詐欺師にある意味感心するのは(笑)
次から次へと詐欺の手口を考えることです。
よくある手口が
投資・不動産・ねずみ講などですね。
近年はオレオレ詐欺や振り込め詐欺などですね。
時代のトレンドによって若干の変化はありますが
基本的な心理操作の手口は同じです。
人の心は
「快楽を得たい」か、「苦痛から逃れたい」かに
心を奪われやすいものです。
特にお金が儲かる事(快楽を得る)には反応しますね。
オレオレ詐欺は息子のピンチを守りたいという
自分の肉親の苦しみを自分の苦しみとする
「苦痛から逃れたい」を利用していますね。
これも良く言われることですが
「楽して儲かるおいしい話は絶対にない」という金言がありますが
やはり詐欺が無くならないのは
人間の心(欲)が無くならないからでしょうね。
本当のことを言うと
金融機関や大企業も詐欺を働いていることも多いものです。
出来うることは
心は我欲であることを認識して
大金が動くときは注意することでしょうか。
知識・情報化社会はある意味、詐欺が横行する社会です。
詐欺に引っ掛からないように
魂を磨いて、運が良くなるようにして行きたいものですね。