先日、喫茶店でお茶していたところ
お隣で60代後半ぐらいの女性二人が
老後のお金の話をしているのを耳にしました。
子供に迷惑かけたくないから
老人ホームに入るためにお金が使えないとか
お金を貯めなきゃいけないとか、息子には期待できないとか
独りになると寂しいとか・・・色々とお話していました。
もう20年ぐらい前から、よく聞いてきたお話です。
お金があって高級老人ホームに入っても
不幸を感じている人がいるのをご存知でしょうか。
お金があっても、健康を害して長患いしている人をご存知でしょうか。
お金があっても家族の人間関係が
上手く行ってない人がいるのはご存知でしょうか。
そもそもお金に執着していると
お金があっても、無くても、運が悪くなるのはご存知でしょうか。
大切なことは精神・肉体・経済・人間関係の調和ですね。
人間界で起こることは心やマインドが原因なので
お金があろうが、無かろうが、心をマネジメント出来ないと運が悪くなります。
それに加えて精神の資本主義の時代は
魂や感性を磨いていないと運が悪くなります。
「お金は天下の周りもの」なので
生きたお金を使えば、生きたお金や有益な結果が返ってきます。
生きたお金を使うにも魂や感性を磨くことが大切です。
これからますますそういう事が大切な時代になります。