美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

格差を広げないためには

2017-01-31 09:49:43 | 心・体と運命

2日前の朝、たまたま国会中継で

「格差」の問題を答弁していましたが

残念ながら政府は本気で良くしようとは思っていないようです。

 

それでも日本は他国と比べると

「最も成功した社会主義国家」と揶揄されるぐらい格差の少ない国です。

 

国会で取り上げている格差問題は所得やお金の問題ですが

根本的には知性や徳性の格差だと思います。

 

工業(産業)化社会から知識・情報化社会への移行は

それまでの仕事であり、大切なことには変わりはないのですが

単純な製造業では以前の所得や雇用は賄いきれません。

 

この現実が英米ですね。

この20年で、格差が膨大に開いて行きました。

オバマ大統領もがんばりましたが、

「1%対99%」というウォール街でのデモもありましたね。

現在進行形のトランプ大統領は不満のガス抜き感があるのは僕だけでしょうか?!

 

知識・情報化社会は精神が資本となる社会なので

徳育による徳性の向上と、それに伴う知性や職業上の知識習得が大切になるのですが

英米や日本の国会中継を見る限りにおいて、難しいかも知れません。

 

徳性と知性の向上が格差を広げないために大切なことだと思います。

運も良くなります。

 

 

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トランプチャンス

2017-01-29 10:18:56 | 心・体と運命

19~20世紀の世界をリードして来た米英が、またもや大きく舵を切りました。

EU離脱 とトランプ大統領の誕生ですね。

 

第二次世界大戦を制し、空前の繁栄期を過ごした米英も

経済やモノづくりで、西ドイツと日本に猛烈な勢いで追いつかれました。

1960年代頃から疲弊した米英を立て直すべく

80年代に米レーガン大統領と英サッチャー首相の改革が起こりました。

民営化・規制緩和・グローバル化です。

 

IT革命と相まって、90年代に米英の経済は復活を遂げました。

一方で変化の波についてこれない人たちも多く生まれ

格差の問題がクローズアップされるようになって来ました。

 

色々と時の政府もがんばっていたとは思いますが

2000~2010年代前半においても格差は広がって来たようです。

 

昨年(2016年)の米英の動きを見ていると

国民の感情的なガス抜きのような感じがします。

 

日本も小泉改革である、民営化・規制緩和・グローバル化以後

格差の問題が取り上げられるようになりました。

米英の90~2000年代と同じ歩みを進んでいるようです。

 

歴史に学び、トランプ大統領の誕生を

脅威と考えるのではなく、チャンスと考え行動すると

運が良くなります。

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立腰・立志・立命の時代 4

2017-01-28 15:37:25 | 心・体と運命

前回・前々回と立腰・立志と来ましたが

立命とは何でしょうか?

命は「いのち」であり、魂でもあります。

 

また日本の神様は、~命(~のみこと)と表現することもあり

命は神様や神様の領域の事でもあります。

 

つまりは「立命」とは

神様のレベルに近づいて行くために

魂を磨くことではないでしょうか。

 

魂を磨くことは、自己実現や自己超越の存在欲求の領域でもあり

運が良くなり、至福の領域でもあります。

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立腰・立志・立命の時代 3

2017-01-27 10:10:15 | 心・体と運命

明治の世を築いた人達を多く輩出したのが

長州藩の松下村塾でした。

 

先生であった吉田松陰は、塾生たちに常に言っていた事は

「立志」だったそうです。

志(こころざし)を立てるということですね。

 

「平成」という元号を考えた

東洋思想の大家である安岡正篤先生曰く

「志は経世済民に存す」と言っています。

 

経世済民は「経済」の語源で

「世を治め、民を救う」という意味です。

簡単に言うと、「世のため・人のため」ですね。

つまり立志とは、世のため・人のために自分のなされるべきミッションを明確にすることですね。

 

自分のためだけ・自分の家族のためだけでは、退廃・滅亡に向かいます。

立志すると運が良くなります。

 

 

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立腰・立志・立命の時代 2

2017-01-26 10:07:22 | 心・体と運命

最近「腸」の大切さを医学的に証明するお医者さんが増えています。

腸は第二の脳と言われます。

精神病や子供の発達障害なども

実は腸が悪いことが原因の場合も少なくないようです。

また、原因不明の腰の痛みも

腸や心が原因の場合もあります。

 

昔から日本では「腹(肚)」を心と同一に表現することが多いです。

腹黒い・腹を割って話す・腹が立つ・腹の底が読めぬ・・・などですね。

 

腸を健康に保つことは、脳や心の健康にもつながります。

そのためには食事と立腰が大切です。

食事は発酵食品や小食が腸に良いようです。

お通じも良くなります。

 

立腰は腰骨を立てることです。

リラックスして自律神経のバランスを良くするためにも

背筋を伸ばして、深呼吸することが大切なのですが

そのためには立腰することですね。

 

心もシャキッとして(笑)健康に加えて

立志や立命にもつながります。

 

 

 

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