美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

社会の季節

2024-04-29 09:59:34 | 心・体と運命

歴史には陰と陽があり

四季の流れがあります。

 

約15年で季節が変わり

約30年で正反対になります。

 

たとえば

1945年の終戦から

1960年には高度経済成長の

始まりとなりました。

 

1973年にはオイルショックとなり

低成長に入りましたが

1975年以降のどこかで

一億総中流となりました。

 

1980年代には

JAPAN AS NO,1と呼ばれ

日本の工業製品が世界を席巻しました。

 

80年代の後半からは急激な円高により

国内はバブル経済となりましたが

1990年には興隆した東証株価が下がり始め

バブル経済崩壊の兆しが出て来ました。

 

1993年には不動産価格もどんどん下がり

就職氷河期と言われる現象も始まりました。

 

2001~2006年には

小泉改革が起こりました。

 

新自由主義の本格導入の始まりです。

 

2010年代は

東日本大震災・アベノミクス・働き方改革を経て

2019年には日本を代表する企業である

トヨタ自動車と経団連がそれぞれ

「終身雇用制を維持することは困難だ」と発表しましたね。

 

そして2020年にはコロナ禍を迎えました。

 

1945年~1960年~1975年~1990年

~2005年~2020年の変遷から

何を感じるでしょうか?

 

コロナ禍3年間を経て

誰の目にも明らかに時代は変わりましたね

 

新しい資本主義(新自由主義)と

高度情報化と超高齢化は

2035年にはすっかり定着することでしょう。

 

それに伴う精神格差と分断は

拡がって来るかもしれません。

 

2040年代には超高齢化のピーク

迎えるそうですね。

 

2020年から15年後の2035年と

30年後の2050年に向けて

社会の季節を意識して

これからすぐに準備して行きたいものですね。

 

準備と実行と改善を心掛けると

運が良くなります。

 

 

 

 

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向上心と反省心

2024-04-26 10:24:59 | 心・体と運命

仕方がないことですが

社会の空気には流行があります。

 

戦前は国の政策上で

戦争が肯定され勝ち負けが重要でした。

 

戦後は貧しさの克服のために

勝ち負けをバネにして

経済の復興が行われました。

 

戦後30年を過ぎる

1970年代後半の頃から

一億総中流となり

物質的に豊かな社会が実現しました。

 

その頃から社会の空気がまた変わり始めました。

 

本格的に変わり始めたのは

昭和から平成に変わった

1990年代前半の頃の

バブル経済崩壊からでした。

 

善くも悪くもそれまでの

努力・精進・向上心・反省心などを

毛嫌いする風潮が強くなって来ました。

 

楽(ラク)をすることと

楽(たの)しむことを勘違いする人も

だんだんと増えて来ました。

 

「自分探し」や「好きなことをやる」など

メディアの巧みな洗脳と

豊富な前世代からの経済的援助のために

自立ができない人も増えました。

 

2000年代には精神病の増加と

心理学やスピリチュアルブームも起こり

現実逃避やお花畑やお気楽に人生を

やり過ごそうとする姑息な風潮も増えました。

 

2000年代半ばの小泉改革から

2010年代のアベノミクスによって

本格的に新自由主義が導入され

 

「失われた30年」を経て

コロナ禍を迎えました。

 

岸田政権ですっかり新しい資本主義となりましたが

新しい資本主義とは新自由主義のことです。

 

これからは前世代の財産に頼れない人は

努力・精進・向上心・反省心が

また必要になる時代になって来ています。

 

「自分探し」なんてやっている余裕は無く

今やっていることやできることに

向上心を持って努力・精進することが

大切ではないでしょうか。

 

また向上するためには

的確な反省や謙虚さが必要ですね。

 

加えて超高齢化です。

老若男女関係なく

つまらないプライドは捨てて

また、つまらない劣等感や後悔も捨てて

謙虚に素直に反省して

時を守り・場を清め・礼を正して

生き方を再建して行きたいものですね。

 

向上するために反省して

謙虚にすなおに努力・精進すると

運が良くなります。

 

 

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エゴとの向き合い方

2024-04-24 10:16:28 | 心・体と運命

人間にはエゴ(我欲)があります。

 

特に科学技術が発達した300年程前から

ますますエゴ(我欲)が強くなりました。

 

その恩恵もあり

資本主義と自由主義を選択した国は

物質的には豊かになりました。

 

物質的に豊かになったことは

喜ばしいことですが

何事も一長一短なので

資本主義・自由主義国は

精神的な病が激増して

特に英米を初めとする欧米諸国は

社会的に混乱と孤独を生じているようです。

 

善くも悪くも

世界最速で超高齢化を迎えた日本は

街がきれいで

人が穏やかで

規律正しく

食事が豊富で美味しい・・・との

評価を欧米諸国や他のアジア諸国から

貰っているようです。

 

日本は気遣い・気配り・配慮などが

他国に比べて庶民レベルで

高いのではないでしょうか。

 

英米に比べて何事も

約20年遅れの日本ですが

これから10・20年後は

庶民レベルではエゴ(我欲)が増幅して

格差や分断や混乱が拡大するのでしょうか?

 

また一方では年齢を重ねる程に

エゴ(我欲)を手放し

幸せな悟りに道を歩まれる人も

増えて来るのでしょうか?

 

超高齢化社会では

生き方が問われますね。

 

運が良くなる生き方を

選択して行きたいものですね。

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新しい日本の時代のために

2024-04-22 14:56:30 | 心・体と運命

歴史に学ぶには

農業の時代から工業の時代に移行して

現在は知識・情報の時代になりました。

 

もちろん知識・情報化になったからと言って

農業や工業が無くなるのではなく

むしろ発達した情報テクノロジーの力で

ますます生産性が上るようになっています。

 

知識・情報化のさらなる進化は

AI(人工知能)やロボットの発達により

人手のいらない自動化

ますます進化して行きそうですね。

 

人間の仕事は変わってはくるでしょうが

これまでの農業化から工業化へ

工業化から情報化の変化と同じように

時間は掛かると思われます。

 

善くも悪くも人間は

年を取ると変化に対応できないものですね(笑)

 

欧米社会はベルリンの壁が崩壊した

1989年ぐらいから情報化が進んだようですが

日本は遅れて2012年の第二次安倍政権ぐらいから進み

2020年のコロナ禍で本格的に変わりましたものね。

 

まぁ日本は世界最速で

超高齢化に入りましたから

致し方がないかもしれません。

 

それでも日本は

明治の時も。昭和の戦後の時も

いったん舵を切ると変化が加速するので

以外とこれから20~30年ぐらいは

日本の時代かもしれませんね。

 

その波に乗るためにも

アタマは柔らかくして

心身の健康を心掛けたいものですね。

 

変化を脅威と捉えて

暗く萎縮するのではなく

変化をチャンスと捉えて

明るく前向きに行動すると

運が良くなります。

 

 

 

 

 

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プライドや劣等感の害

2024-04-20 19:34:40 | 心・体と運命

プライドには害があり

プライドの高い人は運が悪くなります。

 

プライドは自尊心ではなく傲慢です。

 

本当の自尊心は謙虚です。

 

プライドの高い人は劣等感も高いです。

プライドと劣等感は表裏一体です。

 

プライドと劣等感の高い人は自意識過剰です。

自分に自信がないために

プライドや劣等感で誤魔化そうとします。

 

自尊心が高い人は自信があるからこそ

自分とは違う意見や話を理解しようとする謙虚さがあります。

 

素直な心で物事を見ることができます。

 

自分とは違う意見に賛成しなくても

理解することはできます。

 

向上心の高い人は謙虚で素直な心です。

 

プライドが高い人にはの成長がありません。

 

気をつけなくてはいけないことは

人間にはどんな人にも

プライドや劣等感を持っていることです。

 

一日一回は瞑想や内観で

自分のプライドや劣等感を見つめ直して

心の害を手放して

謙虚で素直な心を取り戻したいものですね。

 

運も良くなります。

 

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