美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

平成という時代 2

2018-03-30 10:05:43 | 心・体と運命

春夏秋冬のように社会心理の流れが

約15年で季節が変わるとすれば

1990年ぐらいから2005年ぐらいまでは

秋から冬にかけての時代ですね。

 

2005年と言えばで小泉改革ですね。

 

実際に民営化・規制緩和・グローバル化・・・など

1980年代に英米で起こった改革が

日本では約20年遅れで起こりました。

 

全く同じではありませんが

その後の英米の15~30年の流れを見れば

日本がどのような動きを取るかが解ります。

 

英米と違うところは

日本は超高齢化と世界一の金融資産を持っている国ということです。

英米は1980年代から2010年代半ばまでの30年間で

超格差社会になりました。

 

おそらく日本も2000年代から2030年代半ばまでに

同じような流れで進む確率が高いかも知れません。

 

平成という時代は来年の春で終わりますが

2005年から2020年の15年間を

平成の後半戦とすると

冬から春の時代であるということです。

 

春の兆しは見出せましたか?

 

2000年代後半は団塊の世代が定年を迎え

2010年代後半は70代になっています。

 

経済的な問題ばかり取り上げられますが

それ以上に取り組むべきことは

老・病・死の問題ではないでしょうか。

 

バブル経済絶頂期から始まった平成の30年間は

まさに旧時代の崩壊・退廃・滅亡の秋から冬の時代でしたが

一方でIT化やイノベーションの起こった

新時代への転換と創業の冬から春への時代でした。

 

春の衣替えの準備は出来ていますか?

 

新元号である次の15年間は春から夏の時期ですね。

ちなみに2035年は団塊の世代が80代後半ですし

団塊ジュニア世代は60代半ばになります。

 

実年齢以上に、魂年齢の時代であることは間違いないのではないでしょうか。

 

日本人が歴史上はじめて迎える超高齢化社会です。

明るく前向きに自分たちが歴史を創って行くという意気込みで

生き活きと生きて・死んで行く方が愉しいかも知れませんね。

 

平成の最後の年はいかがお過ごしでしょうか!!

 

 

 

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平成という時代 1

2018-03-29 10:08:40 | 心・体と運命

春夏秋冬と季節が巡るように

世の中も社会も巡りますね。

 

思えば平成元年は西暦1989年のスタートで

バブル経済絶頂期の頃ですね。

 

戦後から15年を経て始まった高度経済成長から29年目で

翌年の1990年から株式市場からバブル崩壊が始まります。

 

いわゆる就職氷河期と言われる現象は1993年からなので

それまではバブルの余韻が残っていました。

 

ジュリアナ東京なんて言うのも流行っていましたね(笑)

 

社会心理は約15年で季節が巡ります。

 

戦後から15年間の復興を春とすれば

高度経済成長からその15年後の1975年は、二度のオイルショックに挟まれていますが

物質的には豊かになり、一億総中流になりました。

これは夏に当たりますね。

 

その15年後の1990年に向かって秋を過ごしました。

80年代後半からのバブル経済の興隆は

戦後の総決算で最後の収穫の時期だったようですね。

 

そして2005年ぐらいまでの15年間、冬の時期を迎えました。

 

振り返ればバブル経済絶頂期から始まった

平成という時代の前半は

戦後の復興から築き上げてきたものが

満開の花を咲かせ熱狂し

ハラハラと散る中で酔っ払い、踊り狂い

退廃・滅亡して行く時代でした。

 

阪神大震災・地下鉄サリン事件・女子高生ギャルブーム・山一証券の金融機関の経営破綻

音楽プロデューサーブーム・大手小売業の経営破綻・ITバブル・ミレニアム・小泉改革の始まり・・・など

様々なことがありました。

 

そして本格的なパラダイムシフトに向かって

平成時代の後半戦が始まったのでした。

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お釈迦さまと同じ

2018-03-28 10:51:37 | 心・体と運命

2500年前

お釈迦さまはシャカ族の王子様として生まれ育ちました。

 

物質的には何不自由なく育ち

王さまの地位も約束されていたのですが

心は悩み・苦しみの世界にありました。

 

29歳の時に家族も地位も何もかも捨てて

出家したと言われています。

 

現在の日本人の大半がお釈迦さまと同じですね。

 

物質的には何不自由なく育ち

せいぜいえり好みの問題ぐらいですね(笑)

 

それでも多くの人は

お金があれば、成功すれば

家族があれば、面白おかしく生きれば・・・と

何かを手に入れれば幸せになれると思っていますが

やはり2500年前のお釈迦さまと同じように

心の苦しみや悩みからは解放されないと思います。

 

それどころか欲しくても手に入らない苦しみ・悩みや

手に入れても成功しても

今度はそれを失う苦しみ・悩みに囚われて行くことでしょう。

 

仕方がないことですが

現在は精神医療の発達により

薬物治療等で心の問題を解決しようとするケースも増えていますが

かえって問題が大きくなる危険性があります。

(ただし生命の危険がある緊急事態の場合は薬物は必要だと思っています)

 

お釈迦さまは、出家後30代後半で

「悟り」を開いたと言われています。

 

普通の人が「悟り」を開くことはなかなかできませんが

心の苦しみ・悩みを緩和する知識や情報は

昔より簡単に手に入れることができます。

 

お釈迦さまの智慧はマスターすることは難しいですが

自己実現や自己超越のための支えになってくれるのではないでしょうか。

 

心の豊かさのために学んで行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

 

 

 

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ソファーでうたた寝

2018-03-27 17:55:57 | 心・体と運命

よくお聞きする家庭の話ですが

仕事から帰って来てソファーでくつろいでいると

そのまま、うたた寝をしてしまうそうですね(笑)

 

ほとんどがご主人ですが

最近は共働きの夫婦も増えて来たので

ごくたまに、奥さんが仕事から帰って来て

ソファーでうたた寝もあるようです(笑)

 

これもまたほとんどの場合

「疲れが取れないからベットで寝れば」と注意されるようですね(笑)

 

それにもかかわらず、ソファーから動かず

最後はあきらめて放置という場合もよく聞くお話です(笑)

 

お家のソファーでのくつろぎは

とても癒される場所なのでしょうね。

 

いったん眠くなると動くことも億くうになりますが

多少、体制が悪く寝ずらくても寝てしまう

人間の習慣は面白いものですね。

 

逆に言うと、いったんついた習慣を変えることはとても難しく

人生においても、少し考えさせられることもありますね(笑)

 

ソファーでうたた寝は

けして悪習慣とは思いませんが

現実的に一日24時間の中で自然と身についている習慣を見直し

より良く改善するには

高い意識と決意が必要になるようです。

 

掃除やダイエットなども同じくですね。

それにしてもソファーでうたた寝は気持ちいいものですね(笑)

 

 

 

 

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なぜ結婚が上手く行かないのか?

2018-03-25 13:17:42 | 心・体と運命

アメリカではの二分の一、日本では三分の一のカップルが

離婚していると言われて久しくなりました。

 

これだけの離婚の確立だと

結婚式での「永遠の誓い」などは茶番劇ですね(笑)

 

日本では戦前はほとんどの結婚が

お見合い結婚でした。

 

それが昭和40年ぐらいから

恋愛結婚がお見合い結婚を追い抜き

そのぐらいから離婚も増加して来たそうです。

 

つまり自由恋愛という自由主義が

結婚が上手く行かない原因のひとつですね。

 

戦後の広がった家族制度が核家族です。

現代は個人化社会です。

 

個人主義の発達も

結婚が上手く行かない原因のひとつですね。

 

一昔前は、子供がいるから

成人するまで我慢するとか言っていましたが

最近では子供が出来たから

夫婦仲がおかしくなっている場合も多いものです。

 

熟年離婚も増えましたね。

 

結婚制度が家と家の結びつきとか言われていましたが

現在の個人と個人の結びつきでは

結婚を維持しようする責任感も

薄くなってくるのは致し方ないのかも知れません。

 

家同士の結びつきと考えられていた頃は

世間体という重い縛りもありましたが

現代の知識・情報化社会では

隣に誰が住んでいるのかも分からない程

地域社会も薄くなりました。

 

戦後、高度経済成長期に発展した

専業主婦という制度も

共働きの若い世代においては

実質的に崩壊していますね。

 

働き方改革など雇用制度の見直しが始まっている今日

もしかしたら結婚制度の見直しも必要なのかも知れません(笑)

 

結婚観の多様化は人それぞれですし

生活観念や経済観念も人それぞれですものね。

 

親の代わりにパートナーに依存する結婚では

難しいのではないでしょうか。

 

やはり自立と相互扶助の結婚が上手く行くのかも知れませんね。

 

 

 

 

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