マネジメントの父と言われるP・F・ドラッカーは
ずいぶん前から知識を基盤とした社会がやって来ると言っていました。
考えてみれば
人間が他の動物よりも発達しているのは頭脳なので
人間界が知識や情報を基盤とした社会であることは
昔から間違いありませんね。
ただ頭を使ってテクノロジーが発達して
人間の手足や家畜の代わりになり
道具もどんどん進化しました。
現在ではコンピューターやAI(人工知能)などは
それこそ人間の頭脳の代わりになって来ました。
人間の頭脳も超え始めているようで
もう人間もいらなくなって来るようですね(笑)
知識・情報化社会の発達は
便利で快適な社会を提供してくれてはいますが
意識して心と身体を養わないと
ますます精神病が増えて来ることと思われます。
繰り返しますが
意識して行動を起こすことが大切ですね。
頭でっかちになればなるほど
幸せ感は薄れて来ると思います。
幸せとはなるものでなく、感じることです。
幸せを感じるには心と身体を養うことですね。
鈍くなった五感を自然の中で感じるのも良し
汗を流す運動も良し
瞑想や内観ややヨガなども良し
思考でこわばった
心と身体をゆるめて
感性を高めて行きたいものですね。
運も良くなります。