子供の教育には、知育・徳育・体育のバランスが大切だと言われますが
高齢化社会では、大人にも大切です。
生涯学習は自己実現の糧となります。
徳育をベースに知育と体育を発達させる事が基本のようです。
徳は道徳からきていて
道＝宇宙の法則で
徳＝道に準じた人間の法則です。
解りやすく言うと、人格の向上です。
人格のレベル応じて、知・体は反応します。
どんな人生を歩んできたにしても、その人なりの幸せと豊かさと美しさは
まさに生涯の学習が決め手になるようです。
30年以上前から「物の時代から心の時代へ」と言われてきましたが
今日の精神病の増加を見ると、対応が出来ていないようです。
高齢化社会と言われて久しいですが、現状を見ると
おそらく30年後も政府は対応が難しいと思います。
ここは前向きに、自分自身で対応することが良いことだと思います。
いくつになっても元気でいるためには、毎日の習慣が大切のようです。
知育・徳育・体育は子供だけでなく
今後30年は大人（高齢者）に大切なことだと思います。
自然界ではいつも調和の法則が働いています。
不幸も不運も調和の法則の結果です。
不幸や不運の結果はバランスをとるために起きています。
それがわかると不幸や不運は、実はお知らせ（メッセージ）だと解ります。
他のヒト・モノ・コトのせいではなく、自分が変わる（魂の成長）のためのメッセージなのです。
もちろん現実世界では、現実的にできる責任は取らなければいけません。（あるいは
取ってもらわなければいけません。）
しかしながら精神世界では、調和の法則を理解すると、「許し」や「感謝」が大切です。
そうすると、魂が成長して幸運が生まれます。
自分が変わると運が良くなります。
「投げかけたものが返ってくる」は宇宙の摂理です。
今、悪いこと・イヤなこと・つらいことなど感じているのは
実は、過去に自分が投げかけたものが返ってきています。
自分以外のひと・もの・ことのせいにして責任を放棄すると
悪循環になり運が悪くなります。
自分の責任と自覚して、良い方向に自分を変える（投げかける）と
良いことが起こります（返ってくる）
自分の人生をマネジメントするのは自分自身です。
これが宇宙の摂理である循環の法則です。
