美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

精神世界を学ぶとは

2018-09-24 09:03:34 | 心・体と運命

人間が他の動物よりも発達しているのは

思考や知性ですね。

 

知の発達によりテクノロジーを生み出し

人間は地球上に君臨するようになりました。

 

また先進国では

便利で快適な生活を送れるようになりました。

 

今後もますますテクノロジーはして行くことでしょう。

 

ところが物質的に豊かになるに比例するように

先進国では精神病の増加が止まりません。

 

なぜでしょうか?

 

それは人間の中心は知性ではなく

情緒や感性が中心に出来ているからです。

 

平たく言うと「心」ですね。

 

心が知性にも身体にも影響を与えます。

 

故に心を養わないと他の動物のように

「快楽を貪り、苦痛から逃れる」という

単調な生き方になり易く

どんなにテクノロジーが発達しても

至福感を得ることが難しくなります。

 

心と身体はひとつなので

心を養うには、身体を養うと良いのですが

それに加えて精神世界の智慧も学ぶ方が

より心身を養うことが出来ると思います。

 

精神世界はスピリチュアル・霊性・霊魂とかのことですね。

運や縁につながることであり

神性のことでもあります。

 

心身を養うためにも、運が良くなるためにも

学ぶに値する智慧だと思います。

 

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学びとは 2

2018-09-22 13:31:56 | 心・体と運命

受験戦争と言われ始めたのが

戦後世代である団塊の世代が受験期に入る頃でした。

 

有名大学を出ることが

有名企業での就職や出世するための

パスポートであるとの神話が言われ始めた頃です。

 

その年代の方にお聞きすると

実際そうだったようですね。

 

その後ますますお受験はエスカレートして

負の問題として、落ちこぼれや校内暴力なども増えてきました。

(ただ後年分かったことは、校内暴力などは

落ちこぼれの問題ではなく近代学校教育が

皆に行き渡ったことによることと言われています)

 

当時から欧米の大学は入るのは簡単で

卒業することが難しいと言われてきました。

 

日本は逆ですね。

 

経済が成長・膨張していた時期は

それでも良かったのですが

バブル経済崩壊後から終身雇用制は揺らぎ始め

大卒でもフリーターが増えてきました。

 

学校制度は微調整はあるものの

今日に至っても、世間の変化には対応できていないようです。

 

大学でサボれない欧米社会では

学歴が日本より重要である社会のようですが

学費の高昇は凄まじく

格差社会を色濃く映し出しているようです。

 

学歴を習得することは学びの本質ではありませんね。

 

「学ぶ」の語源は「まねる」から来ているようですが

知らないことを知ったり

分からなかったことが分ったり

出来なかったことが出来たりすることは

本来人間にとって楽しいことです。

 

知識と情報を基盤とした社会では

継続学習が必須となるようです。

 

共に愉しく学んで行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

 

 

 

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学びとは 1

2018-09-21 10:12:48 | 心・体と運命

有り難いことにと言うか、何と言って良いのか分かりませんが

中学二年生の時に、学校勉強がつまらなくなり

そこからはあまり学校勉強をしなくなりました(笑)

 

勉強することや学ぶことの大切さは分かっていましたが

中二病(笑)だったのか、反抗期だったのか

学校勉強がとてもくだらないことに見えました。

 

そこからは学校には友達に会う事と、運動するために行っていたので

とても学校生活は楽しかったです(笑)

 

二十歳になって働くようになってから本を読むようになり

そこからは本を読むことがとても楽しくなりました。

 

その頃は

僕が知りたいこと・学びたいことを

教えてくれる人も知っている人もいなかったので

読書から学ぶことが多かったです。

 

その頃に知りたかった事は

「人間とは?」

「人生とは?」

「一流とは?」

「生き方とは」

「自然とは・宇宙とは?」・・・

と根源的な事が知りたかったのです。

 

もちろん仕事の勉強は周りの人の二倍はやっていました。

 

学生の時に運動をやっていたので

単純に人より上手くなりたかったら

周り人の二倍は練習すれば良いと知っていたからです。

 

その頃は何故だかわかりませんが

美容師で学ぶことが好きな人はほとんどいませんでした。

 

二十代前半の頃は

同郷の友達も東京の大学に進学していたので

たまに会ったりして遊んでいましたが

その当時大学生の友達達が言っていた事は

「日本で一番バカなのは大学生だ。

俺は高校生の時の方がもっと勉強した」

と言っていました(笑)

 

お客様とお話していても

有名大学に通っていた人でも

「大学時代は遊んでいた。

大学で勉強したことは、ほとんど何も使う事はない」

と言う人、特に文系では多かったです。

 

五十代の今、ハッキリと言えることは

人間にとって学ぶことは

一生を通じて学び続けることであり

とても愉しいことだと思います。

 

学び続けると運も良くなりますね。

 

 

 

 

 

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世代間ギャップ

2018-09-20 09:57:50 | 心・体と運命

自然界と同じく社会にも四季の流れがあります。

 

約15年で季節が変わり

30年で夏と冬のように正反対の季節になります。

 

つまり70歳と40歳には

社会心理的な正反対の世代間ギャップがあります。

 

40歳と10歳も同じくですね(笑)

 

70代の親御さん世代が歩んだ社会環境と

40代の子供さんの状況は変わっているので

変化に対応できなかった40代の人達の問題を

「アラフォークライシス」とか「7040問題」と呼ぶようですね。

 

子供さんが50代にもなると

親御さんも80代になり

介護や死別という待ったなしの問題が増えてきます。

 

この10年で人口ボリュームゾーンである

団塊の世代は80代に入るようになり

団塊ジュニア世代は50代後半に入ります。

 

自立と相互扶助の関係が築けていない親子は

苦しい時を向えるようになるのではないでしょうか。

 

一方でこれまでのITやAI(人工知能)の進化は凄まじく

今後10年で良くも悪くも一段と便利な世の中になる事と思います。

 

危惧されるのは経済的な格差以上に

精神的な格差ではないでしょうか。

 

物質的に貧しい時代を過ごした世代

物質的に豊かな時代を過ごした世代

地域コミニュティーが濃密な頃を過ごした世代

地域コミニュティーが希薄になった世代

IT化と共に歩んできた世代

IT化についていけない世代・・・と

色んな世代間ギャップがありますが

今後もまた社会は変化を続けて行きます。

 

これまでの歴史もそうですが

できることならば各々の世代の

わがままや我欲の執着は捨てて

世代間ギャップを超えて

世代間で相互扶助の関係が創れる社会が

健全なのではないでしょうか。

 

努力・精進して行きたいものですね。

運も良くなります。

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鉄は熱いうちに打て

2018-09-19 06:33:16 | 心・体と運命

仕方がないことですが

物質的に豊かになった国では

子供を過保護に育てる傾向があります。

 

子供は決して弱いものではなく

その心身のしなやかさや、成長スピードや、回復力や、吸収力は

大人の心身とは比べものになりません。

 

狼に育てられると本当の狼のように振る舞う人間になるようです。

 

つまり、ひ弱な若者が増えるということは

過保護なひ弱な環境で育てられたのかも知れません。

 

また物質的な豊かさや、知識・情報化社会は

地域コミニュティーの希薄な関係を作り出しました。

 

核家族から今では個人化となり

子供時代に人に揉まれることも少なくなってきました。

 

子供がひ弱になった訳ではなく

社会性を学ぶ環境が無くなったことが

若者の精神的なひ弱さにつながっているのかも知れません。

 

「鉄は熱いうちに打て」という言葉がありますが

心身が柔らかいうちや、吸収力が高いうちに

鍛えたり揉まれたりしていないと

10代後半~20歳ぐらいまでに人は固まってしまいますね。

 

だからと言ってひ弱な若者に希望が無い訳ではなく

自ら心身を柔らかく、熱くして

意識的に鍛錬を積むことが出来る環境に飛び込めば

社会性を高めることが出来るのも

豊かな社会では可能なことです。

 

良い意味で

幾つになっても子供のように

心身を柔らかくして行きたいものですね。

 

自ら熱くなれば幾つからでも打てますね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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