美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

向上心 1

2016-11-30 10:21:47 | 心・体と運命

生きて行くことは楽しくも苦しいものですし

苦しくとも楽しいものです。

 

人間には自然と向上心があります。

 

死ぬまで向上心を持っているお年寄りは

明るく・元気な方が多いものです。

 

超高齢化社会には大切な能力だと思いますが

仕方がないことですが、戦後世代の向上心の低下はいかがなものでしょう。

 

特に物質的に豊かになった1970年代後半

戦後30年後経って生まれた世代ぐらいから堅調になって来ました。

 

バブル景気の始まった1980年代後半に生まれた

今の20代は、年寄りや親御さんの援助が過剰で呆れかえる程です。

子供時代に向上心の芽を摘まれている場合も多いような気がします。

 

1975~2005年は文明論的には

因循・姑息な時代が続きました。

 

向上心を競争心にすり替えて糾弾したり

ゆとり教育の失敗、引きこもりやニートの増加などを見ていると

若者世代は格差が広がっているような気がします。

 

イギリスやアメリカで起こったことですが

現在の日本もまた、くだらないペーパーテストに競争原理を

取り入れようとしているようです。

 

大切なのは競争心ではなく向上心です。

 

若い頃に楽をすれば、大人になって苦労します。

「若い頃の苦労は買ってでもやれ」と言うのは向上心のための言葉ですね。

 

苦あれば楽ありです。

向上心を持続させると、物事が愉しく出来るようになり

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分を変える

2016-11-29 18:39:21 | 心・体と運命

自由とは責任なので

自由度が高まる程に、自分を変える責任も高まります。

 

もし責任を持てないのであれば、単なるわがままなので

運が悪くなってきます。

 

特に人間界では対人関係において、自分を変える責任を試されますね。

子供時代・学生時代に人間関係でもまれていないと

社会人になって大変ですね。

 

他人を変えることは難しいことです。

今は仕事だけでなく、家族間の人間関係も難しくなっています。

 

自分を変えるというのは、相手に負けるとか、屈服することではありません。

相手のわがままを受け入れることでもありません。

 

自分の魂を磨くことです。

 

人間関係で苦しむのは、相手を変えることに執着しているのかも知れません。

たとえ家族であっても、人間関係には適切な距離感が大切だと思います。

 

自由とは責任であって、責任は自立の第一歩であることが分かると

運も良くなります。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女らしさ

2016-11-27 13:54:40 | 心・体と運命

江戸期の女性教育は

「幼にしては親に従い、嫁にしては夫に従い、老いては子に従う」という

従いぱなしの人生でした(笑)

 

ところが明治維新による近代化によって

西洋文化の女性の社会参加や自立が入ってきました。

 

それから押したり。引いたりしながら

100年以上かかってここまで来ました。

 

女性のための働きやすい環境も

まだまだ改善していかなければいけませんが

昔に比べればずいぶんと良くなったものです。

 

それに伴い「女らしさ」の概念も変わって来ました。

 

社会心理も30年もするとかなり変化しますが

親子間の世代間ギャップも大きいものです。

 

30年前は男の子の部屋がごみ屋敷でしたが
 
今の若い女の子の部屋もごみ屋敷とお母さん方から報告を受けます(笑)
 
「よくもまぁ、あんな汚い部屋の中で、お化粧はバッチリできるとは・・・」とのことです(笑)
 
 
巷のイクメンブームも世代間ギャップを感じるようです。
 
「専業主夫」も増えて来ているようですね。
 
 
これからは社会的には境界線が無くなってくるでしょうが
 

容姿や、見た目や、しぐさなどが「女らしさ」として

 
残って行くのかも知れません。
 
 
女らしい男の子も、男らしい女の子も増えている今日この頃ですが
 
 
男女を超えて、その人がどんな人間・人格であるのかが
 
 
問われる時代だと思います。
 
 
 
魂が磨かれると運も良くなります。
 
 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後妻業

2016-11-26 10:10:51 | 心・体と運命

観てはいませんが、「後妻業の女」という映画が

今年やっていたそうですね。

 

独り身の金持ちの爺さんの財産目当てで結婚する女性の話ですね。

 

殺人は別として、リアルに年配の独身同士のカップルは昔から多いものです。

現実的には子供さんがいると財産の問題等で籍を入れないカップルが多いです。

 

これまでは、伴侶の方が先に他界なさっている場合が多かったですが

これからは、いやもうすでに現在進行形で

不倫が増えて来るものと思います。

 

何も若いカップルだけの問題ではなく年配の方々の合コン(?!)も盛んなようです(笑)

出会いの場も色々とあるのでしょうね(笑)

 

 

性欲というよりも、経済的な不安と寂しさが原因だと思います。

人情としてはよく分かりますが、やはり執着すると問題が起きますね。

 

孤独死なども問題にはなっていますが

年を取っても魂磨きは大切ですね。

時間は掛かると思いますが、結婚制度も時代に合わせて見直しが必要になって来ると思います。

 

若い人が年配になる時には「後夫業」があるかも知れませんね(笑)

もう実はあったりして・・・(笑)

 

年配のカップルは喜ばしいことですが

やはり自立していないと相互扶助の関係は結べないと思います。

 

超高齢化社会の今日、運を良くして行きましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成のお見合い結婚

2016-11-25 10:09:37 | 心・体と運命

昨晩、NHKのクローズアップ現代プラスで

若者の恋愛観・結婚観のことをやっていました。

最近の若者は恋愛がめんどくさいようですね(笑)

 

しかしながら、若い女性の独り身である経済的不安から結婚願望があったり

子供や家庭が欲しいという願望から、恋愛を飛ばして結婚したいために

ネットで募集をかけたり、お見合いサイトで婚活したりとのことでした。

 

恋愛のめんどくささや、恋愛期間のコストパフォーマンスの無駄や

失恋によって傷つきたくない等、色々と理由があるそうです。

 

これは平成のお見合い結婚願望ですね。

 

そもそも恋愛結婚という選択肢が増えたのは

戦後の高度経済成長ぐらいからで

それまでは圧倒的にお見合い結婚が多かったのです。

 

それまでは結婚は女性にとって自立であり仕事でした。

生きて行くためにです。

 

恋愛結婚が良いというのは、敗戦による欧米文化の流入と

戦後の若者世代の人口増加と、経済成長のおかげです。

 

今の40代前半ぐらいをピークに子供の数は減ってきました。

一億総中流の完成ですね。

 

その後90年代から景気の後退が始まり

今の20代はもう親世代が経済的に厳しくなっています。

 

こういう形で恋愛観・結婚観が変化して来るのは面白いですね。

 

ただひとつ、もう僕は10年前から警告していますが

自分自身の精神的な自立がない限りは

結婚生活をマネジメントするのは、とても困難です。

 

依存のままでは、この10・20年のように

悲劇的な結婚になると思います。

 

結婚制度や子育て制度そのものにメスを入れる必要があると思います。

 

残念ながら、政治は現実の問題からは遅れるものです。

 

平成のお見合い結婚だろうが、恋愛結婚だろうが

自分自身の自立は必要不可欠だと思います。

運も良くなります。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする