美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

汝自分を知れ

2017-07-30 16:18:22 | 心・体と運命

「汝(なんじ)自分を知れ」はソクラテスの言葉ですが

孔子も「五十にして天命を知る」と言っています。

仏教や禅の瞑想や座禅も、ある意味では自分に気づいていく作業のひとつです。

 

他人の欠点を見つけるのは、誰しも上手いものですが

なかなか自分を客観的に見つめることは、難しいものです。

 

自分の心や感情に没入せずに

自分の心や感情を客観的に見つめること

あるいは自分の心や感情が今何を感じているのかを気づくことが

心や感情に翻弄(ほんろう)されないコツです。

 

そうすると実は本当の自分は

心や感情ではないことが分かってきます。

心や感情は我欲(我欲も大切なものです)であって

本当の自分が「魂」や「命」だと分かってきます。

 

ちょっと難しいかも知れませんが

「天命を知る」と人生に生きがいが生じて

自覚や覚悟がしっかりしてきます。

 

世界の賢人たちが同じようなことを言っているので

自分を見つめ直すことは、大切なことであることは間違いないようです。

このストレス社会では、自分を見失わないように

一日一回は瞑想も必要な時代ではないでしょうか。

 

「自分を知る」ことができると、運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ自立できないか 2

2017-07-28 09:55:54 | 心・体と運命

昨日は自立を邪魔をする

優越感・傲慢さ・劣等感・自虐感の話と

向上心と素直さと謙虚さの話をしました。

 

今回は自立に加えて「なぜ働けないか」という事にも関連する話です。

社会に適合するためには

他者は味方と認識することです。

 

社会に出れない、仕事が出来ない・続かないのは

他者を敵とする考え方に執着しています。

 

人間には気の合う人と会わない人がいます。

そして波動の法則の

「投げ掛けたものが、返ってくる」・「同じものは引き合う」

という法則により

自分と縁の出来た会社や人は

実は自分の魂の波動が呼び寄せています。

 

気の合う人はもちろんの事

気の合わない人や、嫌いな人との出会いも

自分の波動が引き寄せています。

 

人や仕事は自分の鏡です。

たとえば攻撃的な人は

自分の心の攻撃性を映し出してくれているのです。

相手の攻撃性は自分の攻撃性の反映なのですから

感情的にならず、客観的になって

犯罪に加担するのでなければ

仕事の上でなすべきことに集中することです。

 

できることなら

相手の欠点は許して、長所を謙虚に学ぶことです。

相手の欠点に感情的に反応して

ネガティブな態度や行動をとることは

結局は自分の心も執着しているだけで成長できませんね。

 

仕事に対して、他者の長所に対して

向上心と謙虚さを持って学ぶ姿勢があれば

きっと運の良い方向に導かれます。

 

それは家族も同じです。

もし家族にネガティブな感情があるとしたのなら

それは自分の心の反映と気づいて、良い距離感を保ちましょう。

 

そのためにも家庭でも職場でも自立が大切なのです。

 

良い距離感を保ち、相互扶助の関係を結べると

本当の意味で嫌いだった相手も、実は味方だった事が分かります。

自分の魂の成長のための仲間であったことが分かります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ自立できないか 1

2017-07-27 09:42:28 | 心・体と運命

アドラー心理学では子供が

・自立すること ・社会に適合できることを目標にしています。

 

そのための意識目標は

・自分には能力があるという意識 ・他者は味方であるという意識です。

 

この観点からいうと自立できない人は

・自分には能力がない ・他者は敵であると思っている状態です。

 

自分には能力がないとは劣等感に執着している状態です。

そしてその裏には、強い優越感があります。

 

劣等感に執着している状態を「自虐」であり

優越感に執着している状態を「傲慢」です。

 

多くの場合、幼少期から親に過保護に甘やかされた場合に

あるいは無関心や厳し過ぎる場合に

自虐や傲慢を身に付けてしまう場合が多いです。

 

それでも大人になって親や他者に責任をなすり付けてもしょうがないですね(笑)

 

まずは自分のことは自分で責任を持つ

自覚に目覚めましょう。

 

そして自分で責任を持って

自分の能力を高めましょう。

 

これを向上心と言います。

 

向上するためには、何事も吸収する姿勢が大切です。

これを素直とか謙虚と言います。

 

つまり優越感に執着して傲慢になるのではなく、向上心を持つことと

劣等感に執着して自虐的になるのではなく、謙虚心を持つことが

自立するためには重要です。

 

まずは身近な日常生活からイノベーションしてみてはいかがでしょう。

たとえば早起きとか、ダイエットや美容や、本を読む・・・とか

少しでも向上する行動をとってみてはいかがでしょうか。

 

自分には能力があるという自信が

自立のへの一歩になります。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供は体感から学ぶ

2017-07-26 10:18:12 | 心・体と運命

大人は忘れていると思いますが

赤ちゃんや幼児は身体の皮膚感覚で学んで行きます。

 

大人と違い思考や理屈が先行することはありません。

動物に近い感覚です。

 

自然も動物も人間もアナログです。

子供にはアナログ的な躾や接し方が大切ではないでしょうか。

 

体育は知性を、徳育は感性を高めます。

赤ちゃんや幼児はまずは体育を第一として

それに伴いアナログ的な遊びや、読み聞かせを通じて

徳育を伸ばして行く方が良いかと思います。

 

できれば10歳ぐらいまでは

PCやスマホやデジタルゲームは制限した方が

脳や感性の発達には良いかと思います。

知育の基礎は読み書きそろばん(計算)です。

不自然な天才教育(?)や受験勉強は

お金と時間の割には得るものが少ないかも知れません。

 

それよりもスポーツや遊びで

他人に揉まれることの方が良いかと思います。

 

知識・情報化社会で個人化社会の今日

本当は子供だけでなく大人も

体感から学ぶ方が健康的だと思います。

大人ほど意識してやらないといけないかも知れません。

大人は屁理屈が多いですからね(笑)

これからはますます知性と感性の調和が重要であると思います。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発達障害

2017-07-25 11:30:32 | 心・体と運命

先日、たまたまテレビで発達障害児のことをやっていました。

テレビの映像だけでしか情報がないのですが

観ている限りでは、どこが発達障害なのかよく分かりませんでした。

子供がだだをこねているようにしか見えませんでした。

 

母親もあの手この手で言うことを聞かせようとがんばっていました。

精一杯努力していることは分かるので

母親の躾が悪いと決めつけてはいけないと思いました。

 

その昔、子供の教育を村社会でやっていた頃や

戦前教育を受けた親や先生や大人が社会を運営していた頃は

いわゆる発達障害という子供はとても少なかったです。

 

昔ほど、他人の子供であっても関心を持ち

厳しくも優しく接してくれた人も多かったですね。

 

今は核家族やPCやスマホが普通に普及した

個人化社会の時代です。

 

自由な時代ではありますが、自己責任も重くなる時代です。

ますます親や、特に母親に子供の躾の責任が掛かってきていて

その重みに耐えられない母親も増えてきているのかも知れません。

 

母親の産後うつや、育児拒否も増えているようです。

 

生活スタイルの変化や価値観の多様化は

自由の反面、心の不安定を作り出しているのかも知れません。

 

人間は不完全なので

ある意味では人間として生まれて来たことは

心や精神の発達や進化が大切な義務なのかも知れません。

だとすると魂を磨く覚悟がない人は

発達障害なのかも知れません(笑)

 

子供は社会のためにも、自立できるためにも

母親だけでなく地域社会で育てることを見直さなければ

いけない時代に向かっているのではないでしょうか。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする