バブル崩壊から流行し始めた
好きな事をやりたいとか
好きな事をやればいいとか
好きだから続けられるとか・・・
アドバイスする方も、される方も
我欲をどんどん膨らませるような
よく分らない言葉が仕事に使われるようになりました。
今も流行しています。
単に好きな事と言っても
それぞれの魂のレベルが違うため
混乱をまねいているのが
現実のようです。
一流の人は
イヤなことでも、苦手な事でも
なされるべき事は
一生懸命できます。
一生懸命やる事によって
達成感や爽快感を持つことが出来ます。
好きや嫌いは
なされるべき事にとっては
関係ありません。
たとえば
掃除がめんどくさい、怠けたいと思っていても
何かのきっかけでやったときに
きれいになった達成感や爽快感を
感じた経験があるかと思います。
この場合、掃除がなされるべき事です。
仕事も掃除といっしょです。
現実世界では
好きな事でも嫌いな事でも
なされるべき事でない事をやっていたりすると
運が悪くなります。
それを我欲の執着と言います。