますが

現実世界では、言葉や行動が伴わないと実現しません。

引き寄せの法則は間違っていないのですが

解釈を間違えると実現しません。

「投げかけたものが返ってくる」と言う、宇宙の摂理から

どんな現象も、自分が引き寄せている事は、間違いありません。

良いことも悪いことも、自分が投げかけたから、返ってきています。

だからどんなことでも、感謝の思いを持ち、そこから学び、行動すれば

幸運を引き寄せ、悪運は引き寄せなくなります。

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思考は現実化しない?

2012-11-16 17:39:04 | 心と体

思考は現実化しません。

正確には、思考は言葉や行動にして現実世界に投げかけると

何かしらの結果が返ってきます。

現実化には行動・言葉・思考の順番で大切です。

思考は大切ですが、時にエゴが強くなる場合があります。

精神世界での、愛・調和・感謝のスピリットで

バランスを取らないと、運が悪くなります。

愛・調和・感謝による思考は

現実化しても、しなくても、運が良くなります。

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