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新種目・団体戦

2011年04月09日 11時05分57秒 | スポーツ

 ソチ五輪で新たに採用が決まったジャンプ女子とフィギュアスケート団体。ジャンプ女子は日本勢有望だそうで、14歳の高梨沙羅選手がおっとりとインタビューに答えて「新しい目標ができたので頑張りたいです」。ジャンプ男子が昨今苦労してるだけに、期待が高まりそう。
 フィギュアスケート団体は、採用正式決定の前に実施案が示されていた。男女各1人、ペア・アイスダンス各1組で10チームが参加。ショートプログラム・ショートダンス終了時点で上位5チームがフリーに進む。フリーでは2人まで交代可(ペアとダンスは2人1組で交代)。日程は団体を先に行い、中1日おいて個人。
 来年に延期になった国別対抗戦では、男女シングルは各2人。シングルが各1人になるとすると、日本は若干不利?! それとも、団体のSP・フリーと個人に違う選手をエントリーできれば、疲れを心配せず1本に集中できて有利
 男女3枠の今季を例にとると、全日本4位あたりの鈴木明子、羽生結弦、無良崇人などを団体要員として送り込めるかもしれない。細かいことはこれから決まるだろうが、選手層の厚さを使えるようなエントリー規定になるとありがたい。
 一方で、団体と個人を兼ねてはいけないというような規定が盛り込まれることはないだろう(日本もペアで困るし^^;)。個人ではどの種目も1枠しかないチームでも、団体ならメダルのチャンスがあるかも?!
 個人が世界選手権同様に予選もやるとすると、ちょっとあれこれ多すぎになる気がする。以前の五輪で、世界ランクで出場権を決めてたこともあったんだけど、どうなるかな・・・
 まあ、3シーズンも先だし、今あんまり考えなくていいか(笑)

 といいつつ、今からしっかり考えて手を打ってほしいこともある。ペアとアイスダンス
 記事でも「日本は複雑」と書かれてるが、男女シングルがここまで強いのにペアとダンスでこれだけ苦労している国も珍しい 今の状態では、興味を持った子どもや若手選手が始めることもできない。
 連盟がコーチを招へいして、関東・中部・関西と全国3ヶ所くらいにペアとダンスの練習拠点を作り、これはと思う選手をジュニア・ノービスの年代からスカウトしてくる。なんてことはダメ?
 特にペアは、井上怜奈選手、川口悠子選手と、“流出”していったわけで、、、日本人の男子でペア選手を育てない限り、同じことが繰り返される可能性がある。高橋成美選手は「五輪かマーヴィンか、だったらマーヴィンを取る」とインタビューで断言、パートナーを換える気がない。マーヴィン・トラン選手が日本国籍を取得するまで、五輪出場はないのだ。
 高橋/トラン組の活躍で、ペア競技への注目も以前よりは集まっている。体格と体力はあるけど、4回転ジャンプとか無理そう…なんて思ってる男子がいたら、ペアやらない? 1年で国際大会出られるよなんて勧誘したら、一人や二人やる子がいそうだけど?!
 1つの種目にたった1組しか選手がいない状態が、望ましいわけがない。スケ連さん、お願い

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そこに〇

2011年04月09日 02時07分58秒 | Weblog

 ブラジルで、サッカーの元日本代表監督ジーコ氏やJリーグ経験のある元選手たちが、東日本大震災の被災者支援のためのチャリティ試合を行ったというニュース
 ジーコ氏が監督だったころ、テレビでコメントするのを見て、いつもさっぱりわからなかった ポルトガル語をすっかり忘れて、ろくに聞き取れる単語もなかったんだけど、聞き取れたとしてもなんだか持って回った表現でよくわからない・・・
 と思ってたが、NHKのニュースでコメントしたときは、珍しく普通な感じで、ちょっと聞き取れた気がした
 ポスターにある「Jogo da SOLIDARIEDADE」、jogo=ゲーム・試合、da=of the、solidariedade=団結、連帯。というわけで「連帯の試合」と注に書いてある。ポスターの下の方のロゴ、英語ならJAPANのNのところが赤い丸、つまり日の丸のイメージになっているが、なんでここに〇?
 それはポルトガル語で日本はJapãoだから。音としてはジャパンとジャポンの間くらいで、鼻にかかった音にするのがコツ。
 地球の反対側からの応援 ジーコやアルシンドが楽しそうにシュートを決めるシーン、見られて嬉しい

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