論語では
「五十にして天命を知る」とあり
織田信長は
「人間五十年・・・」の唄を舞ったそうですね。
石原裕次郎さんや美空ひばりさんは
52歳で他界しました。
今も昔もアラフィフぐらいからは
人生の大きな分岐点なのかもしれませんね。
仕事・家庭・夫婦関係・親子関係などに加えて
何と言っても身体的に
老いを感じるようになる時期です。
心と身体はつながっているので
悩みや虚しさも深くなってしまうかもしれません。
50代は良い意味で
悟りと諦(あきら)め
も必要ではないでしょうか。
悟りと諦めが
ある意味「天命を知る」という
ことではないでしょうか。
良い意味での悟りと諦めが
60代からの希望にもつながります。
もちろん健全な食生活や
適度な身体づくりは言うまでもないですね。
心のマネジメントを説いた
仏教の書籍なんかも良いですね。
50代で良い意味で
悟りと諦めのけじめをつけて
スッキリと執着を手放すと
運が良くなります。