中国の古典に出てるようですが
人には三不幸があり
・若くして成功すること
・親の力で成功すること
・才能で成功すること
の三つが実は不幸のようです。
また「大器晩成」という言葉もありますね。
やはり人間は晩成の方が本物かも知れません。
若さや、親の七光りや、持って生まれた才能だけで成功してしまうと
人はその後なかなか努力・精進しなくなる傾向がありますものね。
特に超高齢化社会の今日は
過去の栄光にぶら下がっていると
年齢を重ねる程に辛い人生になるかも知れません。
逆に言うと
若い頃に芽が出なくても
親の援助が無くても
才能が無くても
明るく前向きに喜んで
コツコツと地道な努力・精進を続けて
徳を積んでいると
運が良くなりますね。