歴史では、明治維新や大東亜戦争後のように
60~70年の周期で
大きくパラダイムが変わります。
現在も2010年代前半でパラダイム転換が起こりました。
歴史に学ぶには
どうしても旧秩序や常識に縛られて
新しい方向性を見出せなかったり
変わりたくなかったりするのも致し方ないかも知れませんね。
明治維新の頃も士族反乱も多かったですし
昭和20年代もドサクサでした。
今回の新しい転換は
IT化・AI化・グローバル化・民営化・金融の自由化・・・などですね。
たとえば日産のカルロス・ゴーンの事件などは
グローバル化による反動ではないでしょうか。
カルロス・ゴーンはその先駆けですが
外資による企業買収やM&Aなどは現在進行中です。
世界経済の動きは企業経営に影響を与え
雇用や働き方にも変化が余儀なくされます。
加えて日本は超高齢化社会です。
家族の在り方や、個人の生き方や・死に方にも変化が余儀なくされています。
将来の肉体的・経済的な不安も感じている人も増えているのかも知れません。
しかしながら、どんな時代が来ようとも
人は生きて来ました。
不安がって生きるのは、あまり面白くないかも知れませんね(笑)
どんな時代が来ても生きて行く勇気を持って
自ら創造的に生きる方が愉しい時代ではないでしょうか。
またそういう仲間と助け合って生きる時代ではないでしょうか。
ドタバタ・どさくさは2020年代前半ぐらいまで続くかも知れません。
2019年も心身を養い、明るく前向きに
がんばって行きたいものですね。
2018年はありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ。
また来年もよろしくお願いいたします。
みなさまの新しい一年が素敵な年になりますように
心からお祈り申し上げます!!